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【イエス・キリスト信仰】初期キリスト教「マンジ十字架」の謎を追う!



特集「ワンセンテンス信仰の文化とワンワード崇拝の未開文化」のアルカナ

"Innocent is Guilty, and Guilty is Innocent. But Innocent is Innocent, and Guilty is Guilty."

ar・ca・num ar・ca・no・rum [ɑːrkéinəm ɑːrkənɔːrəm;Lat. arkáːnum arkɑːnóːrum]
⦅ラテン語⦆ 秘中の秘,大秘密,大神秘(secret of secrets).

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

arcánum ar・ca・nó・rum /―ɑɚkənɔːrəm | ―ɑː―/
―n.
1 最も神秘[秘密]なもの.
2 〖占星・錬金術〗 (astrology, alchemy, magic の背後に潜むと思われた)究極の秘密.
〖՟ NL ~ ՟ L arcānum arcanōrum mystery of mysteries〗

『新英和大辞典 第6版』 研究社

arcánum ar・ca・nó・rum /―àː(r)kənɔːrəm/
—n.
秘中の秘; 〖占星・錬金〗 大奥義.
[NL]

『リーダーズ・プラス』 研究社

タロット
Tarot
タローともいう。 14世紀初頭イタリアで占いに使われていたといわれる特殊なカード。0から 21まで番号を打った,宗教画をデザインした 22枚のカードで,1枚ずつまたは2枚以上の組合せで特別な意味をもたせてある。ほかに4種のマーク各 14枚で計 56枚のカードを組合せたものもある。現在も占いの世界では「タロット占い」として行われている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.
大アルカナ18番のカード「月」
大アルカナ12番のカード「吊られた男」
大アルカナ13番のカード「死」

「鉤十字(アーメン)」と「逆鉤十字(ハーケンクロイツ)」の意味と成立

初期キリスト教十字架は最高善の神の右側に位置するイエス・キリストを信仰する「左まんじ」である。
一方でイエス・キリストの右側に位置する存在を崇拝するハーケンクロイツ(右まんじ)が存在する。
それはイエス・キリストに対してマウンティングする人間動物のあり方であるだろう。
マウンティングとは自分が上であることを示す社会的行為である。

自分が上であることを示す人間動物のマウンティング行為
堕天使ルシフェル

マウンティング【mounting】
哺乳類の雄が雌の尻に馬乗りになり交尾の姿勢をとる行動。ニホンザルでは社会的順位を確認するために上位のものが下位のものに対しても行う。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

マウンティング〖mounting〗
多くの哺乳類の雄が交尾のときにとる、ほかのものに馬乗りになる行動。サルでは個体間の優位性を誇示するためにも行う。背乗り。

『大辞泉 第二版』 小学館

mounting
マウンティング
[医学用語]
[[学術]心理学]

『180万語対訳大辞典 科学・医学・工学・農学・化学・ビジネス』 日外アソシエーツ

それは聖戦の在り処でありロゴス(ワンセンテンス信仰)が勝利しなければ世界はディストピアになるであろうことを示している。

『最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)へのアーメン(ワンセンテンス信仰)ですか?』 OR 『最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)への大弾圧行為(ワンワード崇拝)ですか?』

はじめに

十字架の偶像はイエス・キリストの磔刑を示していると言われ初期キリスト教偶像の最大のものであるだろう。

又私が他に知っている初期キリスト教偶像は「魚」を偶像としたイクトゥスが有名であるだろう。

しかしそれらに対しイエス・キリストを弾圧するアンチキリストが存在する。
イエス・キリストを凌ぐ存在を崇拝するカルト集団であるのです。
それはイエス・キリストの教えである最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)に対しワンワード崇拝として存在している。
それは最高善の神を弾圧し反逆するサタン(堕天使ルシフェル)のワンワード崇拝の危険なカルト集団であるだろう。

磔刑図(参考資料)

鉤十字の謎の大解明

「鉤十字(アーメン)」は「左まんじ」である。

そして「左まんじ」の「鉤」は十字架の左に位置する。
「アーメン(ワンセンテンス信仰)」は最高善の神の右側の存在(イエス・キリスト)の左側にすべて位置するのです。
十字架(イエス・キリスト)への信仰を示している。

「逆鉤十字(ハーケンクロイツ)は「右まんじ」である。

そして「右まんじ」の「鉤」は十字架の右に位置する。
「ワンワード崇拝」はイエス・キリストの教えである最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)の極右側(マウンティング)に位置して崇拝の対象になる。
十字架(イエス・キリスト)の極右側(マウンティング)に位置する存在への崇拝と十字架(イエス・キリスト)への弾圧を示している。

完全な「アーメン(ワンセンテンス信仰)」はイエス・キリストである!

