見出し画像


油絵 F3 キャンバス 横273×縦220 2015作成

この絵は「東海道五十三次」の歌川(安藤)広重が、平塚宿で描いた同じ場所で描いたものです。

花水川の向こうに見えるのが高麗山です。
花水川と国道1号線が交差するところに、安藤広重の碑とともに「高麗山の風景」が台座に張られています。

花水川を渡ると大磯なのですが、どのような利権があるのか分かりませんが、この広重が描いた場所は大磯のエリアです。
地図を見ると、土地の大半は相模貨車駅なので貨物列車がからんでいるのかもしれません。

日本橋を出て「平塚」は8番目の宿場町となります。
江戸時代の平塚宿は今の平塚駅よりも大磯寄りにあったもので、東海道線の開通とともに現在の駅ができて本宿といわれた平塚宿は衰退していったそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?