ホーク亭新聞🐽7月7日(水)

おっはよー🐽☀️  

本日も気になるニュースまとめ、どうぞご覧ください‼️  

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・OPECプラスの協議決裂。米先物、6年半ぶり高値。

OPECやロシアなどでつくるOPECプラスの閣僚協議が5日決裂。8月以降の協調減産の縮小幅を決められず、供給不足への不安に拍車がかかった。米原油先物は6日の時間外取引で一時1バレル77ドル弱と約6年7ヶ月ぶりの高値をつけた。合意できない事態が長引くと協調減産の枠組み自体が機能しなくなる恐れもある。
OPECプラスはコロナ禍での需要急減に対応するため、20年5月に合計で日量970万バレルの協調減産を開始。その後は徐々に生産量を増やし、7月の合意済み生産量は日量3809万バレルあまりと、昨年の底からは400万バレル程度増える。
経済活動の正常化で需要は順調に回復しており、IEAによると、21年の世界需要は前年比6%増の日量9640万バレルの見通し。22年末までにコロナ禍前の水準に回復するとみる。21年1~3月の時点でも世界需要は供給を日量90万バレル上回ったが、現状の減産規模のままだと今年後半も供給不足が続く見込み。
今回のOPECプラス協議では8~12月に日量40万バレルずつの供給増で合意するとの観測が広がっていた。まとまらなかったことで、市場に需給逼迫への懸念が強まった。


・防衛費、大幅増額要求へ。南西諸島・サイバー対応で。

防衛省は概算要求で防衛関係費を大幅増額する方針。中国に近い南西諸島周辺や沖縄県・尖閣諸島を巡る対応の強化、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域でも米国と連携し対中抑止力を高める。
防衛費はGDP比で1%以内を目安としてきたが、岸信夫防衛相はこれにとらわれず、必要な経費を積み増す考えを強調。
政府は13年度以降、9年連続で防衛費を増やしてきた。21年度予算は米軍再編関連経費などを含むベースで5兆3422億円。この10年で1割増え、15年度以降は過去最多を更新し続けている。
21年度予算の防衛費のGDP比は0.95%、米国は3%超、英国やフランス、ドイツも1%を超える。20年度の国防費の伸び率でも日本は1%程度で、米国の5.4%や中国の6.6%などと比べて低い。


・太陽光、19年度比で30年度2倍以上に政府検討。

政府は太陽光発電の導入量を30年度に19年度比で2倍以上に増やす具体策の検討に入った。19年度の5580万キロワットから1億1000万キロワット以上に引き上げる。
政府は温暖化ガス排出量を30年度までに13年度比で46%以上削減する目標を決めており、今夏をメドに策定するエネルギー基本計画に反映させる。
環境省が新たに示した上積み案の内訳は、(1)太陽光パネルが設置できる公的な建物に5割導入し600万キロワット増やす(2)民間企業の自家消費で少なくとも1000万キロワット増(3)1000の市町村が促進区域を設けるなどして410万キロワット増やす、だった。
国土交通省は空港を再生エネの拠点とし230万キロワット規模の太陽光の導入を検討。
農水省は荒廃農地に再生エネ設備を設けやすくする規制緩和を進めている。
太陽光を巡っては用地に限界も近く、平地の適地が減り林野にも広がっていき、災害などで住民の生命に関わることも懸念されるとの指摘もある。

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本日はここまで‼️  

今日も楽しんで参りましょう🐽❤️  

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