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プロンプトエンジニアリングのエキスパートになり、未来のAI教育をリードしませんか?

ChatGPTプロンプトエンジニアリング育成プログラムのテキスト

今回は、プロンプトエンジニアリングのチューターを育成して、最終的にChatGPTを活用して開発するエンジニア(プログラマー)育成プログラムを準備し、実際、私が住んでいる熊本で開校したいと思い、準備を始めることにしました。

ここから先は、ChatGPTを活用してチューター育成プログラムカリキュラムを作成していきます。この投稿を読み終えることができたら、ある程度の人がプロンプトエンジニアリングができるようになり、そして、この投稿を育成プログラムのテキストとして今後も活用していくことを目指します。

テキストの使い方

ChatGPTを立ち上げ、テキスト中の prompt: に続く文章をコピーしてChatGPTに質問してみてください。

そして、時々、気になることをこのテキストを参考にしながら、プロンプトで遊んでみるのもよいと思いますし、質問の内容を少し変えて聞いてみたりしながら感覚を掴んでください。

また、ChatGPT Model: GPT-4 の引用文と実際にChatGPTを使いながら試す場合は、引用文と実際のAIからの返事の違いをみてみるのも良いでしょう。

では、早速始めましょう。

ChatGPTを使ったカリキュラム構成作成

まず、一緒に、カリキュラム案の作成にとりかかりたいと思います。ちなみに、このイントロダクションは、案作成後に書いています。この章の作成時間は約2時間ぐらい費やしています。あっという間で、楽しくできました。

また、この分野に精通している方は、この構成案やGPTとのやりとりを眺めると、あぁ、そんな感じね、と伝わるのかなと思っています。

まず、以下の質問から始めましょう。 

prompt: プロンプトエンジニアリングって何ですか?

自然言語処理(NLP)システムや人工知能(AI)チャットボット(例:GPTやChatGPT)と効果的にコミュニケーションするために、ユーザーの入力(プロンプト)を最適化する技術やプロセスです。プロンプトエンジニアリングは、AIの理解力や回答品質を向上させるために重要な役割を果たします。

プロンプトエンジニアリングの主な目的は、以下のような点です。

1. 曖昧さの排除: プロンプトに明確で具体的な情報を含め、AIが正確な回答を提供しやすくすること。

2. コンテキストの提供: 質問の背景や関連情報を提供することで、AIが適切な回答を生成しやすくなります。

3. 回答のフォーマット指定: AIに期待する回答の形式やスタイルを指定することで、回答が望んだ形で得られる確率を高めます。

プロンプトエンジニアリングを行う際には、試行錯誤が必要になることがあります。プロンプトを繰り返し調整し、改善していくことで、AIシステムからより良い回答を引き出すことができます。

ChatGPT Model: GPT-4

読んだ感じ私の理解とほぼ一致しているとAIより偉そうに回答を評価してみました。ただ、専門的な用語もあり、次の質問を投げかけてみた。

prompt: プロンプトエンジニアリングについて用語解説と合わせて子どもにもわかるように説明して欲しいです。

プロンプトエンジニアリングは、コンピューターにお願いごとをする際に、どうやって上手にお願いするかを学ぶことです。コンピューターは、私たちが話す言葉を理解するのが得意ではありません。だから、コンピューターにわかりやすいようにお願いの言葉を選んで、上手に伝える方法を考えます。これが、プロンプトエンジニアリングの目的です。

では、プロンプトエンジニアリングで大切なポイントを、子どもにもわかるように説明しましょう。

はっきりとしたお願い: コンピューターにはっきりとしたお願いをしましょう。例えば、「おにぎりを作る方法を教えて」と言うと、コンピューターはおにぎりの作り方を教えてくれます。

話の背景を教える: コンピューターにお願いする前に、話の背景を教えてあげましょう。例えば、「今日は暑い日だね。涼しくなる方法を教えて」と言うと、コンピューターは涼しくなる方法を教えてくれます。

答えの形を教える: コンピューターに答えの形を教えてあげましょう。例えば、「5つの動物の名前を教えて」と言うと、コンピューターは5つの動物の名前を教えてくれます。

これらのポイントを覚えて、コンピューターと上手にコミュニケーションをする方法を学びましょう。そうすることで、コンピューターが私たちのお願いにもっとうまく答えてくれるようになります。

ChatGPT Model: GPT-4

さらにわかりやすくなったかなと思います。プロンプトエンジニアリングのチューターを目指している方へ意味が多少伝わったかなと思います。

続けて次の質問です。

ちなみに、返事が長くなり途中で内容が途切れた場合は、

prompt: 続けて

prompt:  終わりまで

などと入力すると最後まで返事が帰ってきます。

話をもどしますが、

prompt: つまり、プロンプトエンジニアリングを簡潔に説明すると?

