ホリデイ書店
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ウィッチンケア 14号(Witchenkare VOL.14)
文芸創作誌 ウィッチンケア 14号(Witchenkare VOL.14)
2010年創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア」最新号
多彩な執筆者による文章の競演。
当店でも人気の武塙麻衣子さんの短編小説が掲載されています。
以下、発行元の情報です。
発行日:2024年4月1日
出版者(not「社」):yoichijerry(よいちじぇりー/発行人の屋号)
A5 判:248ページ/定価(本体1,800円+税)
ISBN::978-4-86538-161-0
編集/発行:多田洋一
写真:張 子璇(Zhang Zixuan/Kosen)
Art Direction/Design:太田明日香
印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
【寄稿者/掲載作品】〜「もくじ」より〜
008 谷亜ヒロコ/フィジカルなき今
012 鶴見 済/植物実験をしていた頃
018 古賀及子/えり子さんの失踪
024 木村重樹/〝ほどほど〟のススメ/あるいは/続「本当は優しい鬼畜系」の話
030 オルタナ旧市街/長い長いお医者さんの話
034 我妻俊樹/ホラーナ
040 トミヤマユキコ/人体実験み
044 九龍ジョー/ウルフ・オブ・丸の内ストリート
052 内山結愛/散歩、あるいはラジオ
056 長谷川町蔵/チーズバーガー・イン・パラダイス
062 小川たまか/桐島聡のPERFECT DAYS
068 コメカ/工場
074 星野文月/友だちの尻尾
080 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
086 絶対に終電を逃さない女/二番目の口約束
092 武田 徹/立花隆の詩
098 3月クララ/ゼロ
104 加藤一陽/俺ライヴズマター、ちょっとしたパレーシア
108 木俣 冬/アナタノコエ
112 稲葉将樹/人工楽園としての音楽アルバム ~ドナルド・フェイゲンとケニー・ヴァンス~
118 武塙麻衣子/かまいたち
124 多田洋一/優しい巨人と美味しいパン屋のころ
134 宇野津暢子/休刊の理由~「港町かもめ通信」編集長インタビュー
140 中野 純/うるさいがうるさい
144 すずめ 園/まぼろし吟行
150 仲俣暁生/そっちはどうだい?
156 藤森陽子/富士の彼方に
162 武藤 充/街の行く末
166 朝井麻由美/裂けるチーズみたいに
170 宮崎智之/人生の「寂しさ」について
176 野村佑香/地中海の詩
182 柳瀬博一/湧水と緑地と生物多様性 ~「カワセミ都市トーキョー」の基盤~
188 吉田亮人/そこに立つ
192 美馬亜貴子/拈華微笑 ~Nengemisho~
198 久禮亮太/フラヌール書店一年目の日々
204 かとうちあき/A Bath of One’s Own
208 清水伸宏/業務用エレベーター
214 ふくだりょうこ/にんげん図鑑
220 荻原魚雷/妙正寺川
224 蜂本みさ/おれと大阪とバイツアート
230 東間 嶺/嗤いとジェノサイド
236 久保憲司/吾輩の名前はチャットGTPである
ウィッチンケア 13号 (Witchenkare VOL.13)
文芸創作誌 ウィッチンケア 13号(Witchenkare VOL.13)
2010年創刊の文芸創作誌ウィッチンケア13号です。
ウィッチンケアとは、キッチンウェアのアナグラム(並べ替え)の造語。
多彩な執筆者による文章の競演!
以下、発行元による情報です。
発行日:2023年4月1日
出版者(not社):yoichijerry(よいちじぇりー)
A5 判:224ページ/定価(本体1,600円+税)
ISBN::ISBN::978-4-86538-146-7
編集/発行:多田洋一
写真:千賀健史
Art Direction & Design:太田明日香
印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
【寄稿者/掲載作品】 ~「もくじ」より
006 荻原魚雷/社会恐怖症
010 中野 純/臥学と歩学で天の川流域に暮らす
016 野村佑香/おしごと 〜Love Myself〜
022 加藤一陽/リトルトリップ
028 蜂本みさ/せんべいを割る仕事
034 コメカ/さようなら、「2010年代」
040 木俣 冬/まぼろしの、
044 久禮亮太/フラヌール書店ができるまで
050 すずめ 園/惑星野屋敷
058 荒木優太/不届きものの後始末
062 美馬亜貴子/スウィート・ビター・キャンディ
066 武田 徹/鶴見俊輔の詩 〜リカルシトランスに抗うもの〜
072 久山めぐみ/坂元裕二と普通であることとメロドラマについてのノート
078 柳瀬博一/カワセミ都市トーキョー 序論
086 朝井麻由美/削って削って削って
090 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
096 宇野津暢子/好きにすればよい
102 多田洋一/パイドパイパーハウスとトニーバンクス
116 トミヤマユキコ/変名で生きてみるのもええじゃないか
120 長谷川町蔵/ルーフトップ バー
