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水彩画 横670×縦250 2017制作

日本のてっぺん稚内では全国犬ぞり大会を開催しています。

映画「南極物語」に出演した犬「タロ・ジロ」が稚内へ贈られたことがはじまりというので、すでに35回を超えて行われています。1頭引きから6頭引きまで、全13種目のレースを展開するというので「犬の甲子園」とも言われているそうです。

私のふるさとに自動車が走ったのは中学生のころでした。犬を飼っている家庭も少なく犬橇は羨ましいものでした。
人を乗せて走る機械が入ったのは農機具の「カルチペーター」が初めてです。これにリヤカーを改良し座席を設置して走ったのです。

昭和33年の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で出てくる三輪車が登場し、その次に自動車でした。昭和は目まぐるしい展開で過ぎ去ってきました。
今は北海道の町おこしとして「犬橇大会」が人気を持つようになりました。


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