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【シティリーグベスト8】ネモ採用ダークライサーフゴー

みなさん、はじめましての方ははじめまして。
ホマと申します。ゾロアークバレットでしか記事を書いていなかったのですが、サーフゴーデッキでシティ入賞できたので自分への備忘録と反省も込めて文字に起こします。
(3月20日青馬堂本店にて開催、Bの部参加者57名でベスト8)
このデッキ、強いぜ!というよりはこれやっときゃ良かったーーーーーがめっちゃ多かったのでその辺の反省と今後の環境メインで話しようかと思います。
サーフゴー使う人の参考になれば…

目次
1.はじめに
2.サーフゴー選定理由と環境読み
3.デッキ構築コンセプトと想定対面
4.当日マッチアップ
5.デッキ構築反省点と今後の環境における構築

1.はじめに


noteめっちゃ久しぶりに書くので簡単に自己紹介をしたいと思います。 
改めまして、ホマと言います。主な実績は、
・2022年シーズン1シティベスト8
(使用デッキ:ゾロアークバレット)


…以上!
はい、雑魚です😊
あんまり期待しすぎずに流し見くらいで見て貰えると助かります🤣
今まで何個かnote書いてるんですがゾロアークバレットしかマジで書いてこなかったんで真面目なnote書くの初めてかもしれん。

2.サーフゴー選定理由と環境読み


ここではシティでのデッキ選定理由を話していこうと思います。
元々青天井火力が好きなのでサーフゴーはちょくちょく触ってたのですが、きっかけは茶帯カップという茶帯キックさんというYouTuberの方々が開催した自主大会です。(3人1チームのチーム戦)
その時のレシピがこちら。

茶帯カップ使用デッキ

戦績は、
予選
1回戦 黒リザ 6-3 ️⭕️
2回戦 黒リザ 5-6 ❌
3回戦 パオ 6-4 ️⭕️
4回戦 トドロクツキ 6-3 ️⭕️
5回戦 黒リザ 6-5 ️⭕️
6回戦 古代バレット 6-5 ️⭕️

チーム2位通過
トナメ
1回戦 ロスバレ 2-6 ❌
ベスト8
こんな感じでした。

かなり勝率良かったんですよね。最後のロスバレはロストマインからのデヴォリューションで盤面グチャグチャにされて負けました。

デッキの選定理由はこの時かなり勝ててたのと、単純に練習時間が足りなかったからです。
他の候補デッキは黒リザとロスギラでした。不採用理由は、
・黒リザ
ミラー突破が非常に難しく練度が必要なことと、どのデッキも対策札があるのでひっくり返されることが増えてきたのが少し厳しいかなと。
アルギラやロスギラは未だに強く、そこにイサハは入ってくるのでスターレクイエムとイサハで余裕でリザ2体突破できるので、ロスト相手だと回りしだいで十分負けうるな、と。

・ロスギラ
非常に強いデッキです。ずっと強いなお前ほんと。
握らなかった理由はミラーになった時を危惧したのが理由です。ロストミラーはマジで時間切れになる。ロスギラがまた増えてきていたので当日も踏む読みで握りませんでした。

その他環境デッキは単純に触ったことがほぼないのでシティという何戦も連戦する環境ではプレミが相当出そうだったので結果サーフゴーに落ち着きました。
環境に台頭している黒リザ、ロスギラに対して十分勝てる可能性を秘めていたと思っていたので握りました。この選択は結果的に間違いではなかったと思っています。
環境読みですが、先程も言った通り黒リザ、ロスギラが多いと読んでいました。その辺に強いキバLO、カビゴンLOも一定数いるだろう、と考えてしました。
その他は古代バレット、ルギア、アルギラ、アルセグレンアルマ辺りを想定していました。
パオパルは正直捨ててました。ここはちょっと読み間違えましたね。
一番の理由は仕事ちょい忙しくて練習の時間ほぼ取れなかったってのがあります。仕事とポケカ両立できてる人バケモンでは?
構築コンセプトの詳しいところは次の章でお話します。