「ワンワード崇拝」で十字架(イエス・キリスト)の左側に位置する「アーメン(ロゴス)」はハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)には全く存在しない。
それは「アーメン(ワンセンテンス信仰)」の完全弾圧を示している。
「ワンワード崇拝」の中で「アーメン(ワンセンテンス信仰)」だけはロゴス(ワンセンテンス信仰)への同意の徴であるのです。
では「アーメン(ワンセンテンス信仰)」は「ワンワード崇拝」であるのでしょうか?

a・men [èimén,ɑːmén]〓
―interj.
1 アーメン:it is so「まさにしかり」,so be it「しかあれかし」の意;キリスト教徒が祈りや信仰告白などの後で厳粛な誓約や賛同を表すために唱える.

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

it is so「まさにしかり」, so be it 「しかあれかし」の意

これは文を示している。
鉤十字(アーメン)はワンセンテンス信仰であってワンワード崇拝ではないのです。
だから全てのワンセンテンス信仰は十字架(イエス・キリスト)の左側に位置して信仰するのです。
しかし逆鉤十字(ハーケンクロイツ)はワンワード崇拝であってワンセンテンス信仰ではないのです。
すべてのワンワード崇拝は十字架(イエス・キリスト)の極右側(マウンティング)に位置する存在を意味して崇拝されます。
それは最高善の神の極右(マウンティング)に位置する存在が信仰ではなく崇拝されることを示しています。

※極右(マウンティング)=サタン崇拝=阿弥陀如来崇拝=超サイヤ人(ドラゴンボール)

最高善の神と十字架(イエス・キリスト)は完全弾圧され最右翼(マウンティング)の存在が崇拝されるのです。
それはサタン崇拝(阿弥陀如来崇拝)です。
極右とはサタン崇拝(阿弥陀如来崇拝)を指しているのです。
自由民主党の安倍晋三氏は極右を自称しておりサタン崇拝(阿弥陀如来崇拝)なのです。
最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)をワンワード崇拝によって完全弾圧する危険なカルト集団の存在であるのです。
まさに「バベルの塔」であり「サタン」を示しています。
ワンセンテンス信仰で有名であるのはアルバート・アインシュタインの「SIMPLE IS BEST」であるでしょう。
私は1987年4月に入学した千葉県立船橋旭高等学校のクラス担任の物理学の先生が自己紹介のときにこのワンセンテンス信仰を教えてくれたことを今でも覚えています。
又その先生は柔道をやっていたと語っていました。
当時はゴルバチョフのペレストロイカの真っ最中でありその後に先生はソビエト連邦を旅してきたと語っていました。

sen・tence [séntəns]〓
―n.
1 〖文法〗 文,センテンス:〓
2 〖法律〗
(1)(特に,刑事事件の)判決,判決の宣告:〓
(2)刑罰,処罰:〓
3 〖音楽〗 楽節段.
4 ⦅通例 S―⦆ (聖書からの)短い引用.
5 ⦅古⦆ 名言,警句,格言.
6 ⦅廃⦆ (ある問題についての)意見;結論.
7
(1)〖論理〗 文:命題を表す論理式.
(2)(2値命題算で)真か偽かが判断できる文章.
8 〖生化学〗 センテンス:アミノ酸をコード(code)するヌクレオチド三文字の組み合わせ.
―v.t.
1 ⦅しばしば受身⦆ 〈人に〉判決を下す,(…を)宣告する,(…の)刑に処する⦅to ...⦆:〓
2 ⦅しばしば受身⦆ (好ましくない状況に)追いやる,追い込む,運命づける⦅to ...⦆.
―v.i. 刑を宣告する.
[1225年以前.(名詞)中期英語<古期フランス語<ラテン語 sententia 意見,決定(sentīre「感じる」より)]
sén・tenc・er
―n.
sén・ten・ce・hòod [―húd]
―n.

