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春の尻別岳(京極町)
はるのしりべつだけ(きょうごくちょう)
油絵 F8 ベニヤ 横455×縦380 2015制作
![](https://assets.st-note.com/img/1684718989613-1Zcfn1YnPq.jpg?width=1200)
尻別岳と羊蹄山を良く間違えます。
尻別岳の標高は羊蹄山の半分ほどですが、「羊蹄だ」と思って顔を右に向けると二倍ほどの羊蹄山が現れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679683875032-re5vTipFmA.jpg)
この羊蹄山を地図で見ると「後方羊蹄山」と記載されています。
かつては尻別岳を「前方羊蹄」と言われていたこともあるそうです。
蝦夷の探検家、松浦武四郎でさえ尻別岳を見て、後方羊蹄山(しりべしやま)と記載したといわれています。
2015年、初めて残雪の尻別岳を描きに行きました。
雪がある山は岩肌が良く見えるので表現が面白くなります。
秋になると、また山は変化します。
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