3.デッキ構築コンセプトと想定対面


改めてデッキレシピを貼ります。

コンセプトは「縦引き」できるデッキです。
サーフゴーの強みは大きくふたつだと思っています。
1.青天井の超火力
2.手札干渉への耐性
1は言わずもがな、2に関しては終盤のナンジャモとツツジにはかなり強いです。
もちろんそのタイミングまでに山を薄くしておくプレイングは必要ですが…
逆にサーフゴーの弱さは、
1.エネルギー供給手段と採用枚数
2.エネルギーを多く入れるため回すためのカードが必要
3.サーフゴー早めに立てないと押し切られて負ける
この辺りでしょうか。特に3はシティトナメで実感しました。詳しくは後ほど。
〇基本的な動かし方
必ず後攻を取ります。1ターン目はヒスイバスラオを置き、むれをあつめるでコレクレー、ゲッコウガ等を展開。2ターン目の相手ターンでバスラオを取らせ、カウンターしていきます。
サーフゴーがほぼメインで戦うので、相手に1-2-2-2を強要しやすいというのが強いポイントです。
あとは対面ごとに細かい動きは変わってくるので詳細は後述します。
〇採用カードについて
・サーフゴー
言わずもがなメインウェポン。
・ヒスイバスラオ
こいつを入れるだけで後攻1ターン目の安定感は段違いです。かなりオススメ。
・ヒスイイダイトウ
サブアタッカーを担ってもらってます。上技のみたまのぼりはLOに対して強く、エネルギー回収等の札を使わずに山にエネルギーを戻すことが出来ます。
ただその分トラッシュから回収できなくはなるのでプレイングが重要です。
下技も優秀で、水エネが必要になりますが70ダメージとちょうどサーフゴーでは厳しいミミッキュを飛ばすことが出来ます。その他ヒトカゲ、ビッパ、キュワワー等の小物を飛ばすことが可能です。
・ダークライVstar
このデッキのコンセプトの1つ。プライムキャッチャーやスーパーエネルギー回収を使い回すためのカードです。ダークライVはサーフゴーより一回りHPが少ないので出すタイミングはかなり重要です。
ダークライスタートしないようにお祈りします。
(シティ当日はありませんでした)
・マナフィ
先行二ターン目月光手裏剣ケアです。やられたら終わりなので。
・かがやくゲッコウガ
デッキエンジンです。こいつがいないと始まらない。
・ジラーチ
ロストマイン対策。こいつがいないとロスギラ等のロスト系への勝率がかなり落ちます。
・ネストボール
たねを持ってくるために。ポフィンでは持って来れないゲッコウガ等にも使えます。ヒスイバスラオの方が優先度高めなので2枚と薄めの採用。
・ハイパーボール 
サーフゴー、ダークライを持ってくるためのカード。4枚でも良かったなーと反省してます。
・なかよしポフィン
1ターン目に引けるとクソ強いカード。ヒスイバスラオとコレクレーもってきて、ヒスイバスラオのむれをあつめるでゲッコウガ出す動きで来たら100満点ですね。
・スーパーエネルギー回収、エネルギー回収
説明不要。
・大地の器
山からのエネルギーサーチ札。2枚で十分だなって言う体感です。
・はげましのてがみ
前のターンに自分のポケモンがきぜつしている、という条件付きですがエネルギーを3枚持ってこれる最強カード。本当は3枚は入れたかった。これを入れているだけで後攻2ターン目に黒リザを飛ばせる可能性が上がるのでぜひ採用したいカード。
・プライムキャッチャー
このデッキのエーススペック枠。ポケストップでひろえること、ダークライVstarで戻せることが強み。サーフゴーにはこれ一択だなと思ってます。
入れ替えた後にボーナスコインを打てば2枚ドローまた出来るしね。
・カウンターキャッチャー
序盤に使う用。基本的にサイドレース負けながら試合を進めるので2枚あってもいいかもしれん。
・ネモのリュック
中々に偉いカード。ポケストップあるあるなのが、サポート欲しいけどポケストップ回したらトラッシュ行っちゃった!ってやつですね。このカードはポケストップで拾えるのでネモをトラッシュから回収できるのと、ネモのリュックでネモ2枚回収して1枚はスーパーエネルギー回収等のコストにする、等の動きができるのも強み。
・すごいつりざお
基本的にエネルギーは回収しませんが、ポケストップでサーフゴー落ちまくったりダークライ落ちたりした時に結構使います。大事に使いましょう。1枚でいいと思う。
・ヒスイのヘビーボール
マナフィ、ジラーチがいないと負ける試合は絶対あるのでこれは必須だと思ってます。あとはさっとサイド確認出来んのもデカイっすね。
・ナンジャモ
縦引きがコンセプトなので基本的に手札詰まってる時にじょばん打つくらいしか使わないですね。
2枚でいいかと。
・ネモ
このデッキの核と言っても過言では無いと思います。3枚ドローはテキストとしては弱いのですが、縦引きしまくってサーフゴーを並べて特性でさらに引いていくこのデッキと非常に相性がいいと思ってます。
ネモのリュックで使いまわせるのもかなり強いです。終盤のナンジャモツツジのあとにポケストップ回してリュック引っ掛けてトラッシュからネモ回収、手札縦引きしていく、という動きがしやすいです。
・暗号マニアの解読
上から2枚ドローするサーフゴーのテキストとピッタリあいます。グッズ選んでおいてポケストップで回収するのも強いですね。
はげましのてがみ2枚セットしてポケストップで回収、それだけでエネ6枚=300ダメージ分のエネを回収できる動きができます。
2枚あっても困らん。縦引き出来るようにサポートは割いてしまったので私は1枚採用です。
・ポケストップ
このデッキの核のひとつ。グッズが多いデッキなのでヒットしやすく、手札干渉に備えて山を削ることにも一役買ってくれます。
・エネルギー枚数
基本水エネルギーはパルキア入りのブラフとヒスイイダイトウの打点用です。3枚でも良かったかも。
エネルギーの総枚数は11枚にしました。
茶帯カップでは10枚だったのですが、サイドに埋まってて山からエネルギー回収できず後攻2ターン目にリザ飛ばせず負けた試合があったので1枚増やしました。
他の上位入賞デッキ見ても11枚が多いと思います。結局みんなこの枚数に落ち着くんですかね?

