2024.4.22
来週は夏野菜を植える&友達が畑に来る!自分のお家を見られる感覚に近く、今の状態は少し恥ずかしい、、、と思い、少し夏野菜で残っているものを片付けるようと、久しぶりに3時間ぐらい畑にいた。
最近忙しくて、1時間〜2時間くらいしか入れてなかったけど、やっぱり3時間ぐらいいるのは大事だなあ。1時間ぐらいだと忙しなくなってしまうけど、3時間ぐらいいると心も落ち着けて、いろんなものに目を向けられる。今後は、意識をして、ゆっくり畑時間を味わえるようにスケジュール調整しようと思った。
そんな3時間で、人や植物など、新たな出会いがたくさんあった☺️
畑から新しい出会いが生まれる畑コミュニケーション(たばコミュニケーションみたいな感じ)
3時間畑にいると、ただ心地よい、というだけではなく、いろんな人との出会いがある。今日は、2人の方に声をかけてもらい、気づいたら大体30〜1時間ほどずつ話してた!
誰かにとっての風景をつくっていたことを知ることができた
最初に声をかけてくれた方は、地元の方で、お散歩コースでよく私の畑の横を通っている女性。
畝をつくっていると、横を通り、こんにちは!と声をかけたら、えらいねー!と、「どこから来てるのー?」と話しかけてくれ!
「東京から2時間くらいかけて通ってます。」と答えると、
「えらいわね」「すごいよ。」「ほんと偉いわ」「ほんとすごい」と「すごい」「えらい」を何度も繰り返し言ってもらい、「本当に好きなんだね、好きじゃないとできないわよね」と言ってもらった。
2時間。遠いけど苦と思ったことがないというか。私にとってはすごく当たり前だったけど、確かに往復4時間かけてくる、特に夏とか楽しいけど結構大変な畑をやるって、好きじゃないとできないかもなと。やっぱり私って、畑で育むということが好きなんだ、と気づかせてもらえた瞬間でした。
そして、色々詰して、畑をいろいろ紹介してる中で、お母さんが、「ここの菜の花、写真撮ったわよー!綺麗だったわよね!」と伝えてくれた。お散歩してるときに、一回通り過ぎて、あら、と、もう一回引き返して写真を撮っていたらしい。
知らないうちに、誰かの楽しむスポットになっていた、ということを知り、すごくうれしく感じました☺️
周りの畑が次の季節の野菜に向けて土をまっさらにしてる中で、私は基本次のものを植えるまでそのままにしておくスタイル(協生農法を参考)にしているから、いろんな植物がカオス状態にある。畑を一見してないような感じになっているんですが、他のところより飛んでる昆虫は多いし自然の生き物たちにとっては良いかなぁと思っていたけど、誰かにとっての楽しみになってるというのは、想像してなくて。
範囲としては小さいけど、私も「風景」「景観」をつくる1人になっていることに、幸せを感じました☺️
いろんな野菜をシェアハピしてくれた
畝づくりを再開して1時間後、今度は別の方が話しかけてくれた。近くで、畑をやっている男性の方。
私の畑まで歩いてきて、「野菜をあげる」と畑まで案内してくれて、初めて聞くのらぼう菜・ブロッコリー・玉ねぎをいただいた。
のらぼう菜は、菜の花より柔らかくて美味しい、と言われていただいたのだけど、ほんっとうに美味しかった。甘い!甘い!甘ーい!!!確かに私も、菜の花より好きかも。
6月ぐらいにイチゴの苗あげるから声かけて〜と言ってもらいました!ありがたい!
声をかけられるぐらい必死になっていた畝づくり・植え付け
声をかけてもらうぐらい必死になっていたのは、ヤーコンと里芋を植える用の畝をつくるため。
いただいたヤーコン。聞いたことがあるような内容な。よくわからないものだけど、健康に良い、ということを聞いたので、とりあえず育ててみることに。里山と同じ要領で植える、と聞いたので、芽が出る場所が分かれるようにポキポキととった。
そして、4箇所に分けて植えてみました!育つかな。どんなは葉っぱかもわからないので不安です。
そして里芋!
畑作業をしながら出会った感動したこと
①大きなキャベツの玉を収穫した後、根っこを抜かずにそのままにしていたら、横から脇芽が!生命力がすごい!
②菜の花が枯れて、とげとげのようなものが出てきているけど、これ、一つ一つが将来のタネ???
③絹さやに実が!
ではではこの辺で!
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