プロンプトエンジニアリングとは、AIチャットボットに対して効果的な質問や要求をする方法を学ぶことです。

ChatGPT Model: GPT-4

ということになります。プロンプトエンジニアリングのことがある程度わかったという前提で、続けて、プロンプトエンジニアリング育成プログラムのカリキュラム作成の準備をChatGPTとやってみたいと思います。

カリキュラムの期間の長さなど別に色々と尋ねてみたところ、次の質問の回答がしっくり来たので、その内容をカリキュラムのアウトラインとし各項目ごとのテキストの準備を進めたいと思います。

prompt: プロンプトエンジニアリングのチューター育成をしたい。カリキュラム案を作成して欲しいです。あと、学習期間も合わせて教えてください。

カリキュラム案

プロンプトエンジニアリングのチューター育成のためのカリキュラム案を以下に示します。このカリキュラムは、基本的な概念から実践的なスキルまでをカバーするように構成されています。学習期間は約3ヶ月と想定しています。

1. 自然言語処理(NLP)とAIチャットボットの基本 (2週間)
 1.1 NLPの概要
 1.2 AIチャットボットの仕組み
 1.3 モデルの概要

2. プロンプトエンジニアリングの概念と目的 (1週間)
 2.1 プロンプトエンジニアリングの定義
 2.2 プロンプトエンジニアリングの目的と重要性

3. 曖昧さの排除と明確なプロンプトの作成 (2週間)
 3.1 具体的な情報を含める方法
 3.2 曖昧さを避けるためのテクニック

4. コンテキストの提供 (1週間)
 4.1 背景情報や関連情報を適切に提供する方法
 4.2 プロンプトに文脈を追加するテクニック

5. 回答のフォーマット指定 (1週間)
 5.1 期待する回答の形式やスタイルの指定方法
 5.2 回答のフォーマットに関するベストプラクティス

6. プロンプトの試行錯誤と改善 (2週間)
 6.1 効果的なフィードバックの収集方法
 6.2 プロンプトの改善プロセス

7. 実践的なプロンプトエンジニアリングプロジェクト (2週間)
 7.1 現実的なシナリオに基づくプロンプトエンジニアリングの実践
 7.2 チームワークやコラボレーションを通じたプロンプトの最適化

8. プロンプトエンジニアリングの応用 (2週間)
 8.1 異なるドメインや業界でのプロンプトエンジニアリングの適用例
 8.2 プロンプトエンジニアリングを活用した新たなビジネスチャンス

9. チューターとしてのスキルと教育方法 (2週間)
 9.1 教育者としての効果的なコミュニケーションとリーダーシップスキル
 9.2 学習者のニーズに応じた指導法
 9.3 メンタリングやコーチングを通じたチューター育成

10. カリキュラムの総括と評価 (1週間)
 10.1 学んだ内容の復習と確認
 10.2 チューター育成プログラムの評価とフィードバック

このカリキュラム案を通じて、プロンプトエンジニアリングのチューター育成プログラムを実施することができます。3ヶ月間の学習期間を通じて、受講者はプロンプトエンジニアリングの基本から応用までを習得し、チューターとして他の学習者を指導できるようになることが期待されます。このカリキュラムを適宜カスタマイズして、受講者のニーズや目的に応じたチューター育成プログラムを構築できます。

ChatGPT Model: GPT-4

よく読み進めると、結構ボリュームもあり、味付だったり修正をしていく必要はあるかなと思える内容でした。また、テキスト化せずにチューターを目指す方々に個人的にまかせてもよいことがあるのかなとも思いました。なので、頭の整理がてら、カリキュラムの項目ごとの目的の分類をお願いしてみて、その内容をみて最終的にどうするか判断することにします。

この辺りは、人間がやったほうがよい作業かなと思います。

prompt: 3ヶ月カリキュラムの項目を目的別に分類してみて欲しいです。

3ヶ月のカリキュラムを目的別に分類すると以下のようになります。

1. 基本知識の習得
・自然言語処理(NLP)とAIチャットボットの基本
・プロンプトエンジニアリングの概念と目的
・プロンプトエンジニアリングのスキル習得

2. 曖昧さの排除と明確なプロンプトの作成
・コンテキストの提供
・回答のフォーマット指定
・プロンプトの試行錯誤と改善
・実践的なプロジェクトと応用

3. 実践的なプロンプトエンジニアリングプロジェクト
・プロンプトエンジニアリングの応用
・チューターとしてのスキル習得

4. チューターとしてのスキルと教育方法
・メンタリングやコーチングを通じたチューター育成

5. カリキュラムの総括と評価
・学んだ内容の復習と確認
・チューター育成プログラムの評価とフィードバック

これらの目的別の分類を参考にして、カリキュラムを段階的に進めていくことができます。学習者は、基本知識の習得から始め、プロンプトエンジニアリングのスキルを習得し、実践的なプロジェクトに取り組むことで応用力を養い、最終的にはチューターとして他の学習者を指導できるスキルを身につけることが目標です。

きれいに整理されていて、見通しよくなった感じがします。ちょっと欲張って、もう少し簡潔にまとめてもらえないか尋ねてみます。

prompt: もう少し簡潔にできますか?

