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貴方の選択したものが貴方を作る

食べたものが貴方を作る。
だから出来るだけ綺麗なお水を飲もうね、とか
オーガニックの物を、なんて言われるけれど、
そんな単純なものでもないなあ、と感じている。

文字どおり良くも悪くも貴方を作るのだと思う。

食べた物、というか、選択した何もかもが。


菜食主義をしてみたり、玄米ご飯にしてみたり、
不食を目指してみたり。
長年、色々やってみて私が感じたのは
「合う合わないは人によるよなあ」である。


今回は、それを少し言葉にしてみた。

食物を摂取した時、人は比較的、以下の2つを
受け取っていると思われる。

①消化吸収することで栄養素等を受け取る。

②美味しかった!と感じることや
誰かと一緒に食べて楽しかった!と感じること等で
エネルギーを受け取る。

①は身体周辺、②は心周辺に影響を受けやすい。


例えば食べる度に②を多目に受け取っていた人が
「身体に良いから」と
野菜好きでもないのに菜食主義になってみたり、
良く噛むために1人で食べる、などを実行すると
②が受け取りにくくなって、元気が無くなったり
病気がちになったり、、、なんてことも
ある気がする。
身体に良いとされてても本人に合ってないねん。


例えば、そもそもそれほど食に興味がなくて、
他に大好きな趣味や打ち込む仕事なんかがあって
そこから②に近いエネルギーを得られる人は、
別に食べ物を変えても大丈夫だったりとか。

あと、チャレンジに燃える(萌える?)人は
燃えてる間は続けてみると面白いかも。
(もちろん、食後の心身の変化は観察してね)


そうではなくて「良いって聞いたから」とか
「家族がやるから仕方なく合わせた」でやって
そのまま惰性で続けたりとか、
嫌だなって気持ちを押し込めていたりだとか、
厳格にやらなくてはとキリキリしてしまうとか、
そんな場合は要検討。
①にばかり気を注ぐと味気なくなっちゃうから
②も気にして。


また逆に②ばかりで身体に負担がもしかかるなら
そもそも心がおかしくなっていないかを疑って。


なんにしても、何かをした時、
自分はどう感じたか、物事はどう変化したか、は
真っ直ぐに見て、必要あれば修正すると良い。


何を書いてもそれしか言ってない気がするけれど
大概それは要なので、そーゆーもんってことで☺️

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