Kindleアプリ内から!!電子書籍を購入できまあぁあす!!
Googleのポリシー改定により、とうとうAndroidでもKindleアプリ内からの本の購入が出来なくなったことに以前触れた。
iPhoneユーザーからしたら今更なのだろうが、Androidユーザーにとっては初めての体験だ。
めちゃくちゃ不便で本を買う気が無くなるレベル。辛い。
その後うまいことKindle Unlimited(一部の本の読み放題サブスク)が3ヶ月99円という激安価格になり、読み放題の本ばっかり読むことになったので、不便になったことを忘れていたが、問題が解決されたわけではない。
(読み放題の本をDLする場合なら、Kindleアプリ内でスムーズにいける)
そんなある日、吉田製作所の配信を見ていたら、こんなことを言っていた。
えっ、そうなの・・・?
そう、確かにAndroidスマホはGoogleのOSを使っているが、別にアプリストアはGoogleのPlayストアに限定されているわけではない。
GalaxyStoreやAmazonアプリストアなどでも、スマホ内にアプリをインストールすることは可能なのだ。
そしてそれぞれに利点もある。
例えばAmazonアプリストアの場合、専用通貨のAmazonコインにすることでお得にアプリ購入やアプリ内課金を利用可能だ。
ただし、Playストアと全く同じ品揃えというわけではないので、
課金したいゲームが存在しない場合は使う意味はなくなるだろう。
例えばモンストやパズドラはあっても、ウマ娘は無い。
それはともかく、Kindleアプリはどちらのストアにも存在するので、さっそくAmazonアプリストアをスマホにインストールし、Kindleアプリをいれようとした、のだが・・・?
なんか「既に入ってる」扱いされてるな・・・。
レビュー欄を見てみる。
なるほどなるほど・・・。
つまり、Playストア版と同じ扱いになるのである。
アプリ内購入は出来ない!!
ただ、2つめのレビューによると、「自動更新を有効化」をオフにした上で、Playストア版のKindleアプリをアンインストールして、
その後にAmazonアプリストア版のKindleアプリをインストールするといける模様。
しかしこれだと今後のアップデートを一切受け入れないことになる。
受け入れた時点でアプリ内購入が出来ない状態に上書きされるからだ。
それは・・・どうだろう・・・?
いや待て、まだGalaxyStoreがある。
これはその名の通り、
「スマホがGalaxyでなければ使えないアプリストア」である。
自分はこの前、2万で買ったローエンドスマホを地面に激しく叩きつけて失った結果、次のスマホにGalaxyを選んでいた。
さっそくGalaxyStoreに行き、Kindleアプリをインストール。
すると今回は完全にPlayストア版とは別のアプリとして扱われていることを確認した。(アイコンも名前も同じなので、ぱっと見では判別できない)
まあ大事なのはアプリ内で購入できるかだ。
さっそく見に行こう。
なんとアプリ内で購入できる!!
素晴らしい。
やはりGalaxyが最強ということか・・・。
いや、しかし今後どうなるかはわからない。
アップデートによってこれが廃止される可能性はあるのだ。
一応アプリのバージョンを比較してみよう。
なんか・・・。
GalaxyStore版のほうがバージョン新しくないか・・・?
アプリ制作のことはよくわからないが、こういうこともあるのだろうか。
まあ、便利だしいいか!!
これにてストレスフルな電子書籍購入問題は解決した。
ただ、これからGalaxyStore版を中心に使っていくとすると、また本をダウンロードし直しになるのでなかなか大変そうだ。
だが、購入のたびにブラウザを開かされるよりは100倍マシといえる。
あと、Playストア版とGalaxyStore版のKindleアプリを両方持っていると、以下の画像のように購入した本をどっちにダウンロードするのかよくわからないことになる。
無駄に本体ストレージも圧迫するので、アプリは一本化したほうがいいのかもしれない。
なんにせよ良い情報を聞いたものだ。
もしかしたら他のなんたらストアでも出来るかもしれないので、ストレスに耐えかねた人は試してみるのも良いだろう。
こりゃ今後の購入スマホは、全部Galaxyになるかもしれないな・・・。
いやしかし、ホントに良かった。
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