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ロジックツリーの作り方

もれなくダブリなく

ロジックツリーは聞いたことがあるという方々もいるとおもいます。
でも、実際に作ってみた人、習慣となっている人はいますか?
そんな皆さんにわかりやすく解説したいと思います。
ロジックツリーで、もれなくダブリなくという言葉を聞いたことがあると思います。もれなくダブリなくというのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?もれなくダブリなくになれるために、まずはビジネスフレームワークを使ってみましょう。

ビジネスフレームワーク

〇QCD Quality(品質) Cost(費用) Delivery(流通)
〇人・もの・カネ・情報
〇4P Product(製品) Price(価格) Place(場所、流通チャネル) Promotion(宣伝)
〇4M Material(材料) Man(人) Machine(機械) Method(方法)
〇過去・現在・未来
〇社内・社外 会社・従業員
〇ハード・ソフト
〇心技体
これらのフレームワークをいくつか覚えてみましょう。こんなに覚えられないよ!というあなた。ロジックツリーを作りたいときに見返してみましょう。

ツリーにはどんなのがあるの?

ツリーには3つの種類があります。
HOWツリー(どのように、どうすれば)
WHYツリー(なぜ 原因を調べるときに使う)
WHATツリー(なに? それってどういうこと)
これからなにについて考えるかによって使うツリーは変わってきます。

HOWツリーは方法を考える、具体的な方法を考えるツリーです。どのようにすればその問題を解決できるかということを考える場合に使います。どうすれば?というお題にはいいですね。

WHYツリーは原因を突き止めるためのツリーです。ビジネスシーンでは4Mといったフレームワークを使うといいです。なにか起こった場合の原因を突き止めるときに使いましょう。

WHATツリーは要素を分解していきながら考えるのに適しています。それってどういうこと?こういうこと?と似ている要素をまとめながら考えるといいですよ。具体を考えながら抽象にしていきましょう。○○性、○○力とまとめるといいですよ。「▲▲に必要なことは何?」「何を」など、構造や概念を理解するときに便利です。

以上、ロジックツリーについての解説でした!


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