神のようなアパレルのお店と出会う。


コロナの到来により、求職活動は約3ヶ月位、色々な場所へと足を運んだ。
私の住んでいた場所は緊急事態宣言下でお店が休業の所が多く、住む場所より少し離れた遠方の場所でアパレルのお店を探そうと思い立った。

アパレルのお店を探している最中に「少し遠いけれどあそこのショッピングモールなら、電車で降りてすぐだから通勤もしやすいですよ」とアドバイスをしてくれたお店の方がいて、
私はその大きなショッピングモールの中で、短時間で、ネイルをする事も大好きだったので、ネイルをしても大丈夫な好条件の場所を探し、でも心の中で「こんな大きなショッピングモールの中にあるお店、果たして私を雇ってくれるんだろうか?」という不安を胸に面接へと向かった。

面接は履歴書の確認、質疑応答の他に筆記テスト等もあり、全く筆記テストは出来なかった。
病気になるよりも前に、元から計算が苦手で抜けている所があり、小学生の頃は学校にランドセルを忘れて行ったりして中学生の頃もド天然と言われていたりした私。

しかし、全く筆記テストは出来なかったが、後日「採用の方向で」という奇跡のような連絡がかかってきた。私は又、神様はこの世界にいるなあと実感し、心の底から感謝した。

ただこの頃、アパレル=持病があるともう雇ってくれないと思い込んでいたため、持病を隠し嘘をついて健康な人のふりをして雇ってもらおうとしていた。

アパレルはキラキラした人達しか働けない。
暗い病気の過去を話すとマイナスだと思い込んでいた。

しかし、、、その思い込み、勘違いこそが、大地獄への落とし穴だった、、、。

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