「舞いあがる!」#1 2022年後期朝ドラ「舞いあがれ!」放送開始までカウントダウン!
「舞いあがれ!」に息子が出演
私たちが住む長崎県の五島列島が朝ドラの舞台の一つになるときが来るなんてとドラマ・テレビ好きの妻が大興奮!東京で声優として活動している長男(大沢事務所 永井響)が故郷のために何か貢献できたらいいのになぁと夫婦で話していたところ、五島ことば担当のグループにお誘いのお話をいただきました。
まあグループの下っ端で雑用ぐらいだろうと思っていましたが、誘ってくださった新上五島町出身の松浦慎一郎さんは、俳優として、ドラマや映画のボクシング指導者として多忙を極められていたので、長男が一人でやらなくてはならない状況になってしまいました。正直、大丈夫か・・・。
新上五島出身 松浦慎一郎さん
撮影 永井響(息子)
その上、配役もあるとのこと!俳優時代は、何度か朝ドラのオーディションを受けていましたが、ちょい役でも受からなかったので、妻は舞いあがりますが、本人は、五島ことば担当と配役という重責にかなり不安そうでした。20代は、ファッションモデル、俳優をやってきたので、未経験ではありませんでしたが、体調を崩し、しばらく俳優の仕事から離れたこともあったので。
ちなみに、長男は永井響という芸名で活動していますが、本名は、永井賢といいます。響は、私(父)の名前なんです。なぜ父親の名前を芸名に?と聞かれるのですが、最初に所属した事務所にケンという名前のモデルさんがいて、私の響(キョウ)と言う名前が変わっているのでそれでいいかなと息子に言われ決まったという単純な理由です。ただ、今考えると、声優として声を響せる仕事に就いたので、まあよかったのかなぁと思っていますが、テレビや映画のエンドロールなどに自分の名前が出ると・・・。
ストーリーと不思議な符合
大阪と五島列島が舞台になっている「舞いあがれ!」のストーリーには不思議な符合する点がいくつかあります。
大阪と五島列島が舞台
私が大阪市の出身で、妻が五島列島の新上五島町の出身なんです。主人公の舞ちゃんのお父さん(高橋克典さん)が東大阪出身、お母さん(永作博美さん)が五島列島出身というストーリーにものすごく親近感がわきました。東大阪で喫茶店のマスターをやっていたこともありますので笑
時代背景
私たち家族は、28年前に妻の実家がある五島列島に移住してきましたが、主役の舞ちゃんが五島列島の学校に転校するときの時代設定が同じだと伺いました。ただ、長男は、4歳で幼稚園、長女は小学1年、二女は、2歳でしたが。
息子の役は、小学校教員
私が新上五島町に移住することになったのは、五島で小学校の教員として働きたいと思ったことがきっかけでした。これも不思議な符合ですが、私が31歳のときに夢であった小学校の教員として五島の小学校で初めて教壇に立ちました。そして今回、息子はドラマですが、同じ31歳で五島の小学校教員役を演じることになり驚きました。
不思議な符合があり、私たち家族にとっても感情移入してしまう条件が整ったストーリーに、はじまる前から「ちむどんどん」しています。
なぜnoteに書き残そうと思ったか
私たち家族のことはこれぐらいにして、やはり世界的な苦境にある今、ドラマではありますが、何か五島列島が「癒しの島」「生命力を引き出してくれる島」として注目され、地方創生のエネルギーになりはしないかと思い書くことにしました。
次回から五島ロケ(新上五島町が中心)の様子や、裏話、エピソードなどをこのnoteでお伝えできればと思っています。
第2話は、放送開始後
NHK出版の朝ドラガイドブックが発売になりましたので、そちらでも、いろんな情報が得られると思います。私のnoteでは、「舞いあがる!」五島出身出演者の親として、五島に住む地元民としての目線で、ダラダラと書いていきますので、あまり期待されないようにお願いします。
それでは、「舞いあがれ!」で五島の空気や風を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
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