もちろんです。3ヶ月のカリキュラムをより簡潔に目的別に分類すると以下のようになります。

1. 基本知識の習得
・NLPとAIチャットボットの基本
・プロンプトエンジニアリングの概念

2. スキル習得と実践
・プロンプト作成と改善
・実践的プロジェクトと応用

3. チューターとしてのスキル習得
・教育方法と教育者スキル
・カリキュラムの総括と評価

この簡潔な分類では、基本知識の習得から始め、スキル習得と実践を通じてプロンプトエンジニアリングをマスターし、最後にチューターとして他の学習者を指導するスキルを身につけることを目指します。

ChatGPT Model GPT-4

ここまでまとめると、なんとなくエッセンスが見えてきた印象があります。カリキュラム構成案からなんとなく、どんな内容ででどんな事をやろうとしているのかぱっとイメージが湧いてくる感じがします。

更に欲張って、開校するあたって、このカリキュラムの概要を後でプロモーションなどに使うために、「ついでに」に尋ねておこうと思います。

prompt: このカリキュラムでチューター育成スクールを開校する予定ですが、プロモーションに使う文が必要です。このスクールの魅力を伝えるプロモーションの文を3つ短い文、中程度の文、長目の文で作成してみてもらえますか?

短い文:
1. AIチャットボットのプロフェッショナルを目指すためのチューター育成スクール、今すぐ参加しましょう!
3. プロンプトエンジニアリングのエキスパートになり、未来のAI教育をリードしませんか?(←結局、この分をページのタイトルにしてみた)
3. チューターとしてスキルを磨き、次世代のAI技術者を育成するためのスクールです。

中程度の文:
1. 当スクールでは、プロンプトエンジニアリングの基本から実践までを学び、AIチャットボット業界で活躍できるチューターを育成します。
2. 独自のカリキュラムで、プロンプトエンジニアリングを徹底的に学び、チューターとしてのスキルも磨くことができるスクールです。
3. AIチャットボット業界の需要が高まる中、当スクールでチューターとしての技術を習得し、将来の教育分野で活躍しませんか?

長目の文:
1. 当スクールでは、自然言語処理やAIチャットボットの基本から、プロンプ2. トエンジニアリングの実践的なスキルを身につけ、高い教育能力を持つチューターを育成するための独自のカリキュラムを提供しています。
3. 当スクールのチューター育成プログラムは、プロンプトエンジニアリングの技術を習得するだけでなく、教育者としてのリーダーシップやコミュニケーションスキルも強化し、次世代のAI技術者の育成に貢献することを目指しています。

AIチャットボットの需要が急速に拡大している現代において、当スクールはプロンプトエンジニアリングの専門知識を持つチューターを育成し、業界の発展と次世代の教育分野でのリーダーシップを目指すための場を提供しています。

ChatGPT Model: GPT-4

なるほど、使えそうなフレーズやワードがあるので、今後の参考にしていこうと思います。ここまで、ChatGPT使ってカリキュラム構成を作成してきているので、その「コンテキスト」(文脈、話の背景)もあるので、この様なプロモーション文案になったのかなと思います。

対話中の途中で、必要に応じて、この様な作業を依頼することも有りなのかなと思います。この「ついでに聞く」こともプロンプトエンジニアリングの一つなのかなと思います。

ここまでの作業は約1時間かかりました。1時間である程度のカリキュラム構成案とついでにプロモーションの文案も幾つか準備できたので、だいぶ時間節約できなのかなとは思っています。また、ChatGPTというお供と一緒に作成した感じがあり、一人でモクモクと画面に向かって考えるよりストレスも少なく、むしろここまで準備が楽しくできたのかなと感じています。

各カリキュラムの項目ごとのテキストの準備を始めたいと思いますが、実際カリキュラムに使う構成は、今までの構成から抜粋して具体的なテキストを作って行こうと思います。

基本知識の習得

NLPとAIチャットボットの基礎

prompt: NLPとAIチャットボットの基本を子どもにでもわかるように例文など用いて説明してください。

NLP(自然言語処理)とAIチャットボットの基本を子どもにもわかるように説明しますね。

NLPは、コンピュータが人間が使う言葉(自然言語)を理解し、処理できるようにする技術です。例えば、お話しする時に使う言葉を、コンピュータに教えてあげるようなイメージです。

AIチャットボットは、NLPを使って、人間と会話ができるコンピュータのプログラムです。まるで友達とお話ししているような感じで、質問に答えたり、お手伝いをしたりします。

例えば、友達に「今日は雨が降っている?」と聞いてみると、「うん、雨が降っているよ!」と答えてくれますよね。AIチャットボットも同じように、「今日の天気は?」と聞くと、「今日は雨が降っています」と教えてくれます。

このように、NLPとAIチャットボットは、コンピュータが人間の言葉を理解し、私たちとお話しできるようにする技術です。だから、質問をすると、AIチャットボットがお手伝いしてくれるんですね。

ChatGPT Mode: GPT-4

とくに、難しいことはいっておらず、わかりやすい印象ですね。

続けて、、、

プロンプトエンジニアリングの概念

prompt: プロンプトエンジニアリングの概念と目的を子どもにでもわかるように例文など用いて説明してください。

プロンプトエンジニアリングの概念と目的を子どもにもわかるように説明しますね。

プロンプトエンジニアリングとは、AIチャットボットにどんな質問を投げかけるかを考える技術です。質問を上手に投げかけることで、AIチャットボットがちょうどいい答えを返してくれるようになります。

