ホーク亭新聞🐽7月3日(土)

おっはよー🐽☀️  

本日も気になるニュースまとめ、どうぞご覧ください‼️  

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・6月の米就業者、市場予測を上回る。

米労働省が2日、6月の雇用統計を発表した。非農業部門の就業者数は85万人増え、市場予測(70万人)を上回り、前月(58万3000人)より拡大。失業率は5.9%(前月比0.1ポイント上昇)。
サービス分野が増え、宿泊・飲食業は約27万人増。製造業は1万5000人増。
就業者全体の規模はコロナ危機前の水準を680万人下回っている。経済再開で急速に増える求人に人手が追いついていない。4月の雇用動態調査をみると、求人件数は前月から約100万件増えて約929万件と、過去最高を記録したが、採用数は約608万件と増加幅は約7万件にとどまった。
需要が供給を上回っているだけではなく、コロナ感染リスクのある低賃金の仕事は敬遠されがちなほか、熟練工の確保が難しいなど条件のミスマッチが雇用創出の動きを鈍らせている。労働市場の供給制約が緩めば、回復が加速するとみられる。
その一つが失業給付の特別加算で、米政府はコロナ対策として9月上旬まで週300ドルを上乗せしており、手厚い給付があるため働きに出ない人が増え、人手不足に拍車をかけているとみられ、アイダホ、モンタナなど共和党が知事の25州は6~7月に前倒しで加算を打ち切ることを決めた。
もう一つ、夏のサマースクールや秋の新学期からの学校再開に伴い、これまで家で子育てに専念せざるを得なかった人たちも外で働きやすくなる。
テーパリングの議論に入るうえで、インフレの動向とともに夏場の雇用情勢が大きなカギを握ると考えられる。


・米、アフガン最大拠点撤収、撤兵完了へ最終局面。

アフガニスタン国防省は2日、アフガン駐留米軍が首都カブール北方の最大拠点バグラム空軍基地から撤収したと明らかにした。
米政府とアフガンの反政府武装勢力タリバンは20年2月、米軍の撤収を盛り込んだ和平合意を交わし、バイデン米大統領は21年4月、約2500人のアフガン駐留部隊を同時テロから20年となる9月11日までに撤収させると表明した。
米軍は首都カブールの米大使館などの警備を行う部隊を残すが、戦闘部隊がアフガンを離れたことを受けて撤収完了と位置づけるとみられる。
しかし、アフガンではタリバンが攻勢を続け、支配地域を拡大させていて、米軍の撤収で一段の治安悪化が懸念されている。


・日本の自動車大手6社の米新車販売4~6月、64%増の176万台。

日本の自動車大手6社が1日発表した4~6月の米国新車販売台数は計176万台と前年同期から64%増加。年初から続く半導体不足の影響が緩和し、四半期の台数ベースで4年ぶりの高水準となった。
トヨタの4~6月の販売は前年同期比73%増の68万8813台となり、GMをわずかに上回った。
ホンダと日産自動車の販売も同7割増、三菱自動車は2倍に増えた。6社合計の176万台はコロナ危機前の19年同期を7%上回る。

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本日はここまで‼️  

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