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掛川城プロジェクションマッピング! 初ノミネート校 インドネシア ディアンハラパン・チカラン校!

恒例となっている冬の掛川城プロジェクションマッピング!

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2019年は12月21日(土曜日)に行われます。

今回の初ノミネート校

今回初ノミネートしてくれる学校の一つが、インドネシア ディアンハラパン・チカラン校!

ジャカルタから2時間ほどの、日系企業もたくさん進出しているチカランという地方都市の私立学校です。

この学校がすごい!というのは、講演でよく話させていただいていますが、アメリカのハイテクハイのような学校。

幼稚園から大学まであるインドネシアの最先端の学校です。

この学校、2018年8月に訪問させていただきました!

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真ん中が校長先生のルディ先生。そして左の二人が、僕の大学院時代の親友のインドネシア人のご夫婦。

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20年前の大学院の卒業式の写真。昨年は彼らのお子さんが在学しているディアンハラパン・チカラン校(以下SDH)を視察させてもらったということです。

SDHは日本よりも進んだ、世界トップクラスの教育を行っています。その特徴は、結果よりもプロセスを大切にした教育。

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定期テストも暗記もありません。試験は3ヶ月に1回の科目横断型のプレゼンを行います。事前に提示されたルーブリックに基づいて評価が行われるのです。

すべての教室に当然エアコンもプロジェクターも完備。

情報の授業もAdobeを使ってアニメーションを作っていました。

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またクリエイティブな要素も大切にされており、廊下には生徒が作成した装飾がいたるところに飾られています。

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また歴史の授業でも生徒がミニチュアを作ってプレゼンを行っています。

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インドネシアを代表する遺跡、ボロブドゥール。

このようなクリエイティブなインドネシアの学生と、掛川西高校パソコン部の生徒がコラボレーションしたら、どのような化学反応がおこるのか楽しみです。

インドネシアの独創的な文化もどのように表現されるのか、ご期待ください!

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さっそく11月20日の夕方から、学生同士のオンラインミーティングでの交流がスタートです!

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