例えば、友達に「映画」とだけ言っても、どんな映画が好きか、何の映画を見たいのか、友達にはわからないですよね。それと同じで、AIチャットボットに「映画」とだけ言っても、何を聞きたいのかわからないので、上手な答えがもらえません。

だから、プロンプトエンジニアリングでは、質問をちょうどいい形で投げかける方法を考えます。例えば、「面白いアニメ映画は何ですか?」と聞くと、AIチャットボットは「トイ・ストーリーが面白いアニメ映画の1つです」と答えてくれるでしょう。

プロンプトエンジニアリングの目的は、AIチャットボットに上手に質問を投げかけて、欲しい情報や答えをもらえるようにすることです。それによって、AIチャットボットがもっと役に立つお手伝いができるようになるんですね。

ChatGPT Model: GPT-4

これも特に問題なしかなと思います。

基礎知識編の習得の理解度を測るためのテストをChatGPTに作成してもらい、各々で理解できたか確認できたらと思いますので、問題を作成してもらうことにししました。。

prompt: 基本知識の習得ができたかどうかテストをしたいと考えています。そのテストの問題を選択式3問と記述式1問を作成してくさい。選択式は3択で、記述式は答えが明確に説明できるような問題にしてください。

選択式の問題(3択):

問題1:
NLP(自然言語処理)は何を目的とした技術ですか?
A. 人間の言葉を理解して、コンピュータに教える
B. 画像を分析して、写真の中の物を認識する
C. 音楽を作曲するためのアルゴリズムを開発する

問題2:
AIチャットボットは何をするプログラムですか?
A. ゲームをプレイする
B. 人間と会話をする
C. インターネットで検索する

問題3:
プロンプトエンジニアリングの目的は何ですか?
A. コンピュータの速度を上げる
B. AIチャットボットに上手に質問を投げかける
C. ウェブサイトをデザインする

記述式の問題:

問題4:
AIチャットボットが上手に答えを返してくれるために、どのように質問を投げかけるべきか、具体的な例を挙げて説明してください。

ChatGPT Model: GPT-4

続けて、問題の答えと例文も作ってもらいました。

prompt: この問題の答えと記述式の回答例文を教えてください。

選択式の問題の答え:

問題1: A. 人間の言葉を理解して、コンピュータに教える
問題2: B. 人間と会話をする
問題3: B. AIチャットボットに上手に質問を投げかける

記述式の問題の回答例:

問題4:
AIチャットボットが上手に答えを返してくれるためには、質問を明確かつ具体的に投げかけることが重要です。例えば、天気に関する質問をする場合、「天気」とだけ質問するのではなく、「今日の東京の天気は何ですか?」と具体的な場所と日付を伝えることで、AIチャットボットは正確な答えを返すことができます。また、おすすめの映画について尋ねる際には、「面白いアクション映画のおすすめは何ですか?」とジャンルを明示することで、適切な映画の提案が得られます。このように、質問内容を具体化し、必要な情報を含めることで、AIチャットボットは上手に答えを返してくれます。

ChatGPT Model: GPT-4

多分、使い方のポイントとして、Chat利用者が独自に学習を進めていける様子がわかりますよね。問題を作ってもらって学習具合を自身で評価できるっていいですよね。苦手内容があれば、そこを重点的に学習するための解説や問題をお願いしいてもよいかなと思います。

これも、一つのエンジニアリングスキルになるのかなと思います。

スキル習得と実践

みなさんが気になりそうな項目なのかなと思ったので、修得と実践はわけてテキストを準備してみたいと思います。

曖昧さの排除と明確なプロンプトの作成

prompt: プロンプトエンジニアリングのスキル習得目的とし、曖昧さの排除と明確なプロンプトの作成するためにはどうしたらよいですか?

プロンプトエンジニアリングのスキル習得目的で、曖昧さを排除し、明確なプロンプトを作成するためには、以下のステップを実践してください。

具体性を高める: 質問やプロンプトに具体的な情報を含めることで、AIチャットボットが適切な回答を返す可能性が高まります。例えば、「おすすめの映画は?」ではなく、「おすすめのアクション映画は?」とジャンルを指定することで、回答の精度が向上します。

コンテキストを明確にする: 質問の背景や目的を明確に伝えることで、AIチャットボットは適切な回答を提供しやすくなります。例えば、「子供向けの科学実験キットを教えてください」という質問では、対象年齢や興味を明示することが有益です。

クリアな指示を与える: AIチャットボットに対して、具体的なアクションや情報提供を求める指示を明確に伝えることが重要です。例えば、「私の予定を教えて」と言う代わりに、「明日の午後3時からの予定を教えてください」と時間を指定することが効果的です。

反復練習: プロンプトエンジニアリングのスキルを向上させるためには、繰り返し練習を行うことが重要です。異なるトピックや状況に対して質問を投げかけ、AIチャットボットからの回答を評価し、プロンプトを改善することで、曖昧さを排除し、明確なプロンプトの作成が可能になります。

フィードバックを活用する: 他の人からのフィードバックを受け取り、プロンプトの改善点を見つけることが有益です。また、AIチャットボットが提供する回答を分析し、質問のフォーマットや内容を調整することで、より適切な回答を得られるようになります。

これらのステップを実践することで、プロンプトエンジニアリングのスキルを習得し、曖昧さを排除し、明確なプロンプトを作成することができます。

ChatGPT Model: GPT-4

prompt: 上記のステップの実践のかから、最も効果的な練習は何ですか?また、普段できることは何ですか?

