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日本人向けDota2Noteまとめ

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日本向けのDota2Note記事をまとめています。
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#eスポーツ

【Dota 2】Nullifierに対策できるサポートアイテムを考える

敵ヒーローにディスペル効果を与え続けることができるNullifier。 Ghost ScepterやGlimmer Capeだけでなく、Aeon Diskまでも無効化してしまうので、BKBと一緒に使われると何もできず死んでしまうことは良くある。 そこで、他のアイテムで対策することはできないかを考えてみる。 Blink Dagger(2250 Gold)Nullifierの弾速は遅いので、Blink Daggerで避けることができる。 コストが安いし、サポートでもBl

【Dota2世界大会】The International 2023 出場チーム&選手紹介

日本はようやく秋の涼しさが到来した今日この頃ですが、Dotaの世界では今から一番熱いシーズンがやってきます。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 The International 2023、今年の世界最強を決める戦いもいよいよ来週開幕となりました。 さっそくその出場チームを見ていきましょう。 招待チームまずはDPCポイント上位12チームをランキング順に紹介します。 Team Liquid レジェンド級キャリープレイヤーMATUMBAMANの引退を受けてなお、今の方が強

【Dota 2】ややこしいダメージタイプを整理する / Sort out complicated damage types.

第2回崖っぷちカップを終えて

先日崖っぷちカップを無事に終えたので自分の気持ちをつらつらと書いていこうと思います。 崖っぷちカップとはうたたねかえるが開くゆるゆるのdota2コミュニティ大会です。 https://dotakiti.com/utatane-taikai2/ ↑今回の詳細 一番最初に思ったのはもう少し色々と段取りを考えておくべきだったかな。 次はオープニングの台本ある程度作って準備の段取りもちゃんと決めておこうと思いました。 次にtwitterでちらちら見かけた件について。 僕自身今回は

【Dota 2】ニュートラルクリープ・ルーン・ロータスオーブ・ニュートラルアイテムの発生時間を覚える 7.33

【Dotaプロリーグ】OGのOBが新しいOGを組んでDPCに参加している件【小話】

最近書いたポケモンの記事が、私が今まで書いてきた全note記事の中で閲覧数トップに駆け上がりまして。 それ自体はもちろん嬉しいんですがその反面、これまで書いてきた記事が2週間足らずであっさりと抜かれていったことにちょっと複雑な思いを抱いている今日この頃です。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 まぁ世の中数字だけではないのです。 だからこそ、こうしてDotaの記事を性懲りもなく書いているわけですし。 さて、今日は2023年シーズンが始まろうとしている(予選は既に始まってい

2022年末の備忘録-プレデターリーグって自分にとって何だったんだ-

2022年が終わろうとしている。前回noteを書いたのはもういつだったかも忘れるぐらい、自分は文章を書いていない。沢山の方がそれぞれに想いを書き綴られている中、年一でも、来年のそして未来の自分へ書き残しておこうと思いこうして書いています。もしも、誰かのお役に立てたり、共感していただけることがあれば嬉しいです。プレデターリーグを振り返る稚拙なnoteです。 今年、自分のハイライトとしては、やはりThe Asia Pacific Predator League 2022 Gra

国内ではマイナータイトルの日本代表がプロeスポーツチーム「REJECT」から本気のサポートを受け世界大会Predator Leagueに挑んだ件について

プレデターリーグの記録です。 タイトルは異世界転生風にしてみました。 1か月ちょいたちましたが色々思ったこと感じたことを書いていこうと思います 第一話 大会の情報発表 まず最初にこの大会があるって発表されたときの話です https://twitter.com/PredatorJPN/status/1539808266133262336 このツイートが投稿されたときDota2のオフラインが日本であるんだーって思って内容読んでたら「Dota 2においては、今後日本代表ドリーム

【TI2022】今回は2週間開催のメインイベント、前半戦が終了!結果まとめ+個人的に気になったトピック4選【Dota世界大会】

今回神試合多いな! すみません、のっけから感情が爆発してしまいました。 ここからはいつものテンションでお送りしていきます。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、だいぶ今さらな話をしますが、今年のTIは週末に試合をすることをかなり重視しているようです。 具体的にはグループステージが土日を含む4日間、 メインイベントと呼ばれるトーナメントが土日2回を含む6日間。 合計10日間の日程を土日6日間を含みつつ開催ということで、平日仕事の人でもそれなりに多くの試合をリアルタイ

日本人向けDota2カスタムマッチ『INHOUSE』のご紹介

『INHOUSE』とは?『INHOUSE(インハウス)』は、海外在住のDota2プレイヤーである"Vash"氏と、日本のVtuber"靏見(うつみ)"氏が共同開催している、日本人向けのDota2カスタム(ロビー)戦イベントです。 初心者、経験者問わず参加可能であり、カスタムロビーでのチーム戦の雰囲気を味わうのに、この上ないイベントとなっています。 ちなみに、うつみ氏とVash氏の共同主催ではありますが、うつみ氏は補佐的な役割を担っているとの事。加えて、自身も初心者プレイヤ

【Dota2】Tundra EsportsがThe International 11を制す【翻訳記事】

今年もまたTIが終わりました。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私はあの決勝で繰り広げられた完勝劇の余韻がまだ少し残っているような、なんとなくフワフワした気分に時折陥りながら月曜日を終えました。 さて、今回は久々の翻訳記事です。 世界長者番付などでもおなじみの媒体Forbesが今回のTI決勝について伝えている内容をお送りします。 こういう媒体は専門誌や専門サイトと違い、ゲーム内容や大会の概要についてあまり分からない人も触れることになるわけです。 「そんな多様な読者が想

【Dota 2】最低限覚えておきたい対策・アンチアイテム 7.31

Dota 2は、稼いだゴールドでアイテムを購入し、試合の展開が変わっていくのも醍醐味の1つです。 しかし、ゲームバランスを取るため、弱いアイテムは安く、強いアイテムは高く設定されているため、 自身のヒーローやチームに相乗効果があるシナジーアイテムを選ぶ(また相性の悪いバッドアイテムを選ばない) または、 相手のヒーローに対して、有効なアンチアイテムを選ぶ ことで、支払ったゴールドに対して、より大きな恩恵を得ることができます。 前者のシナジーアイテムに関しては、各ヒ

【Dota 2】『味方への右クリック』の設定による挙動を理解する

【Dota 2】ルーンの発生時間を覚える 7.32