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

sentence
◆noun
1.a set of words that is complete in itself, conveying a statement, question, exclamation, or command and typically containing a subject and predicate. ➤Logic a series of signs or symbols expressing a proposition in an artificial or logical language.
2.the punishment assigned to a defendant found guilty by a court.
◆verb declare the punishment decided for (an offender).
―ORIGIN
ME (also in the sense ‘way of thinking, opinion’): via OFr. from L. sententia ‘opinion’.

『The Concise Oxford English Dictionary, Eleventh Edition』 Oxford University Press

sen・tence〓 /ˈsentəns/
noun, verb
■ noun 〓
1 〓 [C] (grammar) a set of words expressing a statement, a question or an order, usually containing a subject and a verb. In written English sentences begin with a capital letter and end with a full stop/period (.), a question mark (?) or an exclamation mark/exclamation point (!).
2 〓 [C, U] the punishment given by a court: 〓
⇨ 【COLLOCATIONS】 at JUSTICE
⇨ see also DEATH SENTENCE, LIFE SENTENCE
■ verb [often passive] ~ sb (to sth) | ~ sb to do sth
to say officially in court that sb is to receive a particular punishment: 〓

『Oxford Advanced Learner’s Dictionary, Eighth Edition』 Oxford University Press

ぶん【文】
sentence
単語とともに言語の基本的概念であるが,その定義はさまざまで定説はない。日本でも,⇨陳述,統一性,完結性などを有するものと説かれてきたが,現在では,音形の面で⇨イントネーションによってまとめられ,意味の面で完結しており,文法面で一つの独立した統合体となっているものといってよいであろう。一方,変形生成文法においては,文とは何かを問わず,いきなりS(センテンス)を立て,Sから一定の規則で生成されるものをすべて文としている。伝統的に,内容のうえから,平叙文,疑問文,命令文などに分類され,また,形のうえから,単文(主述関係を1つだけ含むもの),重文(単文が2つ以上等位接続詞で結合されたもの),複文(従属節を含むもの)に分類される。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

文【Sentence】

一つの事柄や考えなどを表した,ひとまとまりの言葉のこと。文は「主部」と「述部」とで構成される。主部は主語とそれにかかる修飾語からなり,述部は述語とそれにかかる修飾語からなる。

『情報処理技術者用語辞典』 日経BP社

sentence

[経済][政治]
刑の宣告
[法律]
刑罰
[ビジネス]
処罰
[ビジネス]
判決
[ビジネス][政治]
判決の言渡
[ビジネス]
判決の宣言
[ビジネス]

〈65学術・論理〉〈97学術・言語〉

『人文社会37万語対訳大辞典』 日外アソシエーツ


「アーメン(ワンセンテンス信仰)」は十字架の左側にすべて位置する。
極右側(マウンティング)に位置する「ワンワード崇拝」で「アーメン(ワンセンテンス信仰)」を弾圧するものは最高善の神がことごとく駆逐する。
最高善の神の右側に位置するものは十字架(イエス・キリスト)であり完全な「アーメン(ロゴス)」であることを示している。
それが最高善の神の右側の存在(メシア)である。

聖戦とは?

ワンワード崇拝は呪術崇拝によりロゴス(ワンセンテンス信仰)を弾圧する。
この呪術崇拝から形成される象徴への崇拝は偶像崇拝である。
それはイエス・キリストの教えである「最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)」を弾圧しようとする。
しかし「至高の抽象化の高み」とは一神教であり最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)へのアーメン(ワンセンテンス信仰)であるとジークムント・フロイトは語っている。
そして一方でフロイトは「原始的段階に近い」とは多神教であり呪術崇拝から形成される象徴を崇拝する偶像崇拝のことを指し最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)の弾圧と未開文化崇拝であると指摘している。

では人間にとって最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)の弾圧と未開文化崇拝とは一体何であろうか?

