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子育てにマニュアルは必要?オーダーメイド子育てで、ママも子供も窮屈から解放!

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この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。
 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


カヨ子婆ちゃん73の言葉

いないいないばあ!の数くらい自分で決めい!

赤ちゃんは一人ひとり違います。
その子のお母さんは世界中であなた一人。
自分自身の五感をフルに使ってお子さんをよく観察し、その子に合ったオーダーメイドの子育てをしてみましょう。

著者:久保田カヨ子/出版:ダイヤモンド社

カヨ子婆ちゃんはこのように書かれています。

周りのママたちは、ひよこクラブみたいな育児雑誌など

購入している人もいましたが

私は読むことが苦手でしたので

わざわざ読んでまで育児するのもなーっとのんびりした母でした
(カヨ子婆ちゃんは別格なので読みましたが)

それに読んだからって 本と同じようにならなかったら?

イラ立つ自分を想像してしまうと なんだか余計疲れる気もしました


またうちの子がくぎ付けになったオモチャが

別の赤ちゃんも同じ反応をするものと 思っていたことがあって

結果が全く違って困惑した経験があります

だってこのオモチャ時間稼ぐよーってお勧めしたのに

違ってたら 無駄使いさせちゃったことになるので、、、( ;∀;)


1日のおむつは何枚が正解?


娘モモが生まれてしばらくの頃 親子保育園では 

ベテラン先生からいろんなお話を聞くことが出来ました

先生:あるときね

うちの子一日に7回もおしっこするんですーとか

何回もおむつを替えなくちゃいけなくて手が荒れて困るんですーとか

皆さん赤ちゃんは1日に何回おむつ替えるんですか?とか

言ってくるお母さんがいるのよーと

それはその人にとっては大変なことなんだろうけどね 

今日元気で笑ってる赤ちゃんがいることを

もっと幸せだと分かってほしいの

排泄機能に障害があって 

お母さんが定期的にスポイドで吸いだしてる

赤ちゃんがいたことも教えてくれました 

また生まれつき便秘症な赤ちゃんもいるとか( ゚Д゚)


そういえば、、、

ユウ君6か月目に39度の熱を出しただけで

死ぬかと思うくらい焦ったことを思い出します

その日に限って主人が土曜日研修で家にいなくて

一人で泣きそうでしたが

やっとの思いで救急病院に着くと

お母さん、ここは第三次救急でね 赤ちゃん連れてくるところじゃないのよ!

ってちょっと切れ気味に言われたの覚えてます(-_-メ)

えー( ゚Д゚) 知らないし!教えてもらってないし!焦ってるし!(-_-メ)

いくら歳を重ねても 母としては知らないことばかりで、、、


転勤族であったり親類が近くにいないことは

本当にいざという時焦ってしまって

他人様にご迷惑おかけすることもあったかもしれません

でも子供たちがおむつを外して

一人で何でもできるようにる頃からは

転勤族でよかったーと思えることが増えていきます

それは、、、


盆と正月はラクだけど、、、


岡山県にいた時も香川県にいた時も

主人は何かといっては京都の実家に帰省しようとしました

年5回 正月・姑の誕生日・GW・お盆・SW そしてまた正月(-_-;)

正直だるい!赤ちゃんを抱っこして渋滞に巻き込まれるのは地獄!

だからまだ外が暗い 朝5時ごろ起きて出発するようにしてました


最初のうちは帰省した特権として

主人と二人で外食させてもらったりしたこともありましたが

そのうち子供たちが 成長してくると

せっかく出来るようになっていた習慣を

リセットしてしまうような

生活をするようになってきたので いざ家に帰ると

  • 靴を自分ではかない

  • トイレについて来てーと言う

  • お菓子をやたら欲しがる

とまあそれまで積み上げたのに リセットしてるやーん( ;∀;)

これは転勤族ママたちが口をそろえて言う言葉でしたね

実家に長く滞在するほど強いリセット(-_-;)

そこから約1週間かけて何とか

”自分で出来ることは自分でやる”リセット返しして

元の生活リズムへ戻すんですが、、、本当ダルッてなります

せめて年3回帰省にしてほしいと交渉しましたが叶いませんでした

ダルッ(-_-メ)


それで思ったんです 転勤族ママたちはちゃんと子供たちを

コントロール出来てるんじゃないか?

お母さんの思う 成行き?子育てスケジュールに育つんだと気づいたんです

まだこの頃はほんの小さな差異だったかもしれませんが 

小学校低学年生になる頃には

だんだんとその差が大きく感じてきてました(^^)



結婚7年目 大阪に転居した時

地元大阪人ママと仲良くなりました

とても元気で世話好きで 頼りになるママで

いつも集まる ママ友の一人でしたが

近所に実のお母さんが住んでいたので

ほぼ毎日 孫をお母さんに預けて

買い物に行くーとか

ちょっと友達に会うーとか

転勤族ママにとって羨ましい限りの暮らしをしていました

こうなるとそのママ友自身も言ってましたが

子供たちが 常に言うこと聞かない現象が出てましたね


その一つとしては

幼稚園に行くまでに 全部お世話しないと時間に間に合わないから

夜のうちに洗濯を済ませておくんだと言ってました

(全部のお世話というのは、朝起こして、ご飯を食べて、顔を洗って、お着替えをするまでの工程です。因みに我が家の子供たちは、年少の半年を過ぎた頃からは、ご飯の時間が長くなってしまうこと以外は、ほぼオートマチックで完了してました。)

うちの子たちを見て どうしたらいいか教えてほしいというので

お婆ちゃんを使うのやめたらすぐに変わると思うよー

と本人に伝えましたが

それは無理!!ってあっさり諦めました

正直どちらが先かはっきりとは言えませんが

一人で子育てが大変だから手伝ってもらうのか?

手伝ってもらううちに もっと大変になったのか?

でも彼女の子育てはかなり大変そうに見えました(*_*;


いえ きっと私も使いますよ 近くのお婆ちゃん助けてカード

だって買い物くらい一人でゆっくりしたいですもん(>_<)


でもお買い物だってとても大事な算数の時間だったり

辛抱できるかどうかの成長タイムだったりするんです

例えば、、、

日常生活で数学的センスを身につける

でお話ししたい イル子でした(*^-^*)

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