麻雀が上達しそうな人(要素)

★麻雀が上達しそうな要素を、今パッと思いつくところで挙げてみました。別に全てに当て嵌まっている必要はないです。

・あくまで2022/3/2朝の思い付き版なので、語弊&抜けはあるでしょう。寛大な心でお願いします。
・特定の誰かに対するものではないです。刺さるかは知らんけど。


■大則

〇それはそれ、これはこれが出来ること(問題・事象・感情などの切り分け)

■技術面

・願望と予測の切り分けができること(そうであって欲しいという願望と、そうであるはずだという読みは別物)

・自分の予測と異なる結果が出た時に、予測のほうにも疑いを持てること(自分を疑えること。自信とのバランス)
→予測に疑いを持った際に、適切な手段で真偽を調べられること(より事実に近いデータを探す技術、それを過不足・誤解なく理解する技術)
→誰かに疑問を尋ねる際、相手に敬意を持った上で適切な量と内容で誤解なく伝えられること(相手への配慮・リスペクト・説明力など)

・自分に関する結果を、他人に関する結果と比べて大きく扱いすぎないこと(ひとつひとつはただの結果であり、四人の中のひとりであること)
→自分が「感情としてしたいこと、怖いこと」などが、「数値上メリットのあること、リスクのあること」などとどれだけ差異があるかに注意し続けられること(実感と期待値を一致させる)

・特に印象に残ったひとつの結果を、他の結果より大きく扱いすぎないこと(ひとつひとつはただの結果であり、起きたたくさんのことのひとつであること)

・現在の自分の実力を、客観的なデータ、自分のより強い人間の意見などから認識できること、それを修正していく意思と技術があること(向上心、変われる強さ)

・算数/数学/国語(読解)/記憶/体力/精神力などがつよいこと(スペック)

■感情面

・願望に基づいた自己中心的な観測の内、事実と大きな差異があるものに気付けること(「自分だけ運が悪い」「何も悪いことをしてないのに負けた」)
→これを事実に基づいた観測に修正できること、また、そう感じてしまう自分を許容できること(感じたことを感じなかったことにはできない。存在しているものを存在していないことにはできない)

・正しい自信を持てること(実力に応じた自信であること。少し大きめでもいい。自分を疑えることとのバランス)

・相手の意見、特に自分の意見と対立する意見に耳を傾けられること(プライドと柔軟性のバランス)
→その中から取捨選択ができること(強い人、信頼できる人の見極め)

・運による敗北、あるいは運によるように見える敗北を許容できること(麻雀を選んだのは誰?)
→それに伴って、自分より実力的に劣ると思われる相手に敗北できることを許容できること(同上)

・他人が自分にとって悪い結果をもたらしたことと、自分にとって良い結果をもたらしたことを同価値に扱えること(見たいものだけを見ない)

・麻雀によって自分の感情が乱れた時に、それを自覚できること、制御できること、そういう自分を許容できること(セルフメンタルケア技術)

・自分と他人が別であることを許容できること(打ち方・目標・才能・その時点での実力&経験の差など)

・焦らないこと(結果を急がない)
未来の自分を信じられること(楽観、継戦意思)
・プライドがあること、負けず嫌いであること(モチベーションの維持)

■その他

・麻雀に人生の内の一定の時間を支払うことを肯定できること(量と質に応じた等価交換)
・その必要がある時に、麻雀から離れられること(麻雀以外の趣味)
・麻雀の目標に応じて、麻雀に費やす時間を適切に予測・用意できること(目標の高さ・残り時間のなるべく事実に近い認識)


■蛇足(感想)

★そりゃ人間性も出ますね。

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