見出し画像

『虐待児の詩』 己をさらけ出せ

「己をさらけ出せ」


『だが、情熱がある』という
ドラマを観て 改めて考えた・・

人は 人間である自分
 と云うものが分からないまま 生きて
  そして 逝く

宇宙から見れば ちっぽけなドラマ
だが それぞれの個にとって

それは 壮大なスペクタクル活劇なのだ

自分のことを 知りたいが為に
他人のことを 知りたくなる

だからこそ
なり振り構わず 己をさらけ出すような

小説 ドラマ 映画・・

そういうモノには 人気があり 愛され続ける

なり振り構わず 生き抜いてるヤツ

己の 格好悪い部分まで さらけ出した時
格好悪かったハズのものが

最高の格好良いへと変貌するのだ

否 格好悪かった行動は 何も変わらない
それが 自分なんだと 開き直り 認めた その瞬間

自分を さらけ出した その瞬間

その人間は 最高に格好良い者へと変化する

同じ行動をしていても
その行動を 恥じている間は 誰にも伝わらない
その行動が 己の一部だと認めた時

それは 他人の琴線に触れ 心を揺さぶるのだ

その行動の是非は 関係ない

なり振り構わず 生き抜いてるヤツ
その生きざまは 最高に格好良いのだ。

人間 さらけ出して なんぼなのかもな・・



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?