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「日本の最新インディーズバンド。このバンドがすごい!」第23回 (2021.10.25)

こんにちは!HOLIDAY! RECORDS の植野秀章です。
2014年からおすすめの国内インディーズバンドをSNSやラジオなどのメディア出演で広める活動をしています。
noteでも、そういった活動の中で出会ったバンドを紹介しています。


前回の記事はこちら!


プレイリストもあるのでぜひフォローしてくださいー!




水平線

2018年結成。
京都を拠点とするロックバンドです。
四人組で、メインのギターボーカルが二人いる。ビートルズ・スタイルですね。

最新の楽曲、「 風にのせられて」が名曲です。
彼らは くるり、andymori、プププランド好きを公言していて
そのサウンドは日本の田舎町の風景が似合うような郷愁を誘う歌と
特にOASISの影響が感じられる痛快なロックの融合。
その歌は、例えば井上陽水の名曲「少年時代」を連想するような美しくノスタルジックなメロディーです。

特別な事をしているわけでは無いと思うのですが、素直に良い曲だなーと思わされるんですよね。それって逆に凄い事だと思います。
プププランドやバレーボウイズのような、歌心を持ったロックバンドが彼らと同じ関西からまた現れました。
個人的にはそこにもロマンを感じています。





沓名真由

2020年4月に活動スタートしたばかり。
95年生まれのソロ・アーティストです。
まだまだ正体不明な感じなんですが、なんと演奏陣にはthe circusのメンバーやEasycomeの落合が参加しているようです。

その音楽性はまさにthe circusやEasycomeにも通じるノスタルジックな雰囲気のロック、ソフトロック、ほんのりサイケなテイストも。
好きな人には堪らない新たな注目アーティストだと思います。
ちなみに本人はユーミンや松田聖子に慣れ親しんでいたそうです。
アンニュイな囁く歌声、幽玄な佇まいが印象的。



ニューヤナセ

HOLIDAY! RECORDS でも大好評のバンドです。
2017年結成の東京のバンドで、最近新譜を出したばかり。

極限まで削ぎ落したような徹底してミニマルな音数と、
ゲーム音楽っぽいシンセサウンドが産み出すシュールでチープでかわいい世界。
MVやアートワーク、さらには曲名に至るまで独特の世界観が貫かれています。
ドリームポップ、サイケ、ポストパンク/ニューウェーブなどの音楽性を感じるし、それらを徹底して引き算したような印象。
個人的にはダンサブルなリズムの曲がミニマル&ソリッドで、ポストパンク/ニューウェーヴを感じて好き!




読んでくれてありがとうございました!
前回のバンド紹介の記事はこちらから読めます。
https://note.com/holiday_records/n/n69dfaec7bd66



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