![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15444145/rectangle_large_type_2_07dc4c2c0cf0c1372381aa6471f31c97.jpeg?width=800)
Dota2関連の記事投稿を渋っている人に向けてのアドバイス
あなたにとっての“当たり前”は
他人にとっては“当たり前”でないという事
上記の記事をご覧ください。Dota2プレイヤーならほぼ知ってて当然の知識であろう「TIの賞金総額が高くなる仕組み」についての記事です。「何を今更、わざわざそんなことを記事にしなくてもいいのに… そんなの誰でも知ってるだろう」と思った人は、大きな勘違いをしています。
これは、Dota2をある程度やっていたら“当たり前の知識“かもしれませんが、そうでない方にしてみれば“初めて知った驚くべき知識”なのです。
そして、現にこの記事はNote内で、12件ものいいね評価を獲得しています。Noteを利用していないと、この"いいね"の量の凄さを理解できないかもしれませんが、Twitterで言うなら30リツイート30いいねと同じくらいの評価量です。
どうですか?「TIの仕組みを解説するだけで30RT、なんてちょろいんだ…」と思ったのであれば、その意見は半分正解であり、半分不正解です。
何故なら、まずこのTIの賞金総額の仕組みというのは、Dota2の事をあまり知らなくても知りたくなる知識であって、上記の記事は求められているものを提供したから多くの評価を得る事ができているのです。しかし、ちょろいのは確かです。何故なら、ある程度Dota2の事を理解している我々にしてみれば、知ってて当然レベルの知識ですからね。他人に説明するのも難しくないでしょう。
何が言いたいのかというと
例えばこの記事を読んでいるあなたが、Dota2関連の記事をちょっと書いてみても良いかな〜と、気まぐれで思ったとしましょう。現にあなたはDota2を3、4年ほどプレイしており、ランクのメダルもレジェンド、もしくはエンシェント以上あるとします。
しかし、何を書けばいいのか思いつかない。ゲームに関する知識はある程度話せるけども、間違った事を言うと指摘されるのが怖い。じゃあ逆に、基礎レベルの知識、例えば1to5システムの解説と、その応用についての解説なら出来るかもしれない。でも、今更そんな誰でも知ってる事を話して何になるんだ…。
はい。ここが間違いです。1to5システムを理解しているDota2プレイヤーは、実際の所そう多くありません。というより、Dota2を3、4年プレイしているのに、理解していない人も居ます。事実、自分は3年程プレイした時点で、1to5システムの概念を理解していませんでしたし、存在すら知りませんでした。
「そんなバカな…」と思いましたか?そんなバカな事があるんです。だから、あなたにとって当然の知識は、他人にとっては当然でないという事を、よく理解して貰いたいのです。そう考えると、記事を書くハードルが幾ばくか下がりませんか?自分が知ってて当然であると思っている知識を書くだけで良いんですから。何も難しいことではないと思います。
そして現に、Dota2関連の攻略情報は常に不足しています。自分は誰かが書いた攻略記事は極力見るようにしていますが、1週間に1記事見れればまだ良い方で、2、3週間経っても攻略関連の新しい記事が投稿されない事がほとんどです。例えば、現環境で強いヒーローや、アイテム、レーン戦での傾向など、ある程度ゲームをやってる方なら肌で感じているメタ情報があると思います。是非、その情報を記事として共有してください。
ただ、一つだけ注意して頂きたい事があります。それは、Twitterでの共有はほとんど意味がなく、情報が無いのと同然であるという事です。
Twitterの性質を考えれば分かると思いますが、あなたの攻略ツイートはすぐタイムライン上で流れていきます。そして、後から誰かがそれを探そうと思っても、見つけるのは非常に困難です。なので、攻略情報は必ずブログ等の媒体で記事にしてください。そうでないと、見たくても見れません。
前にも言いましたが、おすすめは自分が今記事を書いているこのNoteへの記事投稿です。タグ機能で後から探せますし、マガジンとしてまとめることも出来るので、攻略記事を探すのが簡単だからです。勿論、はてなブログなどでも良いと思いますが、個人的にはNoteに投稿していただけると嬉しいですね。
思いつきで書いてるので、ここら辺で終わりにしときます。自分もこの記事を書いて「何を当然の事を今更言ってんだ」と言われる可能性を感じてますが、そう思わない人も居ると思うので、その様な人達に向けてこの記事を書いています。叙述トリックもどきみたいな終わり方だな…。
以上です。ここまで読んで頂き、感謝します。
<おすすめDota2翻訳攻略記事>
<NoteのDota2関連記事マガジン>
スキを押すとランダムなDota2あるあるが出ます