Vol. 51 嫉妬の塊、憎しみの塊をちびっこに向けるその感情を吐き出す
土日、里親のレスパイトで5歳、1歳半の姉妹を4時間お預かりした。
泣きたいだけ泣く赤ちゃんに
なりたい。
そんな状態に陥り、負担も公園で
幼児親子に向ける嫉妬心が全開になった。
多分そうだろうなと、思っていても、タイミングがないと、その話を彼女に向けることができない。
夜中大暴れして、床をバンバン叩き、家中が寝不足。
感情の蓋が開き始めていたので
あるだろうなとは思っていても
なかなかきつい。
本当は彼女はもう家に戻っていると思い、姉妹を引き受けたのだけど、昨日は夫も休みだったので、二手に分かれるなどができて
どちらもご満悦な時間だった。
それぞれに楽しい時間で、ブランコに乗ったり、大好評のそばメシをワイワイしながら食べた。
今日は、うどんのリクエストがあったので、AEONに買い物に行き、帰りにブランコに乗り、かくれんぼをして、ご満悦。
楽しい時間であれはあるほど、自分自身に戻った時に、なぜ自分は‥と、自分には、与えられていない「大丈夫だよ」「ギュ」
ほしくて欲しくてたまらない仲の良い親子の姿。
悲しくて悲しくて、抱きしめてもらえない14歳の少女の胸の内。
羨ましいからといって
妬んではいけない。
周りの人に抱きしめてもらいたいなら、憎んだり、羨んでいては
与えられないのだということを
ゆっくりゆっくり紐解いていく。
わかるか、わからないか
わからないけど
伝える。
伝える。
伝える。
この先、この感情についてじっくり語ることなんて、多分誰もしないと思うから。
彼女の中の悲しい感情に
気づいて、自分で自分を抱きしめる方法を伝える。
自分でできるセルフケア。
わかるかどうかなんて、わからない。
自分で自分をいじめるよりも
自分で抱きしめる。
それがあれば、なんとかなるかもしれないから
伝える。
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