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#021 ハワイイのローカルスナック・ワントンチップスに潜入したいが…

素朴な名物・ワントンチップス。
ワンタンの皮を揚げて、あるかないかのごく薄い塩味を付けた、ハワイイのローカルスナックです。

ハワイイ島のヒロで作られていることは以前から知っていて、2018年には、事前に所在地を調べておいたうえで、このワントンチップスを製造する「マエボー・ヌードルファクトリー」の工場の場所まで行ってみたことがあります。

https://x.gd/Y0oiY

が、同じくヒロにあるアテバラチップスの工場が、ごく普通の住宅の裏のガレージ的な感じで来る者ウェルカム状態だったのとは違い、こちらは部外者がふらりと訪問できそうな感じではなく、残念ながら工場の外観写真だけを撮って立ち去ったのでした。

しかし、喜べ同士よ。ワントンチップスの製造の様子を撮影した動画を見つけたぞ。

ちなみに MAEBO は「前坊」なのか、と勝手に思い込んでいましたが、どうやら「前保」のようです。
日本全国では100名ほどの苗字だそうで、多いのは広島。となるとやはり、広島由来の移民がルーツなんでしょうね。


旅の終わりにはたいてい、袋入りのワントンチップスを買い込んで後生大事に日本に持ち帰ることになるんですけど、そいつを食べ惜しんで開封しないまま置いておくと、油が酸化してか、食味がものすごく落ちるんです。
これ、スナック類に限らずクッキーなどでも経験することで、ハワイイローカル製お菓子あるある、なのかもしれません。なるべく早く食べてしまうが吉。
いまどき、多くはアルミコーティングのパッケージを採用していますから、酸素バリアー性能の問題というよりは、油そのものの問題?なのでしょうか?

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