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はじめまして、もっちゃんです!

南大阪の堺で、料理教室を開催しています。

毎日の普通のおうちご飯が「今日からすぐおいしくなるコツ」「料理がラクになる段取り術」などをレッスンでお伝えしています。

オンラインでは「簡単で時短なのに健康まで叶う!」手作りのおうちご飯を大切にして、自分も軽やかに生きていきたい!そんな働く女性に向けた、家庭料理コーチング講座を提供しています。

また、伝説の家政婦◯◯さん(よくテレビでお見かけするあの方です!)と同じように、地元の家事代行会社に勤めて地域のご家庭のお手伝いをしています。

現場スタッフはもちろん、新しいスタッフさんの研修や、企画・広報として動画制作を担当したりと、幅広く活動しています。



以下、ちょっと長くなりますが、今のカタチで活動するに至った想いを綴っています。

もし、ご興味がありましたら、読み進めていただければうれしいです。




■「おいしい!!」って言ってる?


ただ焼いただけど、塩加減バッチリ、焼き目も香ばしく仕上げた肉や魚。

サッとゆでただけの、色鮮やかで風味豊かな季節の野菜。

シンプルな、ほかほかご飯と味噌汁。


そんな、自分で作ったいつものふつうのご飯を食べる時に、
「あーーーーー!おいしいっ!」なんて言葉にして言っていますか?

おいしいという感情を出す、言葉にする。

たったこれだけで、おいしさと幸福感がUPするし、

「こんなにおいしいご飯を作れちゃう自分最高!」って自己肯定感まで爆上がりしちゃうんです!



私が、料理や家事代行の活動を通して、多くの人に伝えたいことは、

毎日のご飯は、もっと簡単でいい。

今、目の前にあるものを、簡単においしく調理できることは、
毎日が幸せになる最強のスキルで、

豊かな人生を生きるための最大の活力になる、という事です。



■何で私ばっかり‥


そんな感じで、食べることって、本来は元気の出ることだし、
だったら、食べる瞬間に向けて作る料理だって、楽しいはずなんです。

だけど、現代人は忙しい、時間がない、そして頑張りすぎ‥


  • 夕方仕事から帰って疲れているママ、子ども達が騒ぐ横で、うるさーーーい!とイライラしながらバタバタと焦って作るご飯

  • 旦那さんは、何を出しても、ウンともスンとも言ってくれない、食事中もスマホを片手に黙って食べている

  • 高校生の息子は、出したご飯は全部食べてくれないのに、夜中にカップラーメンをすすっている



私の「時間」と言う命を削って、毎日ご飯を作っているのに。

自分のやりたいことは我慢して後回し、気の利いた献立なんて思いつかないから時間も余計にかかる、いつも頭の隅では今晩のご飯を悩んでいる。

食事の栄養バランスも気になるから、添加物とか食材にも気を遣いたい。

とはいえ、食事ばかりにお金もかけられない‥


何で私ばっかり、こんなことしているんだろう。



そしていつしか、毎日の料理がストレスになって、

心はモヤモヤ‥


あなたは大丈夫??



■自分が食べたいものは何ですか?


実はこれ、昔のもっちゃんです。苦笑

今でこそ、料理を仕事にすることができて、家族以外の人たちにも「おいしい!」と言ってもらえる、とても幸せな働き方をすることが出来ています。

買い物に行けば、旬の食材を選ぶのも楽しいし、家族のリクエストに応えてあげられる余裕もあるから、コミュニケーションも円滑になりました。

カラダも軽く、風邪をひくことだって少ないし治りも早い、食事で満足できるから間食もむやみにしないから太らない。

自分のご飯に自信を持っているから、外食や、たまに買って食べるご飯も罪悪感なく楽しめる。


なにより、時間をかけないシンプルな食事でも、日々の健康を保ち元気になれることを知ったので、

カラダと心と時間の余裕ができました。


そうなったきっかけは‥

自分自身が、おいしい!と思えるようなシンプルな料理を作れるようになったから。

本当に、あなたが毎日食べたいと思うご飯はどんなものですか?

お店で食べるようなご飯ですか?



■持続可能な「食の仕組み」


自分の目で見て、安心できる、シンプルな食材と調味料で料理する。

毎日、旬の食材、今あるもんでサッと作ることができれば、とても毎日が軽やかになります。

でも、毎日のご飯は、調理することだけではないですよね。


自分や家族の生活環境や好み、かけられる予算の中での買い物から始まり、献立を考え、調理して、食べて、片付けて、また次に備える‥

あなたのライフスタイルに合わせた、無理なく持続可能な「食の仕組み」を整えることが必要なんですね。


その土台として、調味料を使いこなしたり、食材を知ることが大切になってきます。ただ、たくさんのレシピを見ながら作っていても、残念ながら、いつまで経っても料理のストレスからは解放されません。

今、目の前にある料理がおいしいと感じるのはなぜなのか?

ちょっとのコツを知るだけで「おいしい」の理由が見えてきます。



長年の家事代行のお仕事で培ってきた、


どこの家にいっても

あるものでサッと料理ができて

おいしい普通のご飯が作れる


調理の資格も持っていない、実家では食べる役しかしてこなかった、私でもできたことです。

誰にでもおいしいは作れる。


そう信じて日々活動をしています!!


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