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ニートの日常:TOEIC編

TOEICの最高点:772点


こうTwitterに書くと高い確率で
「TOEICは5点刻みだボケ」
とツッコミがもらえる。
これ、豆ね。


私はニートなのだが
暇つぶしにTOEICの勉強をしていたことがある。
「ニートなのに勉強しててエラいね!」
って褒めてくれる人もしばしばいるけど
実際は逃避的な勉強だからエラくはない。

ニートにとって日々の達成感や
「何かしてる気になれる」感はとても大事だ。
TOEICにはそれがある。
親にも胸張って言える。
今勉強してるよ!って。


この単語帳たちを使って
単語・フレーズをひたすら覚える。
覚えるために書く。
ちなみに書くと効率めちゃ落ちる
多分書かないほうが時間効率は良い。
でも書くことで何かしてる気になれるし
手動かしてることで頭も少し冴える気がする。
あと集中できる。何時間か持続できる。
単語帳だけ持って覚えようとすると5分が限界。

そもそも効率なんて必要ない。
娯楽としての勉強だから。

正直、TOEICなんて今後役立つかわかりゃしない。
再就職するときに役立つとか
管理職登用、海外駐在に必要とか言われるけど
そもそも再就職するかも分からない。
いまや海外とのやりとりなんてAI翻訳で事足りるし。

じゃあTOEICは無駄なのか?ってなるけど
いいじゃない、無駄でも。
「役立つこと」だけをやるマインドは良くない。
目先の「役立つこと」に囚われてると苦しい。

無駄を愛したい。
でも無駄すぎると、持続しない。
ふと我に返って「無駄すぎる」って思っちゃう。
ちょうどいいラインが、TOEIC。

とはいえゴールは必要だろうと思ったから
3ヶ月先のTOEICを受験することをゴールとした。

ちなみにリスニングはほとんどしてない。
聞くのは辛い。だからしない。

結果は720点。
100点UPした。
(5年前に会社で受けたスコアと比較)

上がったのは嬉しい。
けど多分これ以上あげようとすると
もっと勉強らしい勉強をしないといけないと思う。
TOEICは甘くない。

だから、とりあえずTOEICは終了。
そのうちまたハマる時期がくることを願う。


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