「日本の最新インディーズバンド。このバンドがすごい。」第20回 （2021.9.24）

こんにちは！HOLIDAY! RECORDS の植野秀章です。
2014年からおすすめの国内インディーズバンドをSNSやラジオなどのメディア出演で広める活動をしています。
noteでも、そういった活動の中で出会ったバンドを紹介しています。

前回の記事はこちら！

1994

KANA-BOONの谷口鮪さんが取り上げていたようで、既にチェックしてる人も多いのではないでしょうか！
2021年結成の4人組バンド。
サウンドはインディーロック 、ドリームポップをルーツに感じさせるロック。
インタビューではきのこ帝国やリーガルリリー、くるりが好きだと語っていました。

※Ukiyo Recordsさんのインタビュー

https://note.com/ukiyorecords/n/n6c5610f2fb2e

「深呼吸」という曲が楽曲、MVの映像ともに素晴らしい！
歌詞が超良いです。。
心臓の鼓動のような淡々としたリズムは、悲しい事があっても淡々と続く人生とリンクする感じ。歌詞の内容との相乗効果でかなりグッときます。生命力を感じる名曲！
このバンドはきっと将来、更なる名曲を作るんじゃないかなー。

映像も素晴らしい！

音速ばばあ

その突飛なバンド名も含めて、既に一部では話題を呼んでいる気がします。
2021年に活動を開始した、茨城出身の4人組。

もの凄いインパクトのバンド名とは裏腹の、
哀愁爆裂の本気エモサウンドを聴かせてくれる。
適度な余白と深みを持った日本的な情緒を感じる歌がくっそ熱い。最高です。
秋の夕焼けをバックにダッシュしたくなる感じ。

大名曲「youth」から聴いてほしい。あえて雑に言うなら
ナンバーガールmeetsエモリバイバルなキラー曲。リフレインするギターのエモフレーズに泣く。

Pow Pool

このバンドもかっこいい！2019年結成の東京のバンド。
シンセを含む3人組。
ちなみに同じサークルの出身バンドにPsychoheadsがいるそうです。

楽曲によってサウンドの幅が広いので、ぜひepを通して聞いてほしい！
平熱の歌声とチープな質感が印象的な80s的ポストパンク、シンセポップにテクノ、チルウェイヴ、トラップ以降のモダンな感性が衝突してる感じ。
新世代感ある！聞いていて刺激的で楽しい！

「Comprehensive」という曲はベタなドリームポップが作りたかったそう。
この曲はかなり とっつきやすいと思うので、まずはこれから聞いてみて。

読んでくれてありがとうございました。
前回のバンド紹介の記事はこちらから読めます。

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