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だるさ について

なんか大人になればなるほど、だるいとかしんどいとか、言えない雰囲気あるよね。病人がマックスしんどい時にしか言っちゃいけないみたいな。

子供の頃とは比べ物にならないくらいの環境で過ごすほうがずっと多いのに。根性論や精神論でだるさを無いものとする人が散見されるけど、だるいもんはだるい。常にだるい。あー、だるい。日常的に感じているだるさなら誰にも負けない。

自分は人より疲れやすいし、疲れないようにする行為(入浴など)すら疲れるタイプの人間なので、疲れを出さないで常に元気がある人たちが恐ろしい。

そんな人たちに抗うべく、最近は「だるいだるい」を気軽に言うようになって、たまに周りから白い目で見られるけど、それでも自分は「だるいだるい」言い続けるよ。

だから、みんなにももっとライトな感覚で「だるいだるい」言ってほしい。俺が気軽に言いやすいように、そして誰かが本当にしんどい時に少しでも言いやすいように。そんな社会が来ることを願うよ、だるいけど。

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