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通関士としてのやりがい



今回は、私の通関士としてのやりがいや楽しさを綴ります。

まだ通関士として働き始めて半年ですが、日々物流の壮大さを感じながら働いています。

物流業界に携わっていなかった頃は、あまり考えたことがなかったのですが、ひとつの商品が自分の手元に届くまで、たくさんの時間と人が関わっていることを今ではとても感じます。

物流は1人では動かすことができない。
多くの働く人々がいて成り立っていることを実感したからこそ、物流の2024年問題は本当に深刻だなと受け止めています。
物流を止めることは経済を止めることに等しいことと聞いたことがありますが、まさにその通りだと考えています。

自分1人でできることは限られていますが、物流業界に携わる人間の1人として、何かできることを考えていきたいと思います。


少し話が逸れてしまいましたが、私にとってのやりがいは、物流という社会に欠かすことのできない仕事をしていること。

そして、スーパーなどで見かける外国産品、海外へ旅行に行ったときに見かける日本産品は通関士の仕事を通じ流通していることを感じられることです。

日々実際の貨物を見ることなく仕事をしていますが、自分が作成している書類の先には実物の貨物(商品)が存在していて、この貨物が輸出入先へ運ばれ、誰かの元に届く。
こうやって世界と日本を繋ぐ仕事ができていること、それがとても楽しいです。

自分の好きな仕事に巡り合えたこと、とても幸せですね♡

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