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「華のある人」ってどんな人?

凄い楽しかった岡山の興奮が冷めやらない朝。

書きたいことがあったので書かせて頂きます。

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先日、うちに来られた方に
「華のある人っているじゃないですか?
あれって何だと思います?」

みたいなことを聞かれました。

確かに、
「そういうのあるよなぁ。」
と思って考えてみました。

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そもそも、
「華がある」って何だ?
と思い調べてみると、

一般的に、
人を惹きつける魅力のある人
のことを指すそうです。

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そして、それと同時に
「華がある人診断」
「華のある人の特徴10選!」
「あなたも華のある人になれる!」

みたいな数多の記事があり、

中には
「後天的に華を出す講座!!」
みたいなのもありました。

面白くなって色々見ていたのですが、

あまりに多すぎて
「後天的に華を出す講座!!」

「ちょっと行ってみよっかな、、、」
とか思ってしまっている時に、

いや、待てよ。。。

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そもそも、こんな検索ばっかしてたら
Googleさんに
「もの凄い華を出したい人」
認定されて、
(あながち間違ってませんが、、、)

それ系の広告ばっか出されてしまうのでは!?

と我に返りまして、
間一髪思い留まることが出来ました笑

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ただ、見ていて純粋に思ったのが、
こういうのを検索される方は
「(今より)華を出したいと思っている。」

つまり、今現在
自分には華がないと思っている
のではないか?
ということです。

でも、これってよく考えたらチャンチャラおかしい話です。

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こんな話を何故かプロフェッショナル・マスター・ホロソファーのかよちゃんと喋っていました。

すると、
「私も今まではどうやってミツバチを惹きつけようか考えていたけど、
自分の「花」を咲かせたら、
勝手にミツバチが寄って来るんだということに気付いたんです。」

と言われました。

正直、
「なんちゅう自己肯定感なんだ!!」
と感心すると同時に、
「なるほど!」
と思いました。

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要は
「華」「花」で考えてみるとわかりやすくて、

人を惹きつける=ミツバチが寄ってくる
みたいな表現になると思います。

僕は、
みんな一人ひとりこの世に生まれて、生きていること自体に意味がある
と思っているので、

SMAPの歌じゃないですが、
そういう意味では、
一人ひとり違う「花」を持ってこの世に来ている
と思っています。

それなら、
ミツバチに対して、
ヒマワリにはヒマワリの魅力が、
スミレにはスミレの魅力が、
アジサイにはアジサイの魅力
あると思います。

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それなのに、
スミレ
「ヒマワリ良いなぁ。」
と思って、
背を伸ばそうとしたり、

ましてや、ヒマワリに対して
「どうやってミツバチ引き寄せてる?」
とか聞いて、

ヒマワリから
「黄色くなったらミツバチ寄ってきたよ!」
とか言われて、

「よし、私も黄色い花を咲かせよう!」
とか思って、

実際、
ちょっと背が高くて、黄色っぽくなっているスミレってどうでしょうか?笑

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恐らく、
「華がある」
というのも同じで、

そもそも、
「華がない」
と思っていること自体が勘違いで、

誰かの咲き方を羨ましいと思ったり、
やり方だけを真似したり、
自分でないものになろうとしたり
することの「意味」は、

そうやって試行錯誤してるうちに
「自分という“華”に気付く。」
ことで、

そうやって
「自分の華を認識」
することで、
自分の華を好きになって、
自信とかが出てきて、

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そうやって、
地味だろうが、
控えめだろうが、
不満があろうが、

結果的に
「自分」という「華」を満開に咲かせた時に、
勝手にミツバチが寄ってくる

それを他の人が見て
「あの人は華がある。」
って言うのではないか?
と思いました。

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ついつい、
「華がある人」
に出会うと、
「羨ましいな」
「あんな風になりたいな」

とか思って、
手っ取り早く蜜の取り方を知りたくなってしまいます。

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でも、本当の意味で手っ取り早いのは
自分の華(花)に気付いて、
認識して、
自分に見合った栽培方法
で、

自分の華(花)を満開に咲かせることなんじゃないかな?

と思いましたので

自分用のメモとしてこんなことを書かせて頂きました。

長々と読んで頂きありがとうございます。

中壽賀宣行

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