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苦しみの本質

生きていたら必ず感じる苦しみという
痛みや不快さに基づいた心身における様態。

仏教における苦とはと調べてみると
”現実を正しく認識出来ていないこと。
自己中心的に物事を捉えることにより、
現実と自分の想いの間に生まれるギャップが
精神的苦痛の根源。その苦痛を仏教では「苦」と呼びます”

と書かれていた。

一切皆苦という仏教の言葉があるように
仏教の「苦」とは、単に苦しいということではなく、
人生は思い通りにならないという意味をもっています。

そもそも苦しみとは、、

苦しみがあるからこそ
立ち止まることができるということ。

自分の心の中が、何かズレていたり
不自然なことがあるから、


目の前に、不自然な出来事が起きて
教えてくれているということ。

苦しみは、、気づきのメッセージでしかない🕊️

これから、
自分に苦しみが起こらないようにしてください。
というのは、おかしな事だと思うのです。

それは、
自分の心がズレていても教えてくれなくていい。
と言っていると同義だから。

苦しみを消すことが本質ではなくて、

苦しみを創り出しているのは
自分以外、誰でもないからこそ
自分が、そこに気づくしかないのだと思います。

でも、
そこに気づいたからには、
その状態に気づいていることになります。

知っている。だけでは、実行が伴わないですが
気づきがあって、
そこに意識を拡大して観られる
視座を持ったなら、、

それは、苦しみと手を繋ぎ
自分自身の本質を観る切符を手にして
人生を、あなたが舵取りすることができるという
事でもある。

苦しみとは、
今の自分自身を本当の意味で教えてくれる
バロメーターでもありますね。

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