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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「隙間だらけの量子の中で」


ひとは生まれ そして死んで逝く

個々の時の流れの中で 出逢い
その時は 交わることなく
並行に 進行するのみ

ひとつになれぬ もどかしさに
孤独に産まれ 孤独に逝く

##隙間だらけの量子の中で




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