リーチはかけろ!かけろかけろかけろ!!(初心者向け)
とりあえず雀魂で言うなら、銅~銀の間くらいなら、リーチはかけましょう。
原則かけましょう。
特別な理由がない限りかけましょう。
基本はかけるものだと思ってください。特に初心者の内は。
☆何故リーチをかけるのか?
かけると強いからです。安定行動だからです。どの辺が強いかと言うと、
1.リーチをかけるだけで「リーチ」という1役がつく
2.「一発」・「裏ドラ」がつく可能性がある
(3.相手がビビる)
(4.もう手を変えられなくなるので、変に日和ることがなくなる)
(5.相手の放銃率(フリコミ率)が比較的高いので、リーチをかけても出してくれる)
書こうと思えばいくらでも書けますが、とにかく理由1が最強。2もだいぶ重いです。
本来「役牌3枚」とか、「手を全部2~8で作る」とか、なんかこう多少めんどくさいことをしないと出来ない1役が、リーチと言うだけで成立するのです。「リーチは魔法の言葉」と言っても差支えないでしょう。
とにかくリーチはかけましょう。まずかけましょう。それから、かけないパターンを覚えていけばいいです。原則、全部、かけること!
■リーチをかけないパターン
いっそ書かないほうがいい気もしますが、一応ね。
1.アガリ牌が残り1枚しかない。→2枚以上あるならかけましょう。
2.(1には当てはまらないけど)こっちの手が弱そうで、相手の手が「明らかに」強そう。→「弱そう」とは「アガリ牌の数が少ない(4枚以下)」、なおかつ「役がリーチのみ」などの状況を指します。相手の手が「強そう」かは、「親リーチ」とか「(相手が鳴いていて)見えてるドラの数が2枚以上」とかで判断しましょう。後は今は気にしなくていいです。「なんとなく強そう」ぐらいならほっといてリーチかけましょう。
☆「よーし、なんとなくわかったからとりあえずリーチかけるぞー!」と開き直れる人へ
麻雀はわりと開き直るべき部分が多いので、一種の才能です。元気に開き直りましょう。
当然のことですが、みんな初めの内は下手だし、つまり相手も下手です。なので、「もしかしたら~かも」みたいなのの正解率が、攻守ともにあんまり高くありません。なので、「とりあえずリーチをかけたら1役増える」、という確定的な事実を大事にしましょう、ということです。
☆「いや、そんな雑でいいの…?」と開き直れない人へ
もうちょっと頑張りたいですか?素晴らしい。厳密さをちくちく求めていくのも大切なことです。
ただ、リーチが実際7~8割正解なのは心に留めておきましょう。判断に迷ったらリーチでいいです。山の残り枚数とか気にしない気にしない。
その上でもう少し付け加えるなら、
★「序盤」で、引くと「アガリ牌の数」や「役の数」が明らかによくなりそうな牌がかなりあるならリーチを保留していい
・序盤→自分の捨て牌の枚数で見て、捨て牌6枚目まで。銀の間なら8か9枚目ぐらいでもいいけど。
・よくなりそうな牌→最低でも4種類以上で。「役の数」よりは「アガリ牌の数」が増えるほうを優先。
おおむねそんな感じです。まずはリーチはかけましょう。つよいから。
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