×不採用カード
・ハッサム
枠を割くのが非常に難しかったのと、ハッサムはパオパルに大して非常に強く出ることが出来、ハッサムいればかなり勝率は上がると思っています。しかしパオパルは踏まない読みだったので採用しませんでした。採用は全然アリだとおもいます。ヒスイイダイトウだとサブアタッカーとしての火力は少し低いので、サーフゴーを前に出して飛ばされるリスクを軽減できます。諸々枠どうすんねん問題はありますが…

・パルキアVstar
サーブコーにはパルキアでしょ!と思う方が非常に多いと思います。確かに強いと言えば強いのですが、やりたいこととしてはスターポータルキャンコロ月光手裏剣でしょう。何ターン目にそれを打てるのか、また打つ意味があるのか?ということを考えると私は入れなくていいなという結論になりました。マッチアップごとに月光手裏剣で飛ばせるポケモンを考えてみましょう。
ロスギラ、ロスバレ:キュワワー、マナフィ、ジラーチ
黒リザ:ヒトカゲ、マナフィ
パオパル:セビエ、マナフィ
ルギア:無し
キバLO:ミミッキュ、クチート
カビゴンLO:ミミッキュ
カウンターカイナ:無し
アルギラ:ホシガリス
etc.
こんな感じでしょうか。
考えてみてほしいのが、スターポータルキャンコロ月光手裏剣を打つ盤面でこれらのポケモンが盤面上にいるか?という話です。
進化するポケモンが多く、盤面上にターゲットが残っている時は相手も回ってないので素で押し切れると考えています。
その理由も含め私のデッキコンセプトに合わないので不採用としました。