最も効果的な練習方法は、異なるシナリオやトピックでプロンプトを繰り返し試行し、その結果に基づいてプロンプトを改善することです。これにより、あらゆる状況で適切な質問を投げかける能力が向上します。

以下は、効果的な練習方法と豊富な練習機会を提供する方法です。

シナリオベースの練習: 異なるシナリオや状況を想定して、それに対応するプロンプトを作成しましょう。例えば、映画の推薦、レシピの提案、旅行の計画など、様々なトピックに対して質問を投げかけます。

フィードバックの活用: 他の人からフィードバックをもらい、それをもとにプロンプトを改善していくことが効果的です。また、AIチャットボットの回答を分析し、質問のフォーマットや内容を調整することで、より適切な回答を得られるようになります。

グループでの練習: 他の人と一緒に練習することで、異なる視点やアイデアを共有し合い、プロンプトエンジニアリングのスキルを向上させることができます。

実践プロジェクト: プロンプトエンジニアリングを実際のプロジェクトに適用することで、実践的な練習ができます。例えば、AIチャットボットを使ってFAQページを作成したり、カスタマーサポートチャットボットを構築したりすることが考えられます。

これらの方法を通じて、プロンプトエンジニアリングのスキルを習得し、曖昧さを排除し、明確なプロンプトを作成する能力を向上させることができます。

ChatGPT Model: GPT-4

手直しがほとんどいらない印象ですね。

prompt: 上記を意識した具体的なプロンプト入力例を3つください。また、その入力の意図、つまり、何を理解してもらいたいかも含めて教えてください。

入力例: 「子供向けの科学実験キットを教えてください。対象年齢は6歳から8歳で、自宅で簡単にできるものがいいです。」

意図: このプロンプトでは、子供向けの科学実験キットに関する情報を求めています。対象年齢として6歳から8歳を指定し、自宅で簡単にできるものをリクエストすることで、AIチャットボットが適切な実験キットを提案できるようになります。

入力例: 「私はスペイン語を学び始めました。初心者向けのスペイン語学習アプリをおすすめのものを3つ教えてください。」

意図: このプロンプトでは、初心者向けのスペイン語学習アプリに関するおすすめ情報を求めています。学習者のレベルを明示することで、AIチャットボットは初心者に適したアプリケーションを提案できるようになります。

入力例: 「今週末のニューヨーク市で開催されるアートイベントについて教えてください。特に現代アートに興味があります。」

意図: このプロンプトでは、ニューヨーク市で開催されるアートイベントの情報を求めています。開催日として「今週末」を指定し、興味のあるジャンルとして「現代アート」を明示することで、AIチャットボットが適切なイベント情報を提供できるようになります。

これらのプロンプト入力例では、具体性を高めるために対象年齢、学習者のレベル、開催日、興味のあるジャンルなどの情報を明確にしています。その結果、AIチャットボットは適切な回答を提供しやすくなります。

ChatGPT Model: GPT-4

では、実際に入力例をpromptに入力してAIとやりとりをしてみてください。

どんな返事がありましたか?ここまでが「曖昧さの排除と明確なプロンプトの作成」になります。

コンテキストの提供

prompt: プロンプトエンジニアリングのスキル習得目的で、コンテキストの提供するためにはどうしたらよいですか?

コンテキストの提供がプロンプトエンジニアリングにおいて重要であり、適切な回答を得るために以下の方法を実践することが効果的です。

背景情報の明確化: プロンプトに関連する背景情報や状況を説明することで、AIチャットボットが適切なコンテキストで回答を生成できます。例えば、質問がある特定の業界や状況に関連している場合、その情報を含めると良いでしょう。

具体的な情報の提供: 回答に必要な具体的な情報を提供してください。例えば、日付や場所、対象者、好みなど、質問に関連する具体的な詳細を含めることで、AIチャットボットが適切な回答を提供しやすくなります。

目的の明確化: プロンプトの目的を明確にし、AIチャットボットにどのような情報やサポートを求めているのかを明示してください。これにより、AIが目的に沿った回答を生成できるようになります。

質問のフォーマットを工夫: 質問のフォーマットや構造を工夫して、コンテキストを明確に伝えることができます。例えば、複数の質問を組み合わせたり、条件付きの質問を用いたりすることで、より具体的な回答を得ることができます。

これらの方法を実践することで、プロンプトエンジニアリングのスキル習得を目指し、コンテキストの提供を改善して、AIチャットボットが適切な回答を生成できるようになります。

ChatGPT Model: GPT-4

prompt: 上記、1から4の具体的なプロンプト入力例を交えて子どもでもわかる優しい言葉で教えてください。

背景情報の明確化
入力例: 「私は小学4年生の子供がいます。算数が苦手で、特に足し算と引き算ができません。子供向けの足し算と引き算の練習方法を教えてください。」

優しい言葉での説明: この例では、質問者が小学4年生の子供がいて、その子供が算数の足し算と引き算が苦手であることを伝えています。この背景情報を含めることで、AIはその子供に合った練習方法を提案できるようになります。

