子供達の証券口座を作ってみる

皆様、ご無沙汰しております。
仕事に家庭にバタバタしていたらあっという間に2024年も後半戦に突入していますね。

さて、年初に子供たちに短利と複利について話をしてから既に半年が経ってしまいました。(下段リンクがその時のつぶやきです)
話して以降、「何時複利始められるの?」と重ねて聞かれていたのですが、先月やっと口座開設が完了。SBI証券にしましたが、それは私もSBI証券を使っているため操作を簡単に教えられるためです。彼らが生まれた時に作った郵貯口座との連携に少し時間が掛かりましたが、それも無事完了。

子供に短利と複利の違いを教えてみる|holly_ykry_75410 (note.com)

中3のお兄ちゃんはこの間、中田敦彦のYouTubeでインデックスファンドに関して勉強(?)していたようで、「やっぱりS&P500のインデックスファンドかな~」と銘柄選択まで準備していました。中1の弟は「お兄ちゃんと一緒ので良いや」とのこと。
父としては、オルカン、S&P、Topix辺りの比較を説明してみたのですが、兄は中田敦彦で聞いたから大丈夫、弟はお兄ちゃんと一緒で良いの一点張りで銘柄選択という醍醐味に父はほとんど関われず・・・

兄はS&P500のインデックスファンドを月1500円、弟は同じものを月1000円積み立てることになりました。因みに兄は月のお小遣いが5000円で弟は3000円です。他にお年玉などがありますが、毎月の小遣いから全てを使いきるのではなく、少しずつでも投資信託を積み立てることが習慣になると良いなと思っています。ポイントは銀行で毎月貯金していくのではなく、インデックスファンドであること。年初の説明した複利の原則は銀行の定期預金でも実行可能だと思いますが、株式ファンドの方が、より経済全般に興味をもってくれるかなという期待があります。S&Pであれば、昨今進んでいる円安が反転するタイミングがくれば一時的な痛手を受けるでしょう。そういったことも含めて感じてくれれば父としては大成功だと思っています。モットーはブレずに長期でこつこつと複利で!

尚、少し前に私の父から孫たちに多少の生前贈与があったので、その資金を使って、彼らの証券口座でオルカンとTopixの積み立ても設定しました。これで、指数毎のパフォーマンスをリアルに見るようになるのも良いことかなと思っています。果たしてお兄ちゃんが信じているようにS&P500のパフォーマンスが今後も優位性を保てるのか?!

取り合えず、父から子供達への金融教育ver1はこれで終了です。
ファンドの価格が下がったり上がったりした時に子供達と理由を色々と話し合える関係を維持できるようにそれなりに頑張らないとなと感じつつ・・・


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