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海外インディーの影響を反映させたサウンドそのままに、ポップスと呼ばれる領域へいきそうなインパクト。そうそれは例えばスピッツのように。「この最新バンドがすごい!」 vol. 118(2023.10.17)Moon In June、Blue Tea




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Moon In June

2018年結成の東京ドリームポップバンド!
ポップな歌声とインディーロック・サウンドの完璧な調合。

もうすぐリリースされる新作は前作以上の傑作になっていて、彼ら次世代ドリームポップの牽引役と言える存在になるのでは。




この人たち絶対インディー音楽オタクだと思うな。
ドリームポップを合言葉に、様々な海外インディーからの影響が楽曲に封じ込めてあります。

80sインディー、90sシューゲイザー、そして10s以降のシューゲイザー、ドリームポップなど、曲ごとに違うリファレンスを感じ取れる。
みんなの大好きな音作りがあれもこれも、宝箱のように詰め込まれてるようなそんなアルバムになってます。


https://youtu.be/Pv-qkoO95WU?si=XAQJzbsuypKxxJF8



一曲目「Robert」この曲タイトルはThe Cureのロバート・スミスのことかなと想像させるキラキラのイントロ。

その一方、歌声からは時にユーミンや竹内まりやを思わせるくらいに日本的な親しみやすさ、ノスタルジーを感じさせる。
その振り切り具合がMoon In Juneにしかない魅力かも。
今作で言うと「ロマンと水色の街」に特に顕著だと思います。

ルーツを反映させたサウンドそのままに、ポップスと呼ばれる領域へいきそうなインパクトがあります。
そうそれは例えばスピッツのように。


CDも大ヒット中!




Blue Tea

めちゃくちゃノイジーかつめちゃくちゃポップ。
そんな大阪のインディーロックバンド。
配信無しのカセットリリースのみという攻めたリリースはありましたが遂にCD盤がリリースされました。2021年の作品にボーナストラックを足したもの。




まるでOASISの1stを轟音の洪水まみれにしたような強烈なサウンド。
キャッチーなメロディーセンスが光ってるバンドです。
グランジ、シューゲイズ、ブリットポップの要素が激しく混合、
反響する轟音ヘヴィサウンドの中できらめくポップメロディー。
影響を受けたというDeftones譲りと思わせる
ザクザク刻むギターも時折出てくるのも楽しい。

wavvesやcloud nothingsを好きな人にも推薦したい。
そこから90sまでさかのぼるなら、ダイナソーJr.、Sugarを好きな人にもきっと刺さるでしょう!







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