具体的な情報の提供
入力例: 「今日の午後6時から8時までの間に、子供が楽しめる映画を探しています。5歳の子供が喜ぶアニメーション映画を教えてください。」

優しい言葉での説明: この例では、質問者が午後6時から8時までの間に子供が楽しめる映画を探していて、特に5歳の子供が喜ぶアニメーション映画を求めていることを伝えています。具体的な時間や子供の年齢を提供することで、AIは適切な映画の提案ができるようになります。

目的の明確化
入力例: 「私の子供は9歳で、プログラミングを始めたいと言っています。子供が楽しみながら学べるプログラミング言語を1つ教えてください。」

優しい言葉での説明: この例では、質問者が9歳の子供がプログラミングを始めたいと考えていて、その子供が楽しみながら学べるプログラミング言語を探していることを伝えています。目的を明確にすることで、AIはその目的に沿ったプログラミング言語を提案できるようになります。

これらの例は、背景情報や具体的な情報、目的を明確に伝えることで、AIが適切な回答を提供しやすくなるようなプロンプトです。子どもでも理解しやすい言葉で説明しています。

ChatGPT Model: GPT-4

ChatGPTを実際使いながら演習をすると、プロンプトエンジニアリングが何となくわかった気になってきてはいないでしょうか?

個人的には、次のスキルは、AIの返事をアウトプットを整形できるので、仕事にも使えるのではないかと思っています。

回答の形式やスタイルの指定方法

prompt: 期待する回答の形式やスタイルの指定方法の具体的なプロンプトの使い方の例を3つと返答例とそれらの解説を教えてもらえますか?また、どんな回答の形式やスタイルがあるかわかるように表にしてもらえますか?

以下に、期待する回答の形式やスタイルの指定方法の具体的なプロンプトの使い方の例を3つ、それに対する返答例と解説を示します。

一覧形式で答える
プロンプト例: 「一覧形式で、健康的な生活を送るための5つのポイントを教えてください。」
返答例:

バランスの良い食事を摂る
定期的な運動を行う
十分な睡眠を確保する
ストレスを適切に管理する
健康診断を定期的に受ける
解説: この例では、回答を一覧形式で提示することが求められており、AIは5つのポイントを番号付きリストとして提供しています。

段落形式で答える
プロンプト例: 「段落形式で、瞑想の効果について説明してください。」
返答例:
瞑想は、心身の健康に多くの効果があることが科学的に証明されています。瞑想によってストレスが軽減されることが多くの研究で示されており、心拍数や血圧が低下することも報告されています。また、瞑想は睡眠の質を向上させる効果があり、不安やうつ症状の緩和にも役立つとされています。

解説: この例では、回答を段落形式で提示することが求められており、AIは瞑想の効果について一つのまとまった段落で説明しています。

ステップバイステップで答える
プロンプト例: 「ステップバイステップで、簡単なフレンチトーストの作り方を教えてください。」
返答例:
ステップ1: 食パンを4枚用意します。
ステップ2: 卵2個と牛乳1カップ、砂糖大さじ1を混ぜた液体を作ります。
ステップ3: 食パンを卵液に浸します。
ステップ4: フライパンにバターを溶かし、浸した食パンを両面焼きます。
ステップ5: 好みでシロップやフルーツをトッピングして、フレンチトーストを楽しみます。

解説: この例では、回答をステップバイステップ形式で提示することが求められており、AIはフレンチトーストの作り方を順番に説明しています。

回答の形式やスタイルはさまざまですが、以下にいくつかの一般的な形式を示します。

一覧形式: 番号付きリストや箇条書きリストで回答を提示する
段落形式: 一つのまとまった段落で回答を説明する
ステップバイステップ: 順番に手順を示す形で回答を提供する
Q&A形式: 質問と答えの形で回答を提示する
比較・対比: 二つ以上の事柄を比較・対比する形で回答を提供する
詳細説明: 複雑なトピックに対して詳細な説明を行う

これらの形式を理解し、プロンプトに適切な指示を与えることで、期待する回答の形式やスタイルをAIチャットボットに伝えることができます。
解説: この例では、回答をステップバイステップ形式で提示することが求められており、AIはフレンチトーストの作り方を順番に説明しています。

ChatGPT Model: GPT-4

最後に形式が表ではなく一覧で帰ってきたのですが、他にも形式がありそうなので、続けて訪ねてみることにします。

prompt: 例を3つではなくて、全て教えてもらえますか?

