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プレゼンに笑いをいれる!?

人前で話すのは「ためになること」「面白いこと」

 でもずっとためになることを話してもつまらないですよね。
ビジネスの場で最短で信頼関係を作るには、一緒に笑うことが大事です。ビジネスは相手から信頼されることが大事。では何をしたらいいのでしょか?一緒に笑うことが最も大事です。笑いはもはや大人のたしなみ。そこで笑うの勇気がいります。

笑いには三つある

嬉しい、幸せな気分を表す「優越感の笑い」。可笑しい、変な状態の「ユーモアの笑い」、ストレス状態「防衛の笑い」です。
 ビジネスパーソンが求めるのは「緊張をほぐす笑い」です。プレゼンでは笑いを取るのはやめましょう。中身が大事です。

ユーモアとは

ビジネスのユーモアは大人の上質な気配りです。ユーモアがある方が人間味がでます。ボケは気配り、ツッコミは相手を放置しない優しさです。
ユーモアは常識からの逸脱でもあります。話からちょっと飛び出たものがユーモアなんです。きれいなおねいさんが変顔したら面白いですよね。裏切りがあるから面白いんです。
ビジネスでは数あるユーモアの種類からあるあるネタ、自虐ネタを選びましょう。特にあるあるネタは共感を得られます。一方、自虐ネタは誰も傷つけない笑いです。

おすすめの自虐ネタ

誰も傷つけないものがおすすめです。人を傷つけるといけないですからね。
真面目そうな人ほどGAPがあるから受けます。高度なトークスキルは不要です。 かるーい失敗談から話しましょう。

自己紹介にはあるあるネタを!

ちょっとイラッとしたこと、もぉ〜と思ったこと、チョットはずかしいことプラス名前をつけて自己紹介をしましょう

エピソードトークを話すときのステップ

まずは自己紹介から始めます。その時にあるあるネタ、もしくは有名人と同い年ネタを忘れずに!
次に僕はこう見えて〇〇なんですよね。その例は「才能」「人間性」の2つから考えて見ましょう。才能は服のセンスとか。人間性で「負けず嫌いとか、飽きっぽい」とか考えればいくらでもありそうですね。

〇〇なショートストーリー

メインのストーリーに繋がるストーリーを考えましょう。これがちょっとした助走になります。本編や自己紹介につながるといいですよね。特に本編に繋がると相手の印象に強くのこります。
ただ、ショートストーリーは聞き手にエピソードを話しますという合図を出しましょう。またメインのエピソードトークの助走にしましょう。
こつはメインのエピソードトークと関係する軽い自虐ネタにして短めに話しましょう。

ユーモアを話す時は?

余裕を持って話しましょう。照れ笑いをしたり、苦笑いをすると顔がこわばります。あいては笑えないですね。聞き手の反応を待てずに自分が笑うと興醒めしちゃいます。滑ってOK!フォローフレーズ、「あ!ここ笑うとこですよ!」も忘れずに。


じゃあ、話すコツは?

いつ(WHEN)、誰が(WHO)、何を(WHAT)、どこで(WHERE)をきちんと説明しましょう。さらにかならず登場人物のセリフをいいましょう!演技をするんです!話が飛躍するのは「主語、述語」が不明確なんですね。
 さらに一度の裏切り(GAP)ではなく二度、三度も裏切り(GAP)ましょう。そして一生懸命話しましょう。スベる原因は裏切りの頻度が少ないからです。

裏切り方法

  • 恥も外聞もない言動・・・一般の人が恥ずかしいとか、不恰好と思うことを平然とした態度で言いましょう。

  • 皮肉・・・強い立場や権威のある人をこき下ろしましょう。〇〇はあてにならないなど。

  • 図々しい欲求・・・良識がある人なら遠慮することを図々しくいってみましょう

  • 極端な一般化・・・明らかに嘘、大袈裟とわかることをあたかも本当であるように言う。周りがどうでもいいと思っていることを大袈裟に言う。


まとめ

相手が喜んで、話が印象に残るならユーモアはあった方がいいですよね。でも程々にしましょう!



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