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広報紙コンクール

日本PTA全国協議会という所が、毎年、PTA広報紙の優秀作品を決めるコンクールを開催しています。 私はPTA広報部になってはじめて、このコンクールの存在を知りました。

上位入賞校は、某ホテルでのパーティーに招待されると知った私は、全国入賞を目指すことにしました。

広報紙コンクールは、地域の審査会で上位入賞校のみ審査にかけられます。まずは、地域審査会を突破しなくてはなりません。入賞しやすい広報紙の特徴は、学校行事・PTA行事・地域との交流をバランスよく掲載する事です。特に地域交流がポイントになるとの事で、できるだけ地域との活動をアピールしました。 

結果、私が広報部に所属していた間は毎年、地域審査会での入賞を果たすことができました。しかし全国の壁は厚く、最後の年まで全国入賞を果たすことができませんでした。ですがこの年はおまけで応募した、毎日新聞コンクールでも受賞をすることができたので、嬉しかったです。

結局、長年夢見てきた某ホテルでの表彰式&祝賀会は、コロナの影響で開催されませんでしたが。。。

パーティーに参加したいという下心から始まった私の広報生活ですが、毎年代わるメンバーとは1年間一緒に活動をするので、意外と仲良くなったり、意外な場所での人脈が広がったり、結果、仕事にもプラスになる事も多かったです。 

そして、これは個人的な感想ですが、PTAを進んでやる人の多くは私の様に下心がある人が多いという事にも気づかされました。コロナ前は、PTA集会?のようなむやみに集まる機会が多かったのですが、私の住んでいる地域では、地元でビジネスをされている方のPTA率が高いので、地域密着型の仕事をされるには、とても良い交流の場所になると感じたからです。 

PTAの活動自体は、広報紙含め無くても良いものが多いと思いますが、私はあって良かったと感謝しています。

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