すべての回答形式やスタイルを網羅することは難しいですが、よく使われる形式の例をいくつか紹介します。それぞれの形式に対してプロンプト例と返答例も示します。

一覧形式
プロンプト例: 「一覧形式で、スマートフォンの利点を3つ教えてください。」
返答例:
コミュニケーションの手段が多様化
インターネットが手軽に利用できる
便利なアプリが数多く利用できる
段落形式
プロンプト例: 「段落形式で、環境保護の重要性について説明してください。」
返答例:
環境保護は私たちが持続可能な未来を築く上で非常に重要です。自然資源の枯渇や温室効果ガスの排出による地球温暖化が進む中、環境保護に取り組むことで、生態系のバランスを維持し、次世代へ健全な地球を継承できるようになります。

ステップバイステップ
プロンプト例: 「ステップバイステップで、手洗いの正しい方法を教えてください。」
返答例:
ステップ1: 水で手を濡らす
ステップ2: 石鹸を手に取り、手のひらや指、爪の間などをよくこすり洗う
ステップ3: 20秒程度洗ったら、水でしっかりと石鹸を洗い流す
ステップ4: 乾いたタオルやエアドライヤーで手を乾かす

Q&A形式
プロンプト例: 「Q&A形式で、太陽エネルギーに関する一般的な質問と回答を1つ教えてください。」
返答例:
Q: 太陽エネルギーの主な利点は何ですか?
A: 太陽エネルギーは再生可能で環境に優しく、化石燃料に依存しないため、持続可能なエネルギー供給が可能です。

比較・対比
プロンプト例: 「比較・対比形式で、電子書籍と紙の本の違いを説明してください。」
返答例:
電子書籍はデジタルデバイス上で読むことができ、複数の本を一つのデバイスに保存できるため、持ち運びが便利です。一方、紙の本は物理的なスペースを必要とし、持ち運びには限りがあります。しかし、紙の本は電源やインターネット接続が不要であり、独特の読書体験を提供します。

詳細説明
プロンプト例: 「詳細説明形式で、人工知能がどのように自然言語処理を行っているか説明してください。」
返答例:
自然言語処理(NLP)は、人工知能(AI)の一分野であり、人間が使用する自然言語をコンピュータに理解させる技術です。AIは、機械学習アルゴリズムやディープラーニングを用いて、大量のテキストデータからパターンや関連性を学習します。これにより、AIは文章の意味を理解し、質問に回答したり、文書を要約したり、翻訳を行ったりすることができます。
これらの形式は、プロンプトを作成する際に参考にすることができます。AIに対して適切な指示を与えることで、期待する回答の形式やスタイルを得ることができます。

ChatGPT Model: GPT-4

他にもありそうなので、少し深堀りしてみます。

prompt: 他に考えられる形式を幾つかお願いします。表やコードなどを尋ねる形式などあるかと思います。


ChatGPT Model: GPT-4

フローチャート形式
プロンプト例: 「フローチャート形式で、簡単な決定プロセスを説明してください。」
返答例:
フローチャート形式の回答はテキスト形式では表現しにくいので、図や画像で説明することが一般的です。例えば、問題解決のプロセスを図示したフローチャートが考えられます。

シナリオ・ストーリー形式
プロンプト例: 「シナリオ・ストーリー形式で、効果的なコミュニケーションの重要性を説明してください。」
返答例:
ジョンは、チームで新しいプロジェクトに取り組んでいました。しかし、彼はチームメンバーと十分にコミュニケーションを取らず、プロジェクトの進捗が遅れてしまいました。ジョンが効果的なコミュニケーションを心掛けるようになると、チームメンバーは互いの役割や期待を理解し、プロジェクトは順調に進みました。このストーリーから、効果的なコミュニケーションがチームの成功につながることがわかります。

これらの形式を参考にして、AIに対して適切な指示を与えることで、期待する回答の形式やスタイルを得ることができます。

ChatGPT Model: GPT-4

この様に、色々と考えられるようです。続けて、実践で活用できそうなイメージをもちたいので、念の為、AIに尋ねてみて実践に役立てそうか眺めて見ます。

prompt: 業務で役立つ形式のお勧めて使い方例をおしえてください。

業務で役立つ形式とその使い方の例をいくつかご紹介します。

要約形式
業務で長い文書やレポートを要約する際に役立ちます。
プロンプト例: 「このレポートの要点を3つに要約してください。」

一覧形式
業務でアイデアやタスク、項目を整理する際に役立ちます。
プロンプト例: 「新商品のマーケティング戦略に必要な要素を5つリストしてください。」

問題解決形式
業務で特定の問題に対する解決策を提案する際に役立ちます。
プロンプト例: 「顧客の問い合わせ対応を効率化するための3つの方法を提案してください。」

比較形式
業務で異なる選択肢やアプローチを比較する際に役立ちます。
プロンプト例: 「オンライン広告とイベント広告の利点と欠点を比較してください。」

詳細説明形式
業務で特定のトピックや技術について詳細に説明する際に役立ちます。
プロンプト例: 「新しい経営戦略の導入によって、どのような結果が期待できるか詳細に説明してください。」

これらの形式を業務で適切に使用することで、効果的なコミュニケーションや問題解決が可能になります。プロンプトを作成する際は、具体的な指示や期待する回答の形式を明確にすることが重要です。
業務で役立つ形式とその使い方の例をいくつかご紹介します。

