被リーチ時の情報認識速度・精度差がどこで出るか、およびその性能の確認方法



 リーチをかけられた時には状況が大きく変わるので、事前の予測・用意とかは一旦置いておいて、改めて状況を認識する必要があります。
 その速度・精度は結構差が出るところなので、どの点が苦手・得意なのかを認識できる、またそれを鍛えるツールがあるといいよね、という構想(妄想)です。


1.リーチをかけられた時、誰からリーチをかけられたかを認識する速さ・精度

→確認方法
リーチって言われたら、適切な方向のボタンを押す早押し式
(→リズムゲームっぽくすると楽しそう。主旨を外れる感はあるが…)


2.リーチをかけられた時、点数状況・今何局かを再確認する速さ・精度

→確認方法
A.リーチ後X秒で2の情報を隠し、情報を記憶できているか式(リーチ前は隠しておく)→実戦で隠れることはないので非実戦的?

B.リーチ後、2の情報をクリックする速度式→マウス精度に影響されそう。また、押すだけでいいと正しく認識してるかを確認できない

C.リーチ後、2の情報をまとめたものを四つぐらい画面中央に表示し、正しいものを選ぶ速度式→よさそう


3.リーチをかけられた時、相手の捨て牌の中にある自分の手牌(現物)を探す速さ・精度

→確認方法
リーチをかけられた時、現物を全てクリックする式(2C式だと逆算できちゃうのでこれでよさそう)


4.3のスジ・カべを含む版(ただしスジ・カベ・現物はそれぞれ別の物としてカウントしたい。2つ・あるいは3つに当てはまるものももちろん)

→確認方法
ボタン・あるいはキーで「現物をクリックする」「スジをクリックする」「カベをクリックする」を切り替えつつ自分の手牌をクリックする。複数種のクリックが必要な牌の場合は、複数種クリックされていることがわかりすい表示をする
(牌そのものの色を変えるか、牌の上に表示を出すか)

※理想を言えば、「スジ版」「カベ版」「現物版」「スジ・カベ版」「スジ・現物版」「カベ・現物版」「全部版」を選べるようにしたい


5.被リーチ後に引いた牌が、現物かどうかを確認する速さ・精度

→確認方法
被リーチ後に牌を引くたび、安牌かどうかを選択する(できればボタン式ではなく左クリックor右クリックで)


6.5のスジ・カベを含む版

→確認方法
5と同じだが、4のように種類を選んでからクリックする式


(7.被リーチ時、相手の現物(スジ・カベ)かつ自分の手のシャンテン数を下げない牌を確認する速さ・精度)

→確認方法
被リーチ直後牌を引いた際、相手の現物(スジ・カベ)かつシャンテン数を下げない牌を選択させる式

→シャンテン数を下げないことも大事だが、どちらも通るターツとか色々必要なので、各バージョンいるか…?)


■出題形式

・「特定の問題のみを出す」「指定した複数の問題からランダムで出す」「全部出す」

→シームレスで全部出すと面白いけど大変そう

■局面生成方法

→本当はバリエーションをつけるためにランダム生成にしたいが、困難なら具体例をなるべくたくさん作る

■で、どのくらい速さだとどのくらいのレベルなの?

→出題者が設定するのは困難。みんなの結果を集計するのが理想。


 っていう感じのゲームがあるといいですよね。


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