ホーク亭新聞🐽6月15日(火)

おっはよー🐽☀️

本日も気になるニュースまとめ、ご覧ください🐽❤️

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・上場企業の純利益率ランキング

上場企業の21年3月期の売上高純利益率は4.5%と前の期から1ポイント超改善し、コロナ前の19年3月期(4.8%)に戻りつつある。
個別企業でみると、上位には半導体や巣ごもり関連が目立つ。コスト削減で高い利益率を確保した企業もある。
任天堂は巣ごもり消費をとらえ、前の期の12位から5位に浮上。
カプコンはスイッチ向けゲームなどが伸び14位から6位に。
エムスリーは10位に浮上。コロナ禍でMRが病院を訪問できなくなり、製薬企業が営業活動をオンラインに切り替えたため。
ZOZOは14位。実店舗の営業自粛や外出の手控えで、衣料品をネット通販で購入する人が増え最高益に。
9位のHOYA、11位のアドバンテスト、13位のディスコは高い市場シェアで利益率を高めた。
2位の塩野義製薬は病院に行く人が減り11%減収だが、営業活動のオンライン化などで販管費を削減。
コロナの影響が和らぐ22年3月期以降は各社が増益を見込む。特に半導体関連は需要が拡大しており好調が続くとみられる。下期にかけてはワクチン接種の拡大で経済の正常化が進む見通し。


・中国系車載電池エンビジョンAESC、米上場検討

中国系の車載電池大手、エンビジョンAESCグループは2025年、米国市場の新規上場を検討していることを明らかにした。株式公開で投資資金を確保し、世界首位の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)などに対抗する。
日産自動車と組んで日英に新工場を設けるほか、米国での生産能力を増強する方向で検討。
エンビジョンAESCグループは中国の再生可能エネルギー企業、エンビジョングループが80%、日産が20%を出資する。日産とNECの共同出資会社として設立されたが、19年にエンビジョンに保有株式を売却し、中国企業の傘下に入った。日英米中で4工場を運営。20年の世界シェアは2%で7位。


・市場関係者の米緩和縮小の表明時期の予想

コロナワクチン普及などで米国経済の正常化が進むとの見方が市場で強まり、今後のFRBの政策判断が焦点になっている。量的緩和縮小を表明する時期は8月のジャクソンホール会議が有力視されている。米緩和縮小の道筋が具体化するにつれて再び円安・ドル高が進むとの見方も目立つ。
QUICKと日経ヴェリタスが14日まとめた外国為替市場関係者への調査では、実際に縮小を始める時期は22年3月までの予想が合計で7割を占めた。

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本日はここまで‼️

少しでも参考になれば幸いです🐽

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