要約形式
業務で長い文書やレポートを要約する際に役立ちます。
プロンプト例: 「このレポートの要点を3つに要約してください。」

一覧形式
業務でアイデアやタスク、項目を整理する際に役立ちます。
プロンプト例: 「新商品のマーケティング戦略に必要な要素を5つリストしてください。」

問題解決形式
業務で特定の問題に対する解決策を提案する際に役立ちます。
プロンプト例: 「顧客の問い合わせ対応を効率化するための3つの方法を提案してください。」

比較形式
業務で異なる選択肢やアプローチを比較する際に役立ちます。
プロンプト例: 「オンライン広告とイベント広告の利点と欠点を比較してください。」

詳細説明形式
業務で特定のトピックや技術について詳細に説明する際に役立ちます。
プロンプト例: 「新しい経営戦略の導入によって、どのような結果が期待できるか詳細に説明してください。」

これらの形式を業務で適切に使用することで、効果的なコミュニケーションや問題解決が可能になります。プロンプトを作成する際は、具体的な指示や期待する回答の形式を明確にすることが重要です。

ChatGPT Model: GPT-4

なるほどなといった感じでしょうか。次に、プロンプトの試行錯誤と改善
と実践的なプロジェクトと応用についてやっていきましょう。

プロンプトの試行錯誤と改善と実践的なプロジェクト

カリキュラム案の下記の項目になります。

6. プロンプトの試行錯誤と改善 (2週間)
 6.1 効果的なフィードバックの収集方法
 6.2 プロンプトの改善プロセス

7. 実践的なプロンプトエンジニアリングプロジェクト (2週間)
 7.1 現実的なシナリオに基づくプロンプトエンジニアリングの実践
 7.2 チームワークやコラボレーションを通じたプロンプトの最適化

ChatGPT Model: GPT-4

prompt: 6. プロンプトの試行錯誤と改善 (2週間) 6.1 効果的なフィードバックの収集方法 6.2 プロンプトの改善プロセス7. 実践的なプロンプトエンジニアリングプロジェクト (2週間) 7.1 現実的なシナリオに基づくプロンプトエンジニアリングの実践 7.2 チームワークやコラボレーションを通じたプロンプトの最適化について、具体的な内容と例を教えてください。

プロンプトの試行錯誤と改善 (2週間)
6.1 効果的なフィードバックの収集方法
目的: プロンプトに対するフィードバックを収集し、改善を行います。
方法:
プロンプトをテストして、AIが生成した回答を評価します。
他の参加者やチームメンバーにプロンプトと回答を見せて、意見やアドバイスを求めます。
フィードバックをまとめ、共通の問題点や改善点を特定します。
6.2 プロンプトの改善プロセス

目的: 収集したフィードバックをもとに、プロンプトを改善していきます。
方法:
フィードバックを分析し、具体的な改善アクションを立てます。
改善アクションを実行し、プロンプトを修正します。
改善後のプロンプトを再度テストし、結果を評価します。
上記プロセスを繰り返し、プロンプトの品質を向上させます。
実践的なプロンプトエンジニアリングプロジェクト (2週間)
7.1 現実的なシナリオに基づくプロンプトエンジニアリングの実践
目的: 実際の業務やプロジェクトに関連したシナリオでプロンプトエンジニアリングを実践します。
方法:
チームで実際のビジネスシナリオを選択します。
そのシナリオに対応するプロンプトを作成し、AIに回答を生成させます。
生成された回答を評価し、プロンプトを改善します。
7.2 チームワークやコラボレーションを通じたプロンプトの最適化

目的: チームメンバーと協力して、プロンプトの最適化を行います。
方法:
チーム内で役割分担を行い、プロンプトの作成や評価、改善を担当します。
定期的に進捗報告やレビュー会議を行い、チーム全体でプロンプトの最適化を支援します。
チームメンバー同士で意見交換やフィードバックを行い、互いの知識やスキルを共有しながらプロンプトの改善を進めます。

これらのステップを通じて、プロンプトエンジニアリングのスキルを向上させ、現実的なシナリオでの問題解決能力を養います。チームワークとコラボレーションを重視することで、より効果的なプロンプトの最適化が可能になります。

ChatGPT Model: GPT-4

こちらもなるほどといった印象ですね。

まとめ

ここまで、色々とChatGPTを使ってプロンプトエンジニアリングについて学習してきました。

私自身、ドキュメントワーク、メールの対応、予定の調整、プログラミング、文書作成など、自然言語を使った情報処理作業業務が多々あります。

プロンプトを使いこなすことで、業務に費やす時間がかなり圧縮できたので、新たな学習などができるようになりました。その結果、このnoteも作成できています。

ちなみに文書作成作業とプログラミング作業時間が圧倒的に圧縮できました。

実際、私のように恩恵が受けられそうな仕事をしている方は必須のスキルなのかなと思います。

カリキュラムとテキスト作成という課題を通じてプロタイプエンジニアリングの演習することで、AIと少し仲良くなれた気分になってもらえるとよいのかなと思っています。

今度は、実際にプロトタイプエンジニアリングのみでプログラミングというか開発をする演習みたいなテキストを作成できたらなと思っています。

最後に、色々と試してみる!が一番学習が進むと思います。間違った情報を掴まされないこととなど多少気をつける必要があると思いますが、適切にこおエンジニアリング(技術)を身につけると、そういったリスクは軽減できるのかなとは思います。

是非、使い倒してみてください!

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