4月も終わる(2020.04.30)

ミモザが揺れる。
4月も終わる。
毛布をしまう。

カネコアヤノの「セゾン」すごい好き。
ミモザは黄色い花である。

しずえさんも言っていたが、
出会いと別れの季節と言われる4月が終わる。

新しい会社に入社して上司や同期など新しい出会いがあった。
ただ、何より今年の4月に思ったことといえば、

「4月、思ったよりも寒い。」

本州ひいては関東における春の暖かさへの過度な期待はあったかもしれないが、それにしても寒かった気がするな。

夕方ごろから蒲田に少しだけよった。
少しだけ蒲田温泉に入った。

。。。。。。。。。

その・・・・・・ね・・・・・・・

シュン

蒲田温泉は思ったよりも年季の入った銭湯で、
これまで入った東京の銭湯で一番古いのではないかと思えるほど。

黒湯(高温、低音)、なんか石の風呂、電気の風呂、水風呂。

浴場のあちこちが黒ずんで錆びたりしている。
黒湯に設置してある電子温度計は壊れていて、何度なのかわからない。
それでもオンボロという訳ではないけどね。

入りながら、やっぱり綺麗な方が落ち着くしゆったりしたくなるなぁ。と思った。
しかし世の流れ的に今後いろんなものが新しく綺麗になっていくと考えると、こういった銭湯は貴重だなと思う。古い銭湯に入れる体験、噛み締めよう。
どうでもいいが、浴槽横のなぜか檻に入れられた石のカエルが印象深い。

俗にいう汚れを見ると経営者の横着というのが頭をよぎるが実際どうなのだろう。銭湯を運営したことがないので、日々の汚れ具合とかが全く想像つかない。錆びなんかは抗えないものなのかな。

特に黒湯に関しては、浴槽の縁が大分黒くなっていたので相当厄介者の気がする。黒湯を扱う銭湯はよくやってるなあと感心する。
というか他の銭湯は黒い石を使って目立たないようにしている気がしてきた。確認しておこう。

最近は夜が眠れなさすぎるなぁ。

眠る前になって自我の所在をまじまじと認識してしまう。
多分、疲れてないのだろう。

たくさん動きませう。

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