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「とにかく考えてみる事、工夫してみる事、やってみる事。失敗したってやり直せばいい」

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「自分で決めた目標が」出来てない事が多くないでしょうか?


・毎日ブログ書くぞ!

・ダイエットして恋人作るぞ

・起業したいから、会社が終わったら勉強するぞ

・副業で稼ぐぞ

などなど


出来てますか?


わたくしは、まだまだ出来ていません。


なぜでしょうか?


誰に言われたわけではなく、自分で決めた事なのに・・


考える事は誰でも出来る、工夫は出来てない、行動はもっと出来てない。

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人間は毎日「9,000回の判断をしている」と言われています。


無意識に判断を繰り返しているので

考える事は意外と出来てしまいます。


ですが


「工夫」や「行動」は簡単にはいきません。


「毎日」は更に難しいですよね。


考えるだけで満足せずに、「工夫」「行動」している人が成功しているのでしょう。


更に深堀すると、誰も「工夫」「行動」しないからこそ、成功者の地位が揺るぎないのでしょう。


「やってみよう!」と言っても、「行動する人は」100人以下ではないか?


そして、「行動し続ける人」は更に減ります。


工夫しよう

中国の宋明学(朱子学・陽明学)で多用された用語。〈功夫〉と書くこともある。当時の俗語(話し言葉)で,〈時間と労力を使う〉〈手間ひまかける〉の意であるが,宋明学では,完全な人格に至るための実践,修行,勉強,努力などをすべてこの語で表現する。たとえば朱熹は,臨終に際して〈堅苦の工夫をせよ〉と枕元に集まった弟子たちにさとした。なお,禅語で座禅専念の意に使われるほか,現代朝鮮語では〈勉強〉を意味し(コンブと発音),ごく日常的に使われている。


出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報


なぜ人は、「工夫」をしないのでしょうか?


理由は簡単


「考えるだけで満足している」

「行動しただけで満足している」


と思います。


結果、「自己満足」なのだと思います。

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「有益な事を考えている自分がカッコイイ」

「行動をしている自分って凄くない?」


って感じ。


それではダメですよね。


成功したいなら

常に「工夫」「試行錯誤」が必要だと思います。


でも、意外と出来ないですよね。

無意識では出来ないことだからでしょうか・・


行動をしよう

行動(こうどう、(英: behavior)は、人間を含む動物の活動や行い全般を指す言葉である。ただし、日本語の「行動」がもっぱら生物(とくに動物)に適用されるのに対し、英語の「behavio(u)r」は物体・機械など無生物の挙動・振舞いの意味で用いられることがある。
類語に「行為」(act)がある。こちらは一般に意図や目的を有する人間の活動を指すのに対し、「行動」は無意識の活動(条件反射など)も含む、より広い意味で用いられる。もっとも、両者の使い分けに関して統一的見解があるわけではなく、分野や研究者によっては互換に言い換え可能な場合もある。生物学や心理学の分野では、自由意志の問題を避けて、「行動」の語が多用されるが、社会学では「行動」と「行為」を区別して用いることが多い。

                           Wikipediaより


行動する事は簡単なようで難しいです。


行動し続ける事は更に難しいです。


なぜでしょうか?


こちらも簡単


失敗を恐れるからです。

失敗して行動した事が無駄に思える経験をしているからです。

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「好きな子に告白して振られた」→「告白しなきゃよかった」

「ブログ毎日更新するぞ」→「全然読まれない、ブログ書いた日が無駄だった」

「副業頑張るために土日、作業するぞ」→「全然儲からない、土日他の事すればよかった」


経験ありませんか?


失敗を恐れるのが人間です。もちろん私もそうです。


しかし、成功は行動しなければありえません。

「成功者」はみな「行動者」です。


失敗しても立ち上がればいいのです


失敗した際に注意点があります。


「必ず反省する事」

「後悔はしない事」


です。


「反省」は成長に繋がります。

「後悔」は成長を妨げます。



今の時代は「工夫」より「行動量」じゃないの?


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インフルエンサーや芸能人、アーティストは口をそろえて言うでしょう


下積み時代に死ぬほど努力した

極貧時代に頑張ったから今がある。

最初は誰だって上手くいかない、「質」より「量」だ


確かにそうでしょう・・

成功者はガムシャラに行動しています。


実はここに言葉のカラクリが・・


「工夫しながら」「行動」しているのです。


「上手くいかなかったから、次はこうしてみよう」

「前の方が上手く行ったのは、何故だろう?次は前のやり方に戻してみよう」


ガムシャラにやるのもOK。

ですが、無駄な努力は意味がないのです。


自己満ですよね。


ハンバーガー屋さんのアルバイトをしているとしましょう。

「ハンバーガー」の注文を受けたのですが、間違えて「チキンナゲット」を一生懸命作ってお客様に出したとします。

お客様は「チキンナゲットを一生懸命作ってくれてありがとう!」と思いますか?

その努力は世間に認められのでしょうか?


行動する際は、目的意識をもつ


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とにかく行動をしましょう。


「質」より「量」は間違いありません。

「量」で勝負する目的は


「習慣化」です。


「習慣化」してきたら「マンネリ」が生まれます。


「マンネリ」は相手に伝わります。

その「マンネリ化」が成功を邪魔するのです。


行動し続け、工夫をこなす。これが最高の「個性」かもしれません。


全世界の1%も出来ていない事ですからね。


今回の「名言」を参考にさせていただいた方


松下電器産業の創業者「松下幸之助」さんです。

松下 幸之助(まつした こうのすけ、1894年〈明治27年〉11月27日 - 1989年〈平成元年〉4月27日)は、日本の実業家、発明家、著述家。パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ。

Wikipediaより

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