・ボスの指令
ポケストップを積極的に回していきたいデッキなので、回収不能のため不採用とし、カウンターキャッチャーとプライムキャッチャーで代用しています。

・ヒーローマント
1部採用している構築を見た事があるのですが、プライムキャッチャーが余りにも強いことと、ポケストップで引っかからないかつダークライで回収出来ないため不採用。

その他不採用カードの理由が聞きたい方が入ればTwitterにて私にリプ等で連絡ください👍

ここからは対面ごとに動きの想定を決めていたので、それを書いていきます。

・ロスギラ、ロスバレ 五分五分
どちらも軸は同じなのでまとめます。マナフィとジラーチを大事にしつつ、サイドは2-1-1-2か、1-1-2-2等、最後に2枚取ることを意識していました。かじばのいっぱつウッウをケアしながら戦うことで勝率を引き上げます。
ヒスイイダイトウも挟みながら相手のサイドをずらせるとgood。
また、ロスギラ対面は黒リザ対策でテツノイサハexが入ってるので草弱点のダークライを置くと負け筋になりますのでご注意。

・ピジョリザ 有利寄り
後攻1ターン目でバスラオで展開、先行2ターン目でバスラオを取らせて後攻2ターン目で黒リザを吹っ飛ばしに行く、というのが共通の動きです。
サイドを2枚取ってしまうと黒リザ側からサーフゴーワンパン圏内に入るので要注意。
リザ2枚とピジョ1枚の2-2-2で取れると理想ですね。ダークライはサイド2枚取れる時に置きましょう。ダークライを取るかサーフゴーを取るかの択を相手に強要できます。ダークライ取られればサーフゴーが残り、ダークライが残ればプライムキャッチャーを使い回せます。

・ビーダルリザ 不利寄り
基本的な動きはピジョリザと同じです。不利寄りな理由は、2-2-2でサイドを取りにくい事にあります。
サイドの進め方をミスれば負けます。最初は1枚取ってからスタートの方が負けにくいです。
2-2で取ってから黒リザ置かずにかがリザで調整されたら負けです。序盤のサーフゴーを2パンさせるのが鍵となってきます。

・パオパル 五分五分、やや有利程度
タイプ有利じゃん!勝てるっしょ!
そんな甘くは無いんですよね、実は。
パオはたねなので、サーフゴーに後出ししてペイルブレードで一撃で飛ばせるんですよね。
何が言いたいかと言うと、パオ側の盤面にパオがおらずセグレイブで殴られ、サーフゴーでセグレイブを倒すとその返しでパオが出てきてサーフゴー飛ばされ、その返しにサーフゴーで殴るとパオで返され…とそのまま押し切られて負けます。
パオ側の盤面にパオ、パルが居てくれればそこ吹っ飛ばして勝てますが、上手いパオ相手だとパオもパルも置いてくれません。そりゃそう。
シティもそんな感じで負けたしその人優勝してました。プレイングクソ上手かったです。
正直パオパルは環境的にそこまで踏まないと思ってたので切ってました。回られたらどの道負けるので回らないでくれと祈ろうと決めてました。アーメン。

・ルギアチラチーノ 五分五分
正直回られたら勝てない、という前提で話します。
ルギアというデッキの特性上、事故ることはまあまあありますので、相手の運次第では押し切れるし押し切られることもあります。
ルギア側の動きとしてはトラッシュにアーケオス流してチラーミィも準備しつつ、ルギア進化してアッセンブルスター、チラチーノで殴る、というのが流れです。盤面次第ではサーフゴーにあえて進化せず、序盤はイダイトウでチラチーノを殴り、サイドを2枚取らせないように立ち回るというのも選択肢です。
ルギアはサーフゴーをワンパン出来ないので序盤は無視でいいです。アーケオス1枚イダイトウで落として2枚目はサーフゴーで落としてもサイドレースでは有利取れると思います。
相手の盤面見ながらサーフゴーを並べる形にしないと負けるかと思います。脳死でサーフゴー出さないように。

