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幼い記憶

ずっと語ってこなかった、私の幼い頃の記憶を掘り下げたくなった。
雨だからセンチメンタルになってるのかな?
関係ないか。

幼少期

3人家族の長女として産まれて、ごくごく平凡に暮らしていた。
産まれた時点で産声を上げなかったことが原因なのか否か、
後にわかったことだが先天性で発達障害がわかった。
それがわかるのは小学生になってからの話なのでこのあと触れていく。

今でも覚えているのは母が私が書いた会社のロゴの模写を見てそれはそれは褒めてくれたこと。
父はいつも遊んでくれたこと。
愛されていた時期は確かにあった。
その時期は親のいいところしか見えてなかった。

保育施設に入ることで自分は周りと違うかもしれないと自覚していった。
他人と触れるということで人の嫌なところがより見えるようになったのかもしれない。
周りとの協調性がない私を見て親が失望していくのも感じた。

自業自得だが、傍若無人に幼い無垢な部分を出して周りを翻弄させる部分があり(要はワガママ)周りと馴染めずいじめに発展していた。
仲間はずれやシカトくらいの今思えば鼻で笑えるようないじめだったが当時はかなり堪えた。

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