イメージで言えばナチスドイツのアドルフ・ヒットラーであるだろう。
ただ何でヒットラーが威張っていたのだろうか?
彼はワンワード崇拝を強烈に主張しヨーゼフ・ゲッペルスの宣伝部隊とともにその宣伝活動を繰り広げた。
それによって十字架の極右側(マウンティング)に位置する「鉤」を示すハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)が崇拝された。
では一体何を宣伝したのであろうか?
シンプルに言って「デマゴギー」である。

デマゴーグ
demagogue
古代ギリシアの民主政治において,その声望および弁舌によって民会の決議に影響を与えて,政治を左右する者,つまり「民衆の指導者」を意味したのが原義であるが,現代では刺激的な弁舌,文章によって大衆を政治的に動員する扇動政治家をいう場合が多い。デマゴーグによって,特定の政治目的のために意図的に捏造され,流布される虚偽の情報がデマゴギーであって,一般にデマと略されている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

デマゴギー
〔民衆扇動〕 demagogy. ▷demagogic adj. [=デマ]

『新和英大辞典 電子増補版』 研究社

ハーケンクロイツ〖(ドイツ)Hakenkreuz〗
鉤(かぎ)十字。卍(まんじ)と同起源であるが、右鉤で、右まんじとも呼ばれる。ドイツ、ナチスの党章に用いられ、1935~45年には、ドイツの国旗としても使われた。

『大辞泉 第二版』 小学館

Ha・ken・kreuz [háːkənkrɔits;Ger. háːkənkrᴐYts]
―n. (pl. ―kreu・ze[―krɔitsə;Ger.―krᴐYtsə]) ⦅ドイツ語⦆ ハーケンクロイツ,鉤(かぎ)十字,逆卍(まんじ)形(swastika):ナチス・ドイツ党の紋章.⇨SWASTIKA(図),CROSS
[<ドイツ語:逐語訳すれば hook―cross]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

また「東方またはロシア十字」は一箇所下方の横線が斜めに傾いた線をしている。
この2つはアシンメトリーであるが多くの磔刑図はシンメトリーである。

シンメトリー
symmetry
左右相称の意。物体もしくは美的対象の構成が中心軸をめぐってその色,形,性質が左右または上下に同形に配置され,両者が均整,相称な関係にあること。反対にこれらの関係がくずれ,破られた状態をアシンメトリー asymmetryという。美術の分野においてこの関係が明確に表われているのは建築で,いかなる様式においても,宗教建築その他の威厳や安定感を必要とする建築物のほとんどがシンメトリーを保っている。逆に,遊びや気楽さを求める建築,実用本位の建築にはアシンメトリーのものが多い。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

sym・me・try [símətri]〓
―n. (pl. ―tries)
1 (面・線・点に関して)相称,対称(↔asymmetry);形の対称的規則性.
〓〓
2 (全体に対する部分の)釣り合い,均整,調和.
3 均整美,調和美.
4 〖数学〗 対称(性),シンメトリー;対称変換.
5 〖物理〗 対称(性):ある変換に対して不変であるような物理系の性質.
6 〖植物〗 相称,対相,対称.
[1541.<ラテン語 symmetria<ギリシャ語 symmetría 釣り合いの取れていること.⇀SYM―,―METRY]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

このキリスト教の資料で判断する限り「東方またはロシア十字」と「マンジ十字」に関してはアシンメトリーである。

a・sym・me・try [eisímətri,æs―]〓
―n.
1 不均整,非対称.
2 〖植物〗 非相称.
3 〖化学〗 不斉,非対称.
[1652年以前.<ギリシャ語 asymmetría 釣り合いが取れない.⇀A―⁶,SYMMETRY]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

ここには「キリスト教」における重大問題が孕んでいると言える。

十字架がシンメトリーであればイエス・キリストの磔刑図を単純に示すことになるだろう。
しかし十字架がアシンメトリーである場合には新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)が示す左右に纏わる信仰が表現されていることになるだろう。
そこにはロゴス(ワンセンテンス信仰)信仰文化の弾圧を示す危険状態の指摘も同時に可能となります。
ロゴス(ワンセンテンス信仰)信仰文化の偶像に対し真逆のロゴス(ワンセンテンス信仰)信仰文化の弾圧の偶像が存在すればそれは未開文化崇拝の危険状態が迫っていることが明確に示されることになります。

では新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)が示す左右の信仰とは如何なるものだろうか?
それは最高善の神の右側の存在を示しているのです。