・キバLO めっちゃ不利
めーーーっちゃキツイです。LOキツいんでイダイトウ入れたのもあります。注意しなきゃいけないのがゲッコウガ、ダークライ、マナフィ、ジラーチを出してはいけないということです。クチートで縛られて負けます。暫くはサーフゴーで殴り続け、中盤から終盤でイダイトウのみたまのぼりでエネを山に戻して山の枚数を確保しながら、キバにじばんほうかいを使わせない動きをしていくしか勝ち筋がありません。めっちゃキツイ。

・カビゴンLO めっちゃ不利
キバLOと同じです。サーフゴーとイダイトウ以外出さない。縛られて終わる。ミミッキュはイダイトウで突破しましょう。

・カウンターカイナ 五分五分
動きとしてはバスラオからの展開は同じ。いかにごっつぁんさせないかが勝利の鍵になるので、サーフゴーを立てまくり、ゲッコウガを出すと負け筋になるので出さない。裏のテツノカシラを狩りまくってごっつぁんの火力を落とす、というのが基本的な動きになると思います。
こっちの回り次第では余裕で勝てると思います。

・アルギラ 有利寄り
サーフゴーをワンパン出来るのがギラしかいないので、かなり有利です。シティは事故りまくってトナメ1回戦でアルギラに負けましたが…
なんで有利「寄り」なのかというと、ビワの存在が大きいと考えています。
サーフゴーのデッキの特性上縦引きしまくって手札を抱えるのですが、そのタイミングでビワを打たれてスーパーエネルギー回収を落とす動きをされるとリソースが枯らされる可能性が大いにあります。
サーフゴーを立てることが出来、エネルギーを問題なく供給出来ればほぼ負けないと思います。
ダークライは相手のサイドが残り2枚の時に絶対置かないようにしましょう。テツノイサハexで飛ばされて負けます。

考えていた想定対面への動きはこの辺りですかね。正直パオパルのLOはある程度割り切ってました。他のデッキに関しては充分勝てる見込みがあったのもあってサーフゴーを握りましたね。これは絶対勝てないわ、というのが少ないのもサーフゴーの強みかなと思います。

4.当日マッチアップ
ここからはシティ当日のマッチアップについて触れていきます。
予選
1回戦パオパル 6-5 〇
2回戦ロスギラ 6-5 〇
3回戦 ロス黒リザ 6-4 〇
4回戦 ピジョビーダルリザ 6-3 〇
5回戦 パオ 4-6 × (優勝者)
6回戦 ビーダルリザ 4-6 ×
予選8位通過
決勝トナメ
アルギラ 2-6 ×
ベスト8

・1回戦 パオパル
いきなり当たっちった〜〜!!!!
って頭抱えてました。
サーフゴー吹っ飛ばされながらもパオとパルを1枚ずつ取って、お相手がパオをベンチに出した状態で番を返してくれたのがプライムキャッチャーで勝ち。
お相手が置いてなかったら負けの盤面だったと思います。この時点でハッサムだったかなぁ〜〜ってなってました。

・2回戦 ロスギラ
気持ちいいくらい想定通りの動きが出来ました。
水エネをかくしふだで切ったのを見てお相手はマナフィも合わせてベンチに展開した結果、ウッウを出せずギラティナで殴らなければならない盤面となり、カウンターでサーフゴーで飛ばし、マナフィとジラーチをしっかり展開しながら相手の選択肢を奪いながら押し切りました。
完全に想定通りの動きを出来たし、想定通り時間ギリギリでした。マジでロスギラ握らなくてよかったって思ってましたわ。ロストミラーは沼。

・3回戦 ロス黒リザ
ヒトカゲとキュワワー並んでて頭バグってました。
お相手の展開が遅れたのもありかなり押せてました。ウッウで殴られても痛くないので。
最後黒リザにヒーローマントついて番が帰ってきましたが、ちゃんとエネ9枚トラッシュで450点でぶっ飛ばしました。
キモチェェ〜
これがサーフゴー握る意味よな。

