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息子よゆっくり育て

読書聴書感想
息子のトリセツ
著者:黒川伊保子
(オーディオブックにて聴書)

これは母、私への応援です。
我が家の長男は小学校2年生。とってもマイペース。小学校からも「最近集中できてないです。」「ぼーっとして、頭がどこか違うとこに行ってます」などなどお声がかかる。。。
そんな彼が昨年、バスケットをやりたいと言い出して地域のミニバスケットクラブに入ったのだ!クラブチームは練習の送り迎え、各種試合への付き添いの負担など運動した事ない親の戸惑いと覚悟については後日でも記したい。
今日はマイペースな息子がクラブチームへ入ったらについてである。
最初は緊張もあって割と機敏に動いていたが、徐々に彼のマイペースなところが出てきて、チームとすこし遅れを感じてしまう母。そのうち、なぜ皆んな同じように出来ないと苛立つ母。チームメイトとコミュニケーションが上手くとれてないのでは一喜一憂する母。その事を息子と話すが、わかったのかわかってないのか曖昧で、二次災害的にイライラする母。とまあ、母も未体験な環境に四苦八苦しながら子供の可能性に期待失望を勝手に、まさに勝手に繰り返していた。。。

そんな時に読み返した、聴き返した本
「息子のトリセツ」
母よ一喜一憂するな!!
息子よゆっくり育て!!である。
同じことに一喜一憂している母がこの世の中には五万といる、あなただけじゃないよと勇気をもらった。
たとえ周りと一緒の事が出来ずに(それは悪い事ばかりではないとわかっているつもり)、負けが加算(あえ負けと言おう、負けとはなんだ!?とわかってはいるつもり)でも、私は彼をゆっくり育てている!彼の良いところいっぱい知っている!とドーンと構えるのだ!!ドーンと構えるのだ!!(大切なので2回言いました)
昔読んだ時にはそこまで強く印象に残らなかったエピソードがとても印象的だったりして、また何度となく読み返したいと思った。
黒川センパイ、引き続きお世話になりそうです。母のコウハイとしてありがとうございます。

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