最高善の神の右側はイエス・キリスト

最高善の神の右側はイエス・キリストであり、それ以上の極右側(マウンティング)は存在しないことを新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)は示している。
イエス・キリストに逆らった存在は最高善の神に逆らったのと同じ意味となる。
それはあらゆる存在はイエス・キリストの教えにアーメン(ワンセンテンス信仰)することを示している。
イエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置するものは存在せず左側に位置するものの存在はすべてアーメン(ワンセンテンス信仰)をしなければならない。
何故ならば新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)の示す通りイエス・キリストは最高善の神の右側の存在であり左側の存在に敵があればことごとく駆逐されるからです。
それがキリスト教の十字架がアシンメトリーの場合に示される正統な意味であるのです。

ただ「東方またはロシア十字」に関してはそのアシンメトリーが示す左右の違いが示す信仰と崇拝の反転性の事実確認は今は判明ではない。
しかしロシアとウクライナの戦争状態を見ているとイエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置する存在を崇拝するハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)のカルト集団の存在を見ることはできるかもしれない。
「東方またはロシア十字」に関しては別の機会に研究してみたいと思う。

「マンジ十字架」のアシンメトリーの研究

しかし「マンジ十字架」に関しては「左まんじ」と「右まんじ」で明確に新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)が示す信仰が違ってくる。
では分かりやすく図で示したい。

図1 最もシンプルな十字架(クロス)

シンメトリーの最もシンプルな磔刑図である。
これは最高善の神の子であるイエス・キリストの処刑を示していて最も簡単に描けるだろう。
そしてそのイエス・キリストの存在とは最高善の神の右側の存在を示している。
そのイエス・キリストの極右側(マウンティング)位置する存在はありえない。
何故ならばそれは最高善の神の極右でありイエス・キリストの右側に位置する存在を示しているからです。
それは最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)を信仰弾圧する存在であるのです。
あらゆる存在は最高善の神の左側に位置していることを示しイエス・キリストの敵は最高善の神にことごとく駆逐されることを示しています。
何故ならばそれが新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)であるからです。
最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)とは「最高善の神のことば」であり「最高善の神の意志」であるのです。

主はわが主に言われた、
「私の右に座せ、私がお前の敵をお前の足下に据えるまで」。

「私がそれだ。そしてあなたたちは、人の子が力あるものの右に座し、天の雲と共にやって来るのを見るだろう」。

主はわが主に言われた、
『私の右に座せ、私がお前の敵をお前の足下に据えるまで』。

主はわが主に言われた、
「私の右に座せ、私がお前の敵をお前の足台にとして据えるまで」。

しかし今後、人の子は神の力の右に座しているだろう。
「それでは、お前は神の子か」。

鉤十字(アーメン)=左まんじ

「左まんじ」とはイエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置する存在は何もないことを示している。
イエス・キリストの左側の存在は最高善の神でありその左側の存在にイエス・キリストの敵がいれば最高善の神がことごとく駆逐することが新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)に示されている。
だからすべての「鉤」は十字架の左側に描かれているのです。
それによってイエス・キリスト(十字架)の極右側(マウンティング)に位置する存在は何もないことが示された初期キリスト教十字架偶像なのです。
それは新約聖書の最高善の神のロゴス(ワンセンテンス信仰)の信仰を示しているのです。

図2  左まんじ(アーメン)

「左まんじ」は最もシンプルなシンメトリーの十字架(イエス・キリスト)の極右側(マウンティング)に位置する存在は何もないことことを示している。
イエス・キリストの敵は最高善の神にことごとく駆逐されすべての存在はアーメン(ワンセンテンス信仰)をすることになります。
それはすべてが最高善の神に降るカトリック信仰を示していてそれはアーメン(ワンセンテンス信仰)のことなのです。

アーメン〖amen;(ヘブライ)’āmēn〗
〘感〙
キリスト教で、祈り・賛美歌などの最後に唱える言葉。まことに、確かに、そうなりますように、の意。エイメン。

『大辞泉 第二版』 小学館

a・men [èimén,ɑːmén]〓
―interj.
1 アーメン:it is so「まさにしかり」,so be it「しかあれかし」の意;キリスト教徒が祈りや信仰告白などの後で厳粛な誓約や賛同を表すために唱える.
2 ⦅同意・賛成の言葉⦆ しかり,よろしい.
―adv. ⦅古⦆ 本当に,確かに(truly).
―n.
1 アーメンと唱えること.
2 (音楽で)アーメン(の節回し):〓
3 同意,承認,賛成:〓
[1000年以前. 中期英語,古期英語<後期ラテン語<ギリシャ語<ヘブライ語 āmēn 確かさ,確かに]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