・4回戦 ピジョビーダルリザ
全部盛りのやつっすね。
お相手の展開が遅めだったのでヒトカゲ狩り続けて押し切りました。

・5回戦 パオパル
先行1ターン目にセビエ3体、ビーダル2体、ゲッコウガ展開されて頭抱えてました。パオ出してくれないと負ける〜ってなってた。
実際パオ出される前にサーフゴー出したら確定で負けるんでサーフゴーは出さず、セグレイブを頑張ってイダイトウで飛ばし、その後もセグレイブ普通に立てられてしゃーなしでサーフゴーで殴り、そのまま押し切られて負けましたね。
お相手が上手すぎた。

・6回戦 ビーダルリザ
いや6回戦あるんかーーーい!クソ疲れたわもうってなってました。
お相手ペース遅めだったんですが、かがリザに手張りされ続け、焦ってサーフゴーで殴りサイド2枚とってしまい、そのままクロリザ立てられ続けて詰み盤面を作ってしまいました。
我慢してイダイトウで飛ばすべきでした。完全なるプレミですね。

予選は4-2でギリッギリの8位通過。

・トナメ1回戦 アルギラ
お相手がアルギラなのは知ってた(途中で隣の宅だった)のでかなり自信があったのですが、サーフゴーを引くのに4ターンかかりました。その日1番の大事故でしたね。
サーフゴー引けないのがそもそもの問題なのでサーフゴーに触れる札もしくはサポートは増やさないとダメだったな、と猛省。
いい所まで行けただけに悔しかったっすね。
同時にサーフゴーにはめちゃくちゃ可能性感じました。まだやれるはず。

5.デッキ構築反省点と今後の環境における構築
さっきも書きましたがサーフゴーに触れる札の少なさが1番の反省点だったかなあと。
あと茶帯カップの時はダークライめっちゃ使ったんですけどシティでは1回も使いませんでした。
この枠を別の子にしてあげても良かったかも…
ヒスイイダイトウは2枚でも全然いいっすね。

新弾はもう2つ出ることが分かってますが、とりあえずクリムゾンヘイズについて。
結論から言うと、サーフゴーに新しく入れたいなというカードはありませんでした。
巷ではハイパーアロマがいいのでは!?なんて言われてましたが、圧倒的にNOです。
サーフゴーというデッキに4枚入れているカードを拾いにいくカードがデッキに1枚しか入れられないカードに依存してしまうのはそもそも構築として危ないです。なので私はエーススペックの貴重な枠をハイパーアロマに割くのはナシだと思っています。
アンフェアスタンプはワンチャン入れてもいいかも?なんて考えてました。ポケストップで持って来れるのと、スーパーエネルギー回収を手札に抱えていると山の下に行くのでナンジャモは打ちにくいのですが、これは山を切って混ぜてから5枚引くのでボーナスコインも合わせれば期待値的にはアリかなとは思います。これグッズなんでスタンプの後にネモ打てるしね。
ただ余りにもプライムキャッチャーが強すぎる。サーフゴーデッキで手札干渉を打たないといけなくなった時点で負けだと私は割り切っちゃってますね。
今回の新弾ではどちらかと言うと「使われると厄介なカード」が増えたように思います。
例えばテツノイバラex。サーフゴーデッキはサーフゴーとゲッコウガの特性にドローソースを依存しています。そのため雪道があった環境では動かしにくかったのです。ただイバラはバトル場にいる事が発動条件であることと、イバラの技ではサーフゴーが飛ばないことはまだ楽な部分ではあるかなと。うつろがえりみたいなベンチと入れ替える系の技でいい技が出てきたらちょっと怪しいですね。プレイングはちょっと考えないといけない。
サーフゴー対面でイバラで殴るのも相当勇気いると思うけどね。
勇気爆発💥
あとはサバイブギプス。これは天敵すぎる。ある程度増えることは目に見えているのでロストスイーパーは今後採用候補に上がってくるかなと。

新弾出てちょっと落ち着いたら新環境でサーフゴー作り直します。

今回はこの辺で。結構な文量でしたがここまで読んでくださった方がいたら嬉しいです。参考になればなおのこと嬉しい。

何かご質問等あれば私まで!
プロフィールに連絡先載ってますので。
皆もゴールドラッシュで射幸心を煽ろう!

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