126 小川たまか/別の理由
132 吉田亮人/写真集をつくる
136 谷亜ヒロコ/ホス狂いと育児がほぼ同じだった件
140 武藤 充/氷武藤家の足跡
144 久保憲司/余命13年
150 仲俣暁生/ホワイト・アルバム
156 柴 那典/ベーグルとロースとんかつ
162 清水伸宏/アンインストール
170 ふくだりょうこ/この後はお好きにどうぞ
174 矢野利裕/3年ぶりの合唱──『学校するからだ』のアナザーストーリーとして
180 藤森陽子/梅は聞いたか
184 木村重樹/アグリーセーター と「本当は優しい鬼畜系」の話
190 宮崎智之/書くことについての断章
196 東間 嶺/口にしちゃいけないって言われてることはだいたい口にしちゃいけない
202 かとうちあき/おネズミ様や
206 山本莉会/かわいいみんなのおだやかでない話
210 我妻俊樹/北極星
218 参加者のVOICE
223 バックナンバー紹介
ウィッチンケア 12号(Witchenkare VOL.12)
文芸創作誌 Witchenkare ウィッチンケア 12号
A5 判:252ページ
ISBN::978-4-86538-128-3
編集/発行 多田洋一
写真 白山静
デザイン 太田明日香
多彩な方面で活躍する42人の書き手による書き下ろし作品を集めた文芸誌。エッセイや小説 インタビュー(妄想インタビューも?)など、どれも程よい長さの文章で、文章に触れたい読みたい欲求をほんのりと満たしてくれる。
〈執筆者〉
トミヤマユキコ/矢野利裕/ふくだりょうこ/武田徹/長井優希乃
カツセマサヒコ/インベカヲリ★/木村重樹/姫乃たま/ジェレミー・ウールズィー
すずめ園/武田砂鉄/青柳菜摘/長谷川町蔵/スイスイ
仲俣暁生/蜂本みさ/柳瀬博一/野村佑香/長谷川裕/美馬亜貴子
多田洋一/はましゃか/武藤充/宇野津暢子/柴那典/山本莉会
宮崎智之/久山めぐみ/吉田亮人/藤森陽子/中野純/かとうちあき
荻原魚雷/東間嶺/我妻俊樹/久保憲司/ナカムラクニオ/清水伸宏
朝井麻由美/谷亜ヒロコ/小川たまか 敬称略
酒場の君 2
酒場の君 2
武塙麻衣子著
2024年3月18日発行
印刷 ちょ古っ都製本工房
A6サイズ 80ページ
前回「酒場の君」が大好評だった作家・エッセイストの著者によるリトルプレス。
関東近郊をはじめ、美味しい店に行っては酒と料理を楽しむ。
カウンターに並ぶメニューの向こうにお店で働く人の姿を活写し、味まで伝わってくるような美味しそうな料理の数々。
著者ならではの酒場の流儀にも注目したい1冊。
初回入荷は全てサイン入りです。お早めにお買い求めください。
〈著者より〉
今回本に登場するお店は、全部で19店。
東京は上板橋、渋谷、新小岩、秋葉原、大門、自由が丘、中目黒、湯島、蒲田。
神奈川は阪東橋、野毛、横浜、川崎、武蔵小杉。
松本、名古屋、京都の居酒屋を巡りました。
俳句+エッセイ 月とサングラス
俳句+エッセイ 月とサングラス
巽(ミヤモト ヒロミ)著
発行 こばこ舎(ホリデイ書店)
2024年2月25日発売
A6 72ページ
店主の第一句集です。
毎日更新される俳句コンテンツ『今日の一句』。四季折々の風物と移りゆく街の匂い、そして古書店の日々を詠んでいます。
500句余りの中から厳選した句に未発表句を加えました。巻末に書き下ろしエッセイを収録。手のひらサイズの小さな本ですので、鞄に忍ばせて街の中や旅先で読んでいただきたいです。
掲載句(抜粋)
地下街に鳩迷い来て冴返る
漱石は売れてゆきたり雲の峰
希うほど甘くなし通草の実
禍福はミルフィーユのごと冬の雲
古書の箱積んで重ねて去年今年
※ただいま一時的に品切れしています。
少しお待ちください。
ゴミ処理場の静と動~広島大阪ミラクルルート
リトルプレス
ゴミ処理場の静と動~広島大阪ミラクルルート
わたのはらさゆ 2019年11月24日発行
A5判 60頁
「leftlight」名義で文学フリマなどに参加されている、わたのはらさゆさん発行のリトルプレスです。
大阪にある奇天烈なゴミ処理場を巡る家族旅行は、寄り道遠回りの大移動。
へんてこりんな旅行記かと思いきや、著者と一緒に旅をしているような臨場感と広島と大阪のゴミ処理場の比較考察で締めくくられる。また最初から読みたくなるエッセイです。
写真も豊富で楽しい。
広島市衛生局中工場が豊富な写真と共に紹介されています。映画「ドライブマイカー」のロケ地として使われた建物です。
球場という名の劇場 (リトルプレス)
球場という名の劇場(リトルプレス)
わたのはらさゆ 著
A5版 オールカラー 62ページ
2021年11月28日発行 初版
「ゴミ処理場の静と動」「敢えてここでいただきます」に次ぐ、わたのはらさゆさんの新刊。
今回の主役は、広島県民心のオアシス「広島市民球場」!
~目次(一部抜粋)~
初めての広島市民球場
エッセイ(実録球場)バイトの日々
エッセイ レディースナイター
写真 引退試合 佐々岡最後の日
レポート 広島市民球場でのライブと時間のデザイン
写真 球場今昔etc.
~裏表紙より~
学生時代のアルバイト、
会社員時代のアフター5や休日、
酒場の噂話、人との何気ない会話
いつもそばに広島市民球場があった。
市民の一番身近なレジャーといえる球場。
旧球場の最後の姿、そして新球場の完成。
歴史、建築、人間模様
エッセイとレポートで見つめ直す
建築物としての新旧市民球場。
秘蔵写真とエピソード満載、一冊まるごと新旧広島市民球場!