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Hollow Knight考察まとめ(その1)

初めての方は初めまして〜!まりもです!気づいたら初めての投稿から2ヶ月くらい経ってました…いや〜時の流れって早いですね!更新忘れてたとか言えない

今回はX(旧:Twtter)で呟いていたHollow Knightの考察をまとめていきたいと思います!こういう考えもあるんだなと思っていただければ嬉しいです!

⚠︎この記事ではHollow Knightの終盤のネタバレを含みます
⚠︎さらに個人的解釈・妄想も遠慮なく含まれています

↓今回考察していくのはコチラ↓


と、その前にHollow Knightについて簡単にご紹介させてください!

「Hollow Knight/ホロウナイト」ってなんぞや?

それは滅びゆく王国と名もなき小さな騎士の物語

「Hollowknight」はTeam Cheeryというインディースタジオで開発されたオーストラリア生まれのメトロヴァ二アアクションゲーム。
“メトロヴァニア”とはその名の通り、メトロイドの“主人公強化”とキャスルヴァニアの“広大なマップ探索”という2つの特徴を持っていて、2Dの良さを存分に活かしたより歯ごたえのあるアクションを楽しむことが出来る。
主人公は名も無き小さな虫の騎士。滅びゆく王国ハロウネスト(Hallownest)を様々なアクションを駆使して自由に探索する。王国衰退の歴史、主人公の背負う宿命などはキャラクターとの交流、ストーリーを通して徐々に明らかとなる。

可愛いキャラクターとは裏腹に、ダークな世界観と難易度高めなゲームです。
気になった方は是非遊んでみてください!ひとつひとつが魅力的なDLCが4つも入ってお値段たったの1480円です…大事なことなのでもう一回言います、1480円で50時間は遊べちゃいます(しかもたま〜にSALEで半額になります)
鬼コスパで収集要素もたくさんあるのでぜひぜひぜひ…

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前置きが長くなってしまいましたがここから考察に入らせていただきます〜!


古代の穴に隠された謎…「アビスの海」とは

⚠︎この考察は神の家edのネタバレを含みます

初めてアビスに来た際、灯台の灯りは消えている

アビスの灯台で朽ちている王族関係者のような虫の台詞に「王よ…すみません海が呼んでいる」というものがある。
アビスに一見海なんてないように思えるがアビスの海とは一体…

灯台に灯りをつけることでさらにアビスの最奥に進めるようになるが…
灯りをつけない状態で進むと一面の虚無の触手で先に進めないようになっている。このことから灯りは虚無の力を抑える力があることが分かる。ここを海と表現してるのだろうか…?
灯台で朽ちている虫の目はよく見ると、影が滴り落ちている(黒い涙)ように見える。影が滴り落ちるような目…といえば思いつくのは神の家ed時の神を求む者である。ゲーム内の映像では彼女は夢の中で虚無の神に支配(束縛)され、現実世界では目から影を落としながら肉体を虚無に乗っ取られてるように見える。
虚無は夢(精神)の中から支配し、現実世界の肉体を乗っ取る力を持っているのかも…。

苦しそうな声を上げる神を求む者

灯台の王族の虫は王の指示の元、虚無の暴走を防ぐために虚無を抑える効果がある光で(虚無の触手の)海を照らしていた…しかし、虚無に夢世界から支配されたことで、虚無にとって都合の悪かった光を自ら消してしまった…というところだろう。

「王よすみません…海(虚無)が呼んでいる」

以上からこの台詞は夢の中でもがきながらも虚無に精神が支配されていく様子を表しているのかもしれません。灯台にカゲが屯っているように見えるけど、灯台の光に引き付けられているのか別の目論見があるのかはアビスの底。もし他の考察があればぜひ教えてください…

【考察のまとめ】
・アビスの灯台で朽ちている王族の虫の言う「海」とは灯台下の一面の虚無のこと。
・この虫は目から黒い涙を流しているが、神の家ed時の神を求む者の様子から虚無に精神を支配され、虚無に乗っ取られてしまったのではないかと考察。
・精神を乗っ取られてしまった虫は、虚無に囁かれるまま灯台の灯りを消してしまった…?(灯台の灯りには虚無を抑える力がある)

ノスクの名前の由来

もうひとりの自分…?いえいえ騙されてます

no mask  (仮面がない)→nosk

ノスクの名前の由来考えた時にシンプルにこれかもと考えました。

ノスクは巣に対象を招く為に、他者の記憶の中から盗んだ仮面を使うとあるけれど、(心の声がないことから)自分自身の本当の顔がないとかだったら切ない…
だから、ひたすら誰かを巣に引き寄せて自分自身の顔を探してるのかも

夢見の守護者に抜擢された3人の条件って?

監視等の騎士は本当に強くて折れかけた記憶があります…数の暴力反対!

封印をより強固なものにするため眠りについたとされる夢見の守護者。
監視者の尖塔の最上階で眠る「監視者ルリエン」光の研究をしていたとされる書庫で眠る「教師モノモン」彼方の村内部、獣の巣で眠る「獣者ヘラー」の3人。
夢見の守護者に抜擢するための条件って何だったんでしょうね…。3人の雰囲気は少し似てる気がするけど、性別も体格も種族も皆バラバラ…(ここに意味があるような気もするけど)

私は『光に抗する強い精神(思い/意志)を持った存在』が夢見の守護者の共通点だと考えてまして、ルリエンは王や民への強い思い、モノモンは王国とクィレル達への強い思い、ヘラーは暗闇の巣の民とホーネットに対する思い…誰かを想うことは強力な力となるということも兼ねてるのかもしれません…。


以上で今回の考察は終わりです!
ホロウナイトは考察はプレイヤーにおまかせ〜な箇所が多いのと、残酷だけどひたすらに美しい世界観が相まっていっぱい考察してしまう…他にも考察したもの、考察したいなと思っているものがあるので、のんびり書いていきたいと思います!
他ゲームの考察やレビューなどもいつか記事にしたいですね…

ホロウナイトやってるよ〜な方のコメント、皆さまの考察、記事の感想などお待ちしております!ここまで読んでくださりありがとうございました!


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