やりがいってなんだろうな

よく本を読みます。
色々な本に、社員にやりがいを!社員は給与ではなくやりがいを求めている。みたいな事が書かれている事が多いです。
(たまたまかもしれませんが)

でも自分がサラリーマンだった時って、やりがいを感じる事はたしかにたくさんありました。でもそれって給与が無いと虚しくなったこともありました。正確に言うと相対的な給与ってことになるのでしょうか?

例えば世間で見る年収1000万越えの人たちの仕事って普通に働いていると見えません。まあでも多分、なんか、すごい仕事してるんだろうな。っていうイメージ。
でも隣にいるあの人と私、手取りにすると多分1万円か、2万円しか違わない。時給にすると・・・いくらだろ。23日働くとして1日1000円くらいしか違わないのか!って考えたりしたこともあります。
なまじ結果を残すことが多かったので、年上の人たちに対して、あの人私より給料高いんだ!うける!なんて思ったこともありました。

そんな状況の中でやりがいってなんですかね?

うーん。未だに悩むことはありますね。
ただ方向性を変えて能力の発露を仕事以外の副業に少し向けると気分は劇的に楽になりました。
仕事が楽しくなりましたね。
副業では純粋に売上だけを。本業ではお客様に喜んでもらう。

目的、ヴィジョンがはっきりするとやりがいって出てくるのかな。って思いました。
なので今もやはり収益の柱は持った上で、会社を潰さないようにして、
お客様はもちろん、一緒に働いてくれる人たちを喜ばせることが出来たらいいなって心から思います。

仕事にやりがいを、生きがいを求めてる人には是非副業をおすすめします。
やりたいことって多分普段やってることです。
それを仕事にできるように、生活費の柱を作っておくといいと思います。

副業めんどうとか、疲れるとか、時間がないとか
そんな色々な声が聞こえてきますが、楽して手に入ったものって所詮その程度の価値なんじゃないでしょうか。

大変な思いをして、やっと出来た生きがいなら、
それはいい人生なんじゃないでしょうか

話が横道に逸れましたね!
私はやりがいってのは、働きに応じた対価と承認だと思っています。
働いてくれた方には感謝と対価を。両輪だと思っています。
がんばって還元しようと気持ちを改にしました。

というおじさんの頭の中。

それでは皆様の本日と明日が幸せなものでありますように。
株式会社ホリー

伊豆高原で、伊東市を世界でも通用する観光地に! 皆様のご声援が力になります。本当にありがとうございます。