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狼少年と閻魔大王様

最近些細な嘘をつくようになってきた虹野郎。
”嘘をつくとこうなるぞ”
的な話を伝えるワイ。

例題① <狼少年>
嘘ばっかりついてると本当に困った時や信じてほしい時に誰も信じてくれず大変な思いするぞ
の童話をザックリ話して伝えるも、どうしても肉眼で見たいと。
youtubeで検索してお話を見せる。
キキ)見たけどさ、嘘つきは狼に食べられなかったじゃん

ワイら親の認識では(キキに伝えたストーリー)
少年が村人に狼が来たと数回嘘をつく→本当に狼が来た事を伝えるも誰にも信じてもらえず食べられちゃう

だったのだが、実際は→村人食べられちゃう→嘘つき生き残っちゃう(キキ)→嘘つき安全じゃん=全然響かない

例題①は失敗に終わった。

例題② <閻魔大王様>
こちらのストーリー。ワイも小さい頃よく親に脅かされていたお話。
(おかげで今だに嘘をつくのが下手で、”嘘ついてますよ〜”って顔に書いてあるから嘘つかない方がいいよって言われる)

ワイ)みんなね、死んだらまず、天国にいくか地獄に行くか閻魔大王様に裁判をしてもらうんだよ。
閻魔大王様はうそつきが大嫌いだから舌を抜かれて地獄に落ちるらしいよ。
キキ大丈夫そう?

キキ)え,,,閻魔大王様って今も話とか全部聞いてるの?

ワイ)そうだねぇ、いい事も悪い事も全部見てるからね。

キキ)あぁ〜,,,思ったんだけど、閻魔大王様ってすっごくかっこいいよね!
キキすきだなぁ〜

wwww

聞いてると知って急に媚びへつらってて草w

その後も数日に渡り、何かと閻魔大王様へのおべっかで、日々の嘘を帳消しにしようと努力しているキキであった。

ちなみに、蜘蛛の糸のお話もしてあげて結構響いていたので、そのストーリーは後日覚えていたらシェアしますねw

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