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きれいなコンテンツの居心地悪さについて

〈ヘッダ画像とこの記事の内容は無関係です〉

世の中には、おしゃれでカッコよくてきれいなコンテンツがあふれています。機材はどんどん性能がアップして、簡単に誰でも作成できるようになりました。

でもなぜか、それらが魅力的に思えない場合が多いのです。自分だけかもしれませんが。

いくらでも盛れるし、いくらでも演出できるのはもうわかった。で、実際はどうなの?という気持ちがあるのかもしれません。

自分が何かをつくる時も、そこを大切にしないといけないなと思っています。

少しでもちゃんと伝わるようにするために、あえて飾り立てたりごまかしたりするのを捨てないといけない時もあるなと。

それもデザインなのかなと思っています。

具体的に言うと、今、会社の採用サイトを作っています。

いろいろなサイトを参考にしているのですが、どのサイトもなんとなく「きれい」過ぎて、居心地が悪いのです。

今の学生さんや求職者の方は、どうやって会社を決めてるのかな?何を基準にしてるのかな?こういうきれいなサイトを見て夢をふくらませる人も中にはいるのかな?

などと色々考えます。

私の心が荒んでしまったから、きれいなデザインや言葉が居心地悪く感じるのかもしれません。

そこには折り合いをつけながら、でも自分が思う「生の」採用サイトをつくりたいなと思っています。

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