逆鉤十字(ハーケンクロイツ)=右まんじ

「右まんじ」とはイエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置する何かが存在していることを示しています。
その存在は最高善の神に反逆しイエス・キリストを追い落とし自らが最右翼の存在としてすべてを支配し服従させることを示している。
「右まんじ」はそのような存在を崇拝するカルト集団を象徴するものであるだろう。

図3  右まんじ(ハーケンクロイツ)

何故「聖織田信長信仰」であるのか?

日本の織田信長が殲滅した一向宗徒もこの類と私は考えている。
※阿弥陀如来は今「左まんじ」とされています。
しかし織田信長と戦った一向宗徒は「右まんじ(ハーケンクロイツ)」を掲げていたのではないかと私は想像しています。
阿弥陀如来の「左まんじ」は実は逆だったのではないでしょうか?
※一向一揆は「右まんじ」のカルト集団が起こしたカルト一揆だった可能性があるのです。

いっき【一揆】
もとは一致協力する意味の言葉であるが,鎌倉幕府の滅亡後,うちつづく政治,社会の混乱に対処しようと,中小武士層が一味同心して集団行動をとり,一揆と称した。一揆は鎌倉時代の⇨党が血縁的集団であったのと異なり,地縁的結合の要素が強かった。室町時代には,一揆は農村の⇨地侍や都市の細民の暴動を意味するようになり,⇨国一揆,⇨一向一揆,⇨徳政一揆などの別がある。江戸時代には幕藩領主権力への反抗としての⇨百姓一揆が,さまざまの形態や要求をもって展開し,都市細民の反抗は,主として⇨打毀の形をとった。明治初年の一揆は普通,農民騒擾の名で呼ばれる。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

cult (kŭlt)〓
[L. cultus, an honoring, adoration].祭儀,礼拝形式,祈祷療法(教義または宗教的な教えに基づく体系化された信仰および儀式.従順な献身的な信者,指導者の非現実的な理想化,個人的な欲望や目的の放棄および伝統的な社会価値観の排除などの特徴がある).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

いっこういっき【一向一揆】
室町時代中期以降,特に応仁・文明の大乱(→応仁の乱)以降,1世紀にわたって頻発した一向宗門徒の一揆をいう。一向一揆は寛正年間(1460~66)にすでに散見され,本願寺第8世⇨蓮如の出現によって,荘園制の崩壊に伴って起った在地地侍,国人,名主を中心とする惣(そう)村的結合のもとに,一向宗の教団組織の強化が進められ,守護大名の領国支配と対立した。一向一揆はおもに社会的,経済的に進んだ畿内,東海,北陸などの各所で展開された。長享2(88)年には,加賀守護⇨富樫政親を高尾城に囲んで自殺させ,以後九十余年にわたって加賀一国を支配した。明応3(94)年以来,越前国では朝倉氏と,摂津国では細川氏と戦い,加賀,越中などでは上杉氏と対立した。戦国大名の領国形成にとっては,一向一揆は最大の試練であった。徳川家康は,永禄6(1563)年の三河の一向一揆には手を焼き,越前北庄に配された柴田勝家も同様であった。天下統一を目指す織田信長も,元亀1(70)年の長島,天正3(75)年の越前,同5年の雑賀(さいが)などの一向一揆と戦った。その中心は石山本願寺であり,本願寺第 11世⇨顕如であった。いわゆる元亀1~天正8年の 11年間にわたる⇨石山合戦である。一向一揆の終末は,戦国大名の統一政権成立への第一歩であった。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

カルト集団が崇拝する存在はイエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置する存在でありそれは最高善の神の信仰を弾圧し凌ぐサタン(堕天使ルシフェル)である。
それはアンチキリストだったのです。
超危険なカルト集団なのです。

