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健やかに過ごす秘訣

遅ればせながら、皆さまあけましておめでとうございます。

記念すべき新年最初のnoteです!

やはり、この時期は多くの方が今年一年
「健やかに過ごしたい!」
と思うと思います。

ということで、
僕も施術家の端くれでもありますし、
普段色んな方を診させて頂いていて感じる
「健やかと感じる人と、感じない人の違い」
について書かせて頂きたいと思います。

結論だけ先に書かせて頂くと、
「病気になっても、病人にならない」
ことだと思います。

そもそも、「病気」って何なのでしょう?

Wikipediaで調べてみると、

「病気」とは
「人間や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のこと。」
と書いてあります。

そして、
「病気の定義」
を調べると、
はっきり
「曖昧な概念」
と書いてあります。

色んなバイアスを入れず客観的に要約させて頂くと、

「病気」とは
数多いる天体の中の地球という星に住んでいる
数多いる生き物の中で、
自分たちのことを霊長類とか言ってしまっている
「人間」
という、
ちょっとだけ調子乗った生き物が、

身体が起こしている現象の中で、

不調または不都合
と思うことを独断と偏見で選りすぐり、

勝手に
「名前をつけただけ」
という
「曖昧な概念」でしかない
ということだと思います。

要は、
お腹を壊した時に、
「下痢」
というと
「病気っぽい」
けど、
「デトックス」
というと急に
「病気じゃないっぽい」
みたいな感じでしょうか?
※捉え方が違っていたらごめんなさい笑

ちなみに似た様な言葉で
「症状」
という言葉があります。

こちらを調べると、
「病気やケガの状態」
と書いてあります。

どうやら、病気にはケガは含まれないので、それを含めると「症状」という言葉になる様です。

では、
病気や症状って何で起こるのでしょうか?

不快な症状の代表である
「炎症」
について調べてみると、

身体を守る生体の防御反応

と書いてあります。

身体に細菌やウイルスが入ってくると、白血球などの免疫系が戦って身体を守ろうとしてくれます。

また、どこかをケガしたらそこを修復しようとしてくれます。

そうやって身体を守ろうとしてくれた結果起きることが
「炎症」
みたいです。

確かに皮膚が炎症する皮膚炎、
胃腸が炎症する胃腸炎、
肺が炎症する肺炎の様に
起きた現象だけを見たら

不調または不都合
と言えると思います。

でも、身体を守ろうとしてくれてるなら、
結構有難いことだと思います。

では、冒頭でも書かせて頂いた
「病人」
とは何でしょうか?

これも調べてみると、
「病気にかかっている人」
と書いてあります。

つまり、
「病人」とは

数多いる天体の中の地球という星に住んでいる・・・
〜長いので割愛します〜

「病気」
という
「曖昧な概念」

かかっている人
ということになります。

つまり、
「病人」になる?ならない?

「起こっている現象」

どう捉えるのか?で変わってくるということです。

恐らくですが、
身体が起こすことを
「有難いなぁ。」と
ポジティブに捉えられたら、
他の人間に「病気」と言われても、
「病人」にはならないと思います。

でも、
「最悪や( ̄O ̄;)」
みたいに、
ネガティブに捉え出したら
簡単に「病人」になれてしまいます。

なんなら、更に患って
「何で私が!!(ToT)­」
の様に悲劇のヒロイン的な
被害者意識が乗っかってくると、

カラダは体の修復だけでなく、
心の整理までしなければいけないので、
自分で仕事量増やしちゃってます。

更に更に、
他の人から
「○○ちゃん、かわいそう。」
の様に、

「病人」であることを口実に、
沢山の人に注目されたり、
構ってもらえたりして、

少なからず喜びを感じてしまったら、
「病人」でいることにメリットまで出てきてしまいます。

そうなると、口では
「早く治したい!」
と言っていても、

心の奥底では
「病気よ、治ってくれるな。」
と、もはや思ってしまいます。

エネルギーの流れ的にも、
完全にエネヴァンです。

つまり、何が言いたいかと言いますと、
「病人になると、健やかでいることが難しい!」
ということです。

でも、それは捉え方一つのことなので、
結局は自分次第!

それなら、
「病気になっても、病人にならない」
ことは可能なのではないでしょうか?

これは決して無理してエセポジティブになれと言っている訳ではなく、
悲劇のヒロインにも、
被害者意識にもなれるだけなったら良いと思いますし、

行ききった結果、
「こんな風に思っていても仕方ないな。」
と内から気付きが湧いてきた時に捉え方が変わる場合もあると思うので、

自分のペースで健やかに過ごせる道を歩まれたら良いのではないかと思っております。

また、
「病気になっても、病院に行くな!」
と言っている訳でもなく、
本当にヤバい時は病院で症状を消してもらうお手伝いも必要だと思います。

要は、それも含めて
「健やかに過ごせること」
が大切だと思います。

ただ、普段施術をさせて頂いていて、
確実に言えることは、
身体が変われば、捉え方も変わる方が本当に多いということです。

ということで、
今年一年健やかに過ごしたい!
と年始に思われた方は、

是非、お近くのマスターホロソファー®︎に声をかけてみて下さい。

きっと、今年一年健やかに過ごすことが出来るお手伝いをさせて頂けると思います。

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます。

今年もホロソフィー®︎をどうぞよろしくお願い致します。

中壽賀宣行

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