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『虐待児の詩』　青い鳥の記憶

緒頭苫法界

「充たされぬ心」

何の目的も無く　生きてきた
生き続けたくも　無かったのに

其れは　唯　己を殺す　と云う行為が
あまりに　安っぽく　下らなく
思えた　だけのこと

未知の世界へ　逝くことへの
恐れは　無かった

##充たされぬ心

生きてれば　何とかなるかも・・

微かな希望と　共に生きろ



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