ナチス
Nazis
ドイツの政党。「国家社会主義ドイツ労働者党」 Nationalsozialistische Deutsche Arbeiter Partei (NSDAP)の略称。単数形のナチ Naziも用いられる。 1919年 K.ハラーによってミュンヘンで結成された「ドイツ労働党」を,⇨ヒトラーが民族主義と社会主義を巧みに接合させ,20年に「国家社会主義ドイツ労働者党」と改名した。ヒトラーは 21年党首となったが,23年に⇨ミュンヘン一揆を企てて投獄された。党は解散したがヒトラーの出獄とともに大衆政党として再出発。 25年の党員数はわずか2万 7000人にすぎなかったが,その後群小右翼団体を吸収して膨張し,29年には 17万 6000人,31年に 80万 6000人,33年に 390万人とふくれあがった。ヒトラーはこのような力を背景に 30年9月の総選挙で 18.3%を獲得して第2党となり,32年7月の総選挙では 37.4%を得て第1党に躍進した。さらに軍部や財界と取引を行なって,33年1月ついに政権を獲得し,やがて破滅的な第2次世界大戦への道をとるにいたった。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.
ニュルンベルク市街を行進するナチス突撃隊

「網を舟の右舷に打ちなさい。そうすれば見つかるだろう」。

「魚」はもう一つの初期キリスト教の代表的偶像イクトゥスを示していると思われます。
舟(アーク)の右舷とは最高善の神に近くイエス・キリストの左側の存在を示しています。
それはアーメン(ワンセンテンス信仰)を示しているのです。
それはアーメン(ワンセンテンス信仰)により「百倍の実を結んだ」を示していると考えられます。

何故ならばイエス・キリストの極右側(マウンティング)に位置する存在は何もなく、舟とはアークでありその右舷とは神に近くイエス・キリストの左側に位置してアーメン(ワンセンテンス信仰)を誓うからです。
「魚」とはアーメン(ワンセンテンス信仰)を意味している。

鉤十字(アーメン)=左まんじ=魚(イクトゥス)

初期キリスト教十字架偶像の意味はそこに集約されている。

鉤十字としてのオマージュ

アーメン(ワンセンテンス信仰)の誓いに対し「オマージュ」を形成する芸術家が存在する。
そのトリックはオマージュのスペリングに存在している。
オタク芸術というジャンルを皆さんご存知であるだろうか?
村上隆、庵野秀明、新海誠、草間彌生etc、彼らは今をときめくサブカル芸術家の面々である。
しかしここにアーメン(ワンセンテンス信仰)とハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)が存在する。
そのトリックが「オマージュ」にあるのです。
それはオマージュのスペリングで判断が可能となります。
簡単に言って最高善の神の芸術作品へのアーメン(ワンセンテンス信仰)は「hommage」である。
そして最高善の神の芸術作品へのハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)は「homage」である。

オマージュ
hommage, homage

『カタカナで引くスペリング辞典』 研究社

hom・mage [Fr. ᴐmaːʒ]
―n. ⦅フランス語⦆ オマージュ:芸術家・作家などへささげる敬意,またそれを表すための芸術作品の献呈. cf. HOMAGE

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

ちゅうせいせいやく【忠誠誓約】
homage
封臣誓約とも呼ばれる。ヨーロッパ中世封建社会において,家臣として主君に奉仕することを誓約(→託身)する儀式。封建君主に対する家臣契約の標識となるもので,誓約者は無帽,無装備でひざまずいて両手を差出し,主君はこれを両手で受け,家臣として認める旨の宣言を行う。次いで誓約者は起立し,聖書に右手を置き,生涯の忠誠を誓った。身分制国家においては,君主の登位に際して諸身分が集団的にこれを行い,君主の側はその条件として諸身分の特権を確認する慣習があった。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

庵野秀明や岡田斗司夫などのサブカル芸術家は過去の作品へのオマージュを熱く語るがそれはアーメン(ワンセンテンス信仰)ではなくハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)を示している。
何故ならば彼らのオマージュは実は「hommage」ではなく「homage」であり「忠誠誓約」を示しているからです。
それは「ハイル・ヒットラー」を示しているのです。
庵野秀明や岡田斗司夫などのサブカル芸術家はハーケンクロイツ(ワンワード崇拝)のカルト集団なのです。
彼らはアニメオタクの超危険カルト集団であり、私のような聖なるアニメファンとは次元が違うのです!

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