保育士辞めたってよ
毎日書いても書ききれない!!
…なんて言っておきながら
しばらく、文字を打つどころか
体を起こすことすら出来なかった数日
色々ありました・・・・
色々な葛藤ありました・・・・
そう、先日、保育士を退職しました
現役保育士としてBJに参加する予定でしたが、現役であるが故…
職場にバレたくない!!
保護者の方に見られたらどうしよう
という不安とも隣り合わせだったので
これで、その心配はなくなりました!笑
続けることができなかった自責の念と
これで良かったんだ…という安堵感と
もう、いっぱいいっぱいユラユラゆらめいて
情緒不安定でした
出場も無理かも…という気持ちにも襲われながらも
そんな時は目標を低く低く…
今の歩幅でも乗り越えられるようなハードルの高さに合わせて
前進し続けることに意味があると思ったので
私は、挑戦を続けます
まず、今しか書けないリアルな気持ち
子育てをしながら
保育園で週4パート勤務という働き方
週1回の平日休みは、自宅教室でレッスン(講師業)かフリーランスのお勉強
仕事以外にも、休日は娘の習い事の送迎
(週4回…これでもだいぶ絞った😂)
子どもたちの病院(2人とも中耳炎で毎週のように耳鼻科通い)
自分の体のメンテナンス(坐骨神経痛で一時期、ほぼ歩けなかった…稼いだお金も水の泡…トホホ💦)
そして、当然のようにノンストップの家事
0歳だった息子はまだ夜泣きもあって、寝た気がしない
正直、結構いっぱいいっぱい😇
だけど、出勤したら真剣に子どもたちと向き合って
汗だくになりながら保育してた
担当していたのは
イヤイヤ期 真っ只中の2歳児が16人…
一人一人が、とにかく僕・私を見て!
思い通りにさせて!!の発達段階
頭も、体も、心もフルに使って
毎日、試行錯誤を繰り返し
とんでもなく疲弊しながら
全身全霊で保育をしてきました
(正直、全身全霊でないと、子どもたちに振り向いてもらえない😂)
でも、先日
身体測定で使用した
身長計と体重計を、廊下に出したまま
片付け忘れて
外遊びに出てしまったんです…
それを発見したトップに怒られました
やってしまった💦
すぐに反省した…けれど
素直に謝っても
「本当に悪いと思っていないだろ」
からはじまり…
そして次から次に
「真剣に働いているように見えない」
「保育士何年目なんだ。先の見通しが全くもてていない」(今まで経験を評価してもらえたことは一度もない…)
「母親としてどうなんだ」
(息子も同じ園に預けている)
「保育士の資格無くたって、素晴らしい先生はいる」(いるよね)
などなど…
挙げ句の果てには
「ご飯を食べる暇があるなら、もっと早く謝りに来い」
(お腹グーグー鳴りながら、なかなか寝れない子を、1時間以上ずーーっとトントン、抱っこして…園の中で一番最後に、昼食を取りにいったらコレ)
ご飯…食べちゃダメ?
人間じゃなくて、駒だと思ってるのかな…
精一杯やっています!!
現場の人数を増やしてください!
と、怯えながら訴えても
「そんな言い訳をするな」
「人数は足りている」
(今、話題になっている配置基準ぴったり3人…時々満たない時間あり)
現場の声は聞いてもらえない
(早く、配置基準とやらを改正してくれ!)
全て、跳ね返されます
どんなに大変でも、文句を言わず
懸命に頑張ってきた仕打ちがこれ
でも、雇われて働くってこういうことなのかな・・・
でも、私は例えお金を払っている立場でも
人の尊厳を傷つけるような発言なんてしてはいけないと思う
(そうじゃない所、多すぎだけどね)
このままだと、イライラを
子どもたちにぶつけてしまうかもしれない
(理性カモン…理性カモン…)
自分が潰れることで
我が子にも理不尽にきつく当たってしまうかもしれない(いや、確実にするw)
このままだと家庭も崩壊する(確実に)
そんなことが脳内を高速でグルグルまわる
元々、子育てと仕事の両立に悩んだり
゛フリーランスとしてチャレンジもしたい゛
と思いながらも、時間も体力もない
という、現実に打ちのめされていた毎日…
直感的に・・・・辞めるなら今だ!!!!!!と・・・・
「保育士向いてないと思います
今の自分に、子どもたちと向き合う自信がないです」
保育に正解なんてない
だからこそ、面白い反面
常に自分の保育への不安もあった
まだ、仕事中だったけど
涙が止まらなかった
同僚や先輩は
「ただ言いたいだけだから、聞き流しておけばいい」(ストレスのはけ口にされただけ)
「真に受ける必要はないよ」
いっぱい優しい言葉をかけてくれて
(もう、悔しいね!って一緒に泣いてくれて…😭大変さ、分け合ってたもんね)
退職してからも
「毎日、懸命にやっていたこと、皆分かってるから!」
「子ども一人一人と向き合っていて、素敵な先生だったことは間違いないよ!」
こんな裏切り者に
わざわざLINEでメッセージまでくれて
心配までしてくれて
本当に素敵な方々とお仕事できていたんだな…と
私は、理事長から評価してもらうために働いていたわけじゃないのに
でも、今まで懸命に頑張ってきたことも
丁寧に子どもたちと向き合ってきた毎日も
全否定されてしまったような気持ちになって
その日以降、職場に足が向くことはなかった
いっぱい、いっぱい泣きました
言葉の暴力って…怖い
保育士の専門性って
目に見えない部分を
感じたり、考えたり、想いを馳せて寄り添ったりすることだと思ってたんだけど…
そういうの
忘れちゃったのかな…
とってもとっても傷つきました
保育士の幸せは
子どもたちの幸せに繋がっている
何が言いたいのか分からなくなちゃったけど
結論
私、保育士、辞めましたw
すごく嬉しいこともたくさんあったので
明日は、そのこと書きたいな♪
(今までのブラック話は…また改めて😂ね)
もう、お